- 黒田鉄山先生と振武舘 40
11 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/11/20(火) 11:34:55.66 ID:F2g9rKoB0 - 82だけど、何故か書込みが出来なかったのでこっちで
11/10の土曜日の一般講習会の内容なら、普段の稽古でやってるのと、 ほぼ同じ内容だと言ってた 例えば、 @「立った脇から、受けが相手の腕をストレートアームバーっぽく固めて抑え(伸びた形で) 取りはその腕の肘を、受けの止める力と力任せにぶつかる事がない様に ひょいひょいと曲げ伸ばしする」 とか A「同じく立った脇から、受けが相手の腕をストレートアームバーっぽく抱えて 抑え、取り側はその受けの力とぶつからない様に、ぬるっと腕を抜き取る」 といった普段使う筋肉を使わずに、普段使わない部分の筋肉を使って身体を動かしたり、 普段使う部分の筋肉でも、その動かす順番を変えて動かすといった 「動き方の質を変える」稽古 とか
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12 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/11/20(火) 11:35:25.80 ID:F2g9rKoB0 - B「受けと取りが横に正座、受けは相手の腕をからめ、強引に立ち上がろうとすれば
受けは自動的に取りのおもりになって、立ち上がる事が困難だが… これを煙が立ち上る様に、浮き身&一調子で立ち上がると、受けを取った相手も なぜか取りの人と一緒にひょいと立ち上がってしまう」 といった、重心の移動が雑だと止められやすいが、逆だと相手に止めにくい、止められない 動きになるという「無足による重心の制御」の稽古 といった感じの内容が複数用意されていて、大変難しいんだけど、武術という観点から見て 自分の身体が如何に動かないかが自覚出来るので、面白い 遊び稽古とよばれる身体の動かし方の練習を行った最後に、それらの総まとめとして、 実際に型の稽古になり、その型を通してどの部分がさっきまでの遊び稽古で習った要点だったのか とかが、明らかになるといった流れだった (門人の人の話だと、柔術の裏7本目だか8本目とかでDVDや書籍では公開されてない型だそうな) 詰まる処、遊び稽古と呼ばれる身体の使い方の練習は、 古い空手で言うところの型の分解稽古に当たるのかもしれないね
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13 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/11/20(火) 11:35:58.14 ID:F2g9rKoB0 - あ、782ね
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14 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/11/20(火) 11:43:24.38 ID:F2g9rKoB0 - あと、講習会でも「腰を落とす」いう事の意味と重要性を実演交えて
説明されていたけど、それを観た限りでは、どうも自分らが考えている 「低く腰を落とす」とは違った解釈の感じだったよ というのも、普通は「腰を落とせ」と言われると、膝を深く曲げる事で 地面からの距離を低くする事で腰を落とすと解釈してるけど、黒田氏は 地面に片膝ついたまま(!)で「腰を落とした」んだ
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15 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/11/20(火) 11:54:36.93 ID:F2g9rKoB0 - 上手く説明できんが、ともかく黒田氏が「腰を落とす」と、膝ついて
手を取られていた参加者がとたんにカクン!と崩されて床にすっころんだ 自分もその技掛けてもらいたかったがかなわず、間近では観ていたものの どうやったのかがさっぱりわからんので、モヤモヤしている 膝を床についている状態なのに「腰を落とす」だしね そのあとで「祖父も”腰を落とす”低い腰構え”は至難の技だといってました」と コメントしてた
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