- 黒田鉄山先生と振武舘 38
676 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/06/14(木) 11:45:03.12 ID:Tsa3W+qd0 - 669さんみたく、そういった稽古を否定的な向きで見る人は当然いる
だろうし、そこに意義など見いだせないとする人もいるとは思うのですが、 自分に関しては経験上、散々ぶっ叩く・巻き藁ぶった斬るを繰り返した挙句、どうも どうもそことは違った感覚の世界が剣にはあるらしい事がぼんやり見えてきて、 単にそれを演技だ馴れ合いだ忖度だと断じるだけでは、だんだん 片付けられなくなった来た訳です その感覚に糸口になりそうかなと思ってるのが件の素振りなんですが、まあ やってみるとこれがうまくいかない
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677 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/06/14(木) 11:50:25.68 ID:Tsa3W+qd0 - ゆっくり振っても、腕に対して剣が常に遅れるし、直そうとするとつい
手首を返してスナップでぶっ叩く感じになる そうなると今度は腕よりも剣が先行して、両の肘はすぐ緩むし、 脚は重たく地面を踏ん張ったまんま なるほどこれは難しいと思いはすれど、どうすれば改善方向に進めるか コツは未だつかめずってな具合で 馬庭念流でいうところの「続飯づけ」なんかも、この基本の振りから 派生するものではと考えるとなかなかに奥深いのでは
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681 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/06/14(木) 12:22:54.40 ID:Tsa3W+qd0 - 自分はこのスレには、明らかに荒らしや煽りだけの目的の人たちもいますが、
本や聞きかじりだけに頼らず、ご自身の経験談から流儀や技法について 書かれてる人も少なからず居るなーと感じてます 総じて「おれは門外漢だが」「他流だが」と一言断って書き込む人ほど その内容が濃かったり、傾聴に値する書込みである傾向にあると思います たまにでも、そういう人の意見が訊けたら値千金だなとw
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683 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/06/14(木) 13:01:10.17 ID:Tsa3W+qd0 - >>679
ご助言感謝ですmm お恥ずかしい話ですが、じつは上記のDVD書籍類は全部揃えており、その上での お話でして…w むろん現在自身の身を置く流派が別にある訳ですが、そこはある種の親和性と いいますか、一々腑に落ちる大変な良書や教材と思います 素振りに関しては、まったくご指摘の通り「粗暴」の一語につきるのでは ないかと思います なにせ過去の自己流を捨て去るべく、丁寧を心がければ 心がける程、アラが目立つ一方ですし ただ、この素振りの稽古が目指す方向性は、おそらく自分が学ぶ古流のそれと 本質的には同じものだと思っています まぁそれゆえの素振りな訳でして
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685 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/06/14(木) 14:13:57.38 ID:Tsa3W+qd0 - >>680
ベニヤ板 天照 ですか 今度検索してみます >>682 教え魔が4人…こわっ ご助言感謝 気を付けますmm
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687 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/06/14(木) 14:55:01.12 ID:Tsa3W+qd0 - >>684
ハイ、実際なかなか出来るものじゃなさそうでして… 廻剣理論って実際やってみると、自分にとっては文面ほど 単純なものではないみたいです たとえば、剣を保持する際の「肘進展の常時継続」は極めて難しく (特に耳までの振り上げ→振り下ろしを、シームレスに行うよう 留意する際、本当に無自覚な程ですがわずかに肘がゆるみがちになる)し、 逆に肘の進展を意識すれば肩関節の緊張に繋がり、フッといくはずの 広背筋の引き下ろしにわずかにブレーキがかかり、振りをぎこちなくします また上記の案件にばかり意識してると、前述した腕の振り下ろしに対する剣の振り遅れが 1/4呼吸程生じるし、これを無理に調整しようとすると、わずかでも右手首の(叩く)操作が でてしまい、剣の振りが腕の振りを半呼吸ほど追い越すばかりか、ほぼ柄に手を添える状態で 保持し続けないといけない手の内もダメになります こうなると、振りに併せた左手の柄滑らせだって間が合わなくなる よくあんな複雑な素振りをスムーズにやれるものだと思います
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688 :名無しさん@一本勝ち[]:2018/06/14(木) 15:02:47.46 ID:Tsa3W+qd0 - >>686
たとえばYoutube で、この動画は参考になるよーとかあればご教示頂きたいです 個人的には最近観た動画だと、畑違いかもですが合気道のクリスチャン・ティシエ氏の 演武なんかは体術なんだけど、剣術の動画としてみるとなかなか面白いです 硬いんだけど肝心なところが柔らかい不思議な講習映像でした
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