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269 :名無しさん@一本勝ち[]:2017/10/01(日) 01:35:10.65 ID:qfxh0Mb70 - >>267
ありがとうございます。 やはり柔道関係でしたか。 香川以外の県に無相流が伝えられていたとは驚き。 >後に知ったところ、それが無相流の技であったとか。 >それをきっかけに学ぶようになったという。 まさに運命的な出会いだね。 今調べて見たら讃岐柔道史の無相流系譜に中条澄友―中条澄靖―大浦正明靖親―宮下七五郎と出ているね。 消えたと思われていた流派も調べれば伝承者が存命の場合があるものなんだね。
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270 :名無しさん@一本勝ち[]:2017/10/01(日) 01:40:36.75 ID:qfxh0Mb70 - >>268
讃岐柔道史だよ。 260の松井と岡野の方は、「讃岐人物風景16巻 異色の人材」っていう本。 たぶん、讃岐柔道史に大浦も宮下も紹介されているかもしれない。 とくに宮下七五郎は別項で名前を見た気がする。
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271 :名無しさん@一本勝ち[]:2017/10/01(日) 02:09:54.43 ID:qfxh0Mb70 - 讃岐柔道史 p82 旧府中村に大捕雪次靖親が載ってる
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272 :名無しさん@一本勝ち[]:2017/10/01(日) 02:17:12.56 ID:qfxh0Mb70 - 「中条塾系の無相流には、松本勇吉という人が最初村内でひろめたが、
もう一人、九州柔道界の大御所と言われた大捕雪次靖親がこの村の出身である。 大捕は、最初中条澄靖から無相流を学び、九州門司に渡り、彼地で、警察や軍隊に教え、 大きな道場をひらいて、一般青年を指導した。のち、府中村出身の宮下七五郎という人を伴って 朝鮮に渡り、釜山に根拠地をおいて、鉄道建設の事業に従事するかたわら、内地人や朝鮮の師弟に 柔道を教えた。ふたたび門司に帰って、またもともとの道場を拡張して、教授し、その門弟は実に 三千人にのぼったといわれ、北九州柔道界の大御所といわれ名声をはせたが、昭和三年没した。 行年不詳。氏の次男岩三氏は、高松市で鉄工業を営んでおられたが、現在府中本村小原に帰っている。」
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273 :名無しさん@一本勝ち[]:2017/10/01(日) 02:22:08.52 ID:qfxh0Mb70 - 宮下七五郎
「宮下七五郎氏は、旧江尻村宮下政吉の長男として明治十二年に生れ、旧府中村に住みつき 明治三十一年、大捕靖親から無相流を学び、昭和七年には、武徳会の五段練士となったひとである。 土讃線のトンネルをはじめ、九州、朝鮮その他の国鉄建設の功労者でもあった。(旧加茂村の項の写真参照)」
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