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886 :名無しさん@一本勝ち[]:2016/11/03(木) 11:50:22.40 ID:/9vAMa1N0 - >彼は玄和会を貶めるためにこんな無知振りを装っているのですか?
青雲氏は玄和そのものだと思います。少なくとも著述の上での南郷継正氏と類似したものでしょう。 南郷氏および玄和会が外部からどのように見られているかは 「彼(南郷継正氏)の著作は、一般の武道関係者にとって“怒り”無くしては、読むことの困難なものである。」(『武道の科学化と格闘技の本質』高岡英夫) 「南郷氏の著作は概ね弁証法家特有の辛辣さと、実践組織「玄和会」主宰者としてのドグマ性がミックスされたという点で、一般の武道・スポーツ・体育学者、武道関係者等にとって、決して読み易い代物ではない。」(同書) で解るでしょう。マルクス主義者に特有の他者批判の手厳しさが読む者に怒りを覚えさせるというのです。 ≫885さんの「安全管理と危機管理」の危機管理を武道だとするのも興味深い考えだと思います。要は喧嘩にならないように予防策を立てて生きるのが安全管理で、実際に喧嘩の場に巻き込まれてしまったときの攻防技が武道だとの考えですね。 ≫885さんご自身はそのように武道と関わり役立たせているのでしょう。日常生活は慎み深く他者の怨みを買わないように気を配りながら極力争いにならぬようにされているのだと思います。 ですが、南郷氏自身はそうではありませんし、その理由を『武道修行の道』に「主体性、誇り、情熱が他流や他分野に口を出させるのだ」と述べています。 南郷氏および玄和会にとって争いに発展しないよう自分のことだけやっているなどというのは「及び腰的で臆病根性の人生」であり、己の誇りにかけて主体的に生きるとは争いになるのが常態だといった考えのようですよ。 もっともこれは何十年も昔の著述であって近年の『夢講義』はかなりゆるい記述の仕方で過去のように強硬なものではないようです。 これが加齢により柔らかな人格に変化したのか、著作の対象が看護学生だからなのかは不明ですが。
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887 :名無しさん@一本勝ち[]:2016/11/03(木) 11:57:42.22 ID:/9vAMa1N0 - 付け加えると、南郷氏のような他流への手厳しさは南郷氏に限ったものでなく、大山倍達総裁や宗道臣師家ら著作で読者を刺激した同じ時代の団体の長はそうだったようです。
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889 :名無しさん@一本勝ち[]:2016/11/03(木) 14:09:13.92 ID:/9vAMa1N0 - 誰にも相手にされないというのは安全管理という面では成功しているわけでしょう。
敵が攻撃してこないわけですから。 見る者によって青雲氏は安全管理が出来てないとも見えるし、安全管理が出来てないとも見えるということでしょう。
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