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名無しさん@一本勝ち
沖縄拳法 第十二戦

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沖縄拳法 第十二戦
3 :名無しさん@一本勝ち[]:2014/09/30(火) 00:22:21.50 ID:voOztUQW0
シシリア戦
http://mover.uz/watch/A7QfnL3m/
沖縄拳法 第十二戦
4 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 00:31:30.67 ID:voOztUQW0
前スレで>>3の動画を貼ってくれた人、ありがとう。

一格闘技オタとして、敢えて偉そうに感想を書かせていただきます。

まず、最初に思ったのは、突きにこだわりすぎて、逆に弱くなっていると。

菊野選手は本来もっと強い。
もしくは、この程度の相手ならもっと早めに圧倒できる実力があると感じました。
(ファンガーソン戦?は未見です、すいません)

餓狼伝という漫画で、主人公がプロレスラーにわざと刃物を持たせて、「素人の動き」にして勝つ。
って描写があったのを思い出した。

特に序盤、相手は顔を前に出し、左足を前にして踏ん張り、胴体を奥側にして構えるスタイル。
つまり、(打撃については)相手のパンチを最大限警戒し、ミドルキックも避けやすい体勢に見えます。
沖縄拳法 第十二戦
5 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 00:37:56.31 ID:voOztUQW0
逆に、ローはなかなか反応しにくい体勢。

なのに、菊野選手は最初から突きを相手に入れることばかり考えて、
最も当てやすいローを忘れていたように見えました。

前スレで、突きが手打ちになっているという評価がありましたが、
手打ちというより、遠い間合いの突きに慣れていなくて、動きがバレバレになっていることが多い気がしました。

相手は突きが来るたびに反射的に顎を引き、頭を下げ、防御行動をとっていたように見えます。

もっとスムーズに突きを出せるようになれば、KOは狙えたかもしれないと思います。
沖縄拳法 第十二戦
7 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 00:48:22.15 ID:voOztUQW0
今は、突きを当てさえできれば・・・という意識が強すぎて、本来菊野選手が得意であるはずのローキックという武器をうまく使いこなせていないのでは?と。

相手がローを打ってきて、そこからローを試合に組み込んでいき、相手はその威力に明らかに驚いていたと思います。

遠い間合いではローをもっと積極的に取り入れ、蹴りの間合いで自分の攻撃をどんどん当てていき、流れを作る。
(ミドルや前蹴りはかなり当てるのが難しい体勢だったので、この場合はローで徹底的に相手の足を壊すのが先決だったと感じました)
そうしていれば、相手の動きを止めて、菊野選手の得意な間合いでの攻防に持っていけたのではないかと感じました。

せっかく相手の足が目の前にあるのに、突きという威力のある攻撃をいきなり当てようとしすぎて、ローを蹴らずに突きに行き、得意な間合いより遠いので上手く当てられない、来る前に相手が防御行動をとってしまっている。
そんな印象が強かったです。
沖縄拳法 第十二戦
8 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 00:54:46.95 ID:voOztUQW0
打撃の威力は、相手のインターバルの状態を見れば、かなりダメージがあったのは明白だと思います。

総合でのローキックの有効性は、今までも極真出身の選手が実証していると思いますが、ローの威力がシシリア選手の足をどんどん破壊していっている過程が、オクタゴンフェンスに追い詰めることができ、最後の組み合いへの流れを作ったと思います。
沖縄拳法 第十二戦
9 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 00:56:26.03 ID:voOztUQW0
>>6
ありがとう、今日はもう遅いから明日の夜に見たいと思います。
沖縄拳法 第十二戦
10 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 01:01:32.62 ID:voOztUQW0
まずはあたる場所へ、当たる攻撃を行い、相手の動きを封じ、相手の動きが止まったところで自分の得意な間合いで、威力のある攻撃でしとめる。

空手でも、格闘技でも、極端な話、武器を持った戦いでも、その戦法で戦うことは有効な方法ではないかと思います。

菊野選手の打撃の威力なら、この相手にはそれができ、もっと詰め将棋的に、圧倒する形で勝てる、それだけの実力差があるように感じました。
沖縄拳法 第十二戦
12 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 01:08:34.18 ID:voOztUQW0
最後のスリーパーホールド、首に極まる前から絶対に外れないなと分かる腕の角度だったと思います。

前スレで言われているように、行き詰っている感じ、は逆にしませんんでした。

もっと意識をちょっと変えるというか、菊野選手が本来持っている武器をそのままセオリー通りに使うだけで、シシリア選手クラスの相手には問題なく勝てると感じました。

長々と偉そうにすいません、以上です。
沖縄拳法 第十二戦
14 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 02:15:22.18 ID:voOztUQW0
>>13
なまじ突きの威力が凄いので、そこだけに意識が行ってしまい、結果遠い間合いの突きに慣れていないので相手に有効だを与えられない、という印象を持ちました。
それを当てるための組み立ては、菊野選手の蹴りの威力ならセオリー通りに当てていくだけですぐにできるような気がしました。
傍から見た、好き勝手な感想でしかないですが。

寝る前に、ファンガーソン選手との試合を見ました。
沖縄拳法 第十二戦
15 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 02:22:03.28 ID:voOztUQW0
最初は、ファンガーソン選手のパンチを避けてカウンターを入れたり、前蹴りをヒットさせたりと、むしろ優勢なペースだったと思います。

パンチにも、左手を前に、右手を顔の前に出して、狙いを定めさせていないと感じました。

流れが変わったのは、>>6の3:05程、菊野選手の前蹴りに、ファンガーソン選手が左ミドルを返してそれが当たったときからだと感じました。
沖縄拳法 第十二戦
16 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 02:28:40.09 ID:voOztUQW0
左ミドルは、相手との距離を測る有効な技だと思います。
特にムエタイやキックがそうですが、これで相手に自分の技が当たる距離、相手の技が当たらない間合いを作り出すことができると思います。

これが当たった後、一番左ミドルを打った選手が一番やりやすいのは、それでもすぐに前に出てくる相手だと思います。

そこで、菊野選手は突きの間合いにもって行こうと進みますが、左のジャブや左ミドルが当たりやすい距離を行ったり来たりしてしまい、ここでファンガーソン選手はリーチを生かせる流れに持っていけたような気がします。
沖縄拳法 第十二戦
17 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 02:40:12.12 ID:voOztUQW0
そして、相手の左ミドルを警戒してか、菊野選手の手が下がり始めたと思いました。
そこからファンガーソン選手のパンチが菊野選手に当たり始めたと思います。

最初に菊野選手が入れた、左パンチへのクロスカウンターを、逆にファンガーソン選手が当てています。

その後も、ミドルで作った間合いからパンチの間合いに真っ直ぐ入る菊野選手に、ファンガーソン選手の驚異的なリーチの左ジャブ(というかほぼストレート)が当たり、ペースを握られてしまっていたような気がします。

あくまでたらればですが、そこで菊野選手がパンチの狙いを定めさせないように、当初の腕の動きをし、左ミドルを上手く捌いて落ち着いて攻撃を当てていけば、その威力で流れを取り戻せたのかもしれない?と思いました。

序盤、明らかにファンガーソン選手は菊野選手のクロスやパンチを裁いてのカウンターの突き、前蹴りが効いていたと思います。
その威力に驚いていたから、どんどん後ろに下がっていったのだと思います。
沖縄拳法 第十二戦
19 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 02:54:51.38 ID:voOztUQW0
しかし、一度自分のリーチの範囲を行ったり来たりするように設定出来てからは、菊野選手の突きが当たらないところから放たれるのを、
ある程度落ち着いてカウンターをとって有巧打を浴びせ続けることが出来たため、ずっとその間合いで戦ってしまった菊野選手が削られ、
足腰に力が入らなくなり、結果最後のダウンに繋がったと感じました。

菊野選手の打撃は、ファンガーソン選手に劣らない、むしろ勝っていたと思います。

後は、相手の攻撃に当たらず、自分の攻撃を当てる距離を作る、
セオリーを実行するだけで、今後は特に問題ないのではと感じました。

シシリア戦でも、フェンス際で相手がめちゃくちゃに振り回したパンチに当たってしまい、一瞬崩れましたが、
相手の攻撃に当たらないように前側の手を相手の中心に当てるストッピングとか、
相手のパンチに触って軌道を変える捌きを行うとかの行動で、もっと危なげなく自分が有利な状況に持っていけるのではないかと感じました。

頭を振る、については、シシリア戦ではある程度有効に働いていたとおもいます。
そういった、守る・相手の攻撃が当たらないような行動で間合いなどの駆け引きを行う、
動きがあれば、更に菊野選手の打撃の威力が生かされるのではないかと思いました。
沖縄拳法 第十二戦
20 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2014/09/30(火) 03:00:22.19 ID:voOztUQW0
>>18
あそこで蹴りの攻防に持っていって、間合いを調節しながら、ファンガーソン選手の足を壊すことに成功していれば、と思いました。
菊野選手は本来そういう攻防も出来るのではないかと感じました。

打撃の威力では勝っているはずなので、むしろ有利になって行ったのではないかと・・・

あくまでたらればの話ですが。

もうこんな時間なので寝ます、おやすみなさい。


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