- ●●●百人組手に挑戦する田中健太郎さん応援スレ
18 ：名無しさん＠一本勝ち[]：2014/03/24(月) 10:18:00.29 ID:FEICIhAu0 - 昔フィリオと数見の百人組手に選手として参加した事あるけど、正直百人組手に対して意味を見いだせない。
まず、当然参加選手は百人も集まらないから一人が何週もする訳だけど、この大半が色帯で実力も大した事が無い。
その上、序盤はフィリオも数見もまだまだ元気だから色帯連中は完全にビビりながら組手をする事になる。
一部の黒帯連中位が有る程度真剣にやるんだけど、フィリオと数見は最初の十人目位から内容に差があった。
数見は、どちらかというと通常の自分のスタイルで組手をやるのに対して、フィリオは完全に百人組手用のスタイルで戦っているのが解った。
なるべく、相手の打撃を貰わない様に蹴りで間合いを作って間合いを詰められても足払いで転かして相手の戦意をそぐ。
極力、突き合わないという感じで、これは明らか事前に百人組手対策をしっかりとしてきたのが解った。
その結果、両者の内容は明らかに違っていて、フィリオの時は終盤一部の黒帯の人間達がかなり本気で潰しにかかっていったけど、それでも軽くいなされる感じだったのに対して、
数見の時は、終盤は参加者達全てが何とか数見を達成させたいという空気をヒシヒシと感じた。
あの状況で数見に本気で挑める筈も無く、結果的には流す様な組手しか出来ない。
正直、百人組手をする意義って一体なんなの？と当時終わった後で考えさせられたもんだ。
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