トップページ > 武道・武芸 > 2013年12月15日 > wAfJE+M20

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節穴の者
黒田鉄山先生と振武舘 16

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黒田鉄山先生と振武舘 16
148 :節穴の者[]:2013/12/15(日) 13:44:13.67 ID:wAfJE+M20
あらためて、このスレをご覧の皆さんにお聞きしたいです。
(いっそ軸というのは忘れてください。やはり個人の主観など様々あるようですからね。)

ある日突然、全身が軽くなり、それでいて妙な心地良さ、充実感を得られたご経験はありませんか。
足元から頭のてっぺんまでが繋がった状態です。頭から足までの距離が縮まった様な、体幹部から
直接足首が生えている感じもするかも知れません。ムリヤリそれを意識するのでは無い。
自然と全身に協調性が生まれ、無造作に動いても体幹部がねじれたりしません。特に、足の位置はそのままで
体を左右にねじる動きなどは、腰痛持ちの私は本来非常に警戒しなければなりませんが、その様な動きを
しても、ほとんど体幹がねじれない。(どうやら輪の太刀の素振りによって得られる、肩や肘が解放されたあの感じ
の様に、主に股関節の辺りが自然と解放される様です。)当然、地面を蹴る動きも消失し、基本的な動作はほぼ全て向上します。

振武館の具体的技法との直接的な関係については、信頼する御隠居に否定されたので、ファンとしては
それを信じるより仕方ないのですが、私にはこういうカラダの状態、或いはこれを保ちつつ動く事こそが、
まさに順体、もしくは一調子という教えを体現していると思えてならないのですが、どうでしょうか?

これを得た直後は甲野先生を恨みました。なんでコレを教えてくんねーんだよッ!!って(笑)。ですが、
少なくとも私が最も憧れていた頃の先生は、この感覚をお持ちでは無かった。これがあるなら、膝抜きを
無足や浮身の代わりに使う事など有り得ません。体重を落として自由を得ずとも、重心が常に落ちており、
別に身構える事も無く、前後左右、或いは上下の浮き沈みと、自由自在に動けますから。
全て私の勘違い。あの当時の甲野先生には、何の罪も御座いません(笑)。
黒田鉄山先生と振武舘 16
155 :節穴の者[]:2013/12/15(日) 22:14:05.96 ID:wAfJE+M20
>>148
続いて、それを得る為の条件を説明致します。

まずは足首ですが、足指を踵の方へ引き寄せる。或いは踵をつま先へ向けて突っ込む。両方同時に意識しても良い。
(先端から動くなどとという、繊細な操作がお解かりなら造作も無い事でしょう。)
次に膝については、突っ張らず、かと言って弛ませもしない、どっちつかずの宙ぶらりんで、よくある感じ。
続いて股関節、と行きたいところですが、結果的に自由を得られるので、それ自体を直接意識する必要は無いでしょう。
それよりもその周辺、まず仙骨を前方、もしくは上に巻き込む。
続いてそれと拮抗させる様に、なるべく腰を反り過ぎぬ様に微妙に臀部を突き出す。(意拳で言う、立ったまま高い椅子
に腰を掛ける様に、と言う姿勢に近いと思います。)
腹部についても、積極的に力むのはどうも違う。全体の調和がとれた結果として自然に下腹に力が入るべきなのでしょう。
それから広背筋の緊張によって肩を下げる。
やはりそれと拮抗するように胸を下げる。
さらに肘を回外、さらに地面へ押し込むようにする。
そして顎を軽く引き、それによって起こる後頭部の張りをキープする。仙骨の巻き込みとの間で背骨を綱引きする感じ。

とまあ、殆どありふれた感じもしますが大体こんなカタチで。これら全てを同時に行う。
恐らくそれぞれのポイントに、最低限これ位とか、これ以上はやり過ぎ、というラインがあると思われるので、
そう簡単に条件は整わないかも知れません。
私など、それぞれの部位が完璧な状態であるはずも無いですが、恐らくはこれら全てがギリギリ及第点には達していたのでしょう。
要は、全体の調和が大事という事だと思います。それぞれが低レベルでも、調和さえとれれば劇的な変化が起こり得る。

何の迷いも無く稽古を続けておられる方には無用でしょうが、もしも行き詰まりを感じているなら試す価値はあるかも知れません。
くれぐれも軸云々はお忘れ下さい。体が軽く成りさえすれば正解です。甲野先生ごっこを楽しみましょう。腰痛も楽になるよ(笑)。
・・・これだけ言っても反応が無いなら諦めます。でもね、本当にもっとポピュラーなヤツだと思ってたんですよ。
あ〜ハイハイあの感じねッ!おたくまだそんなトコにいるの?!みたいな(笑)。本当にご存知無いですかねぇ?
黒田鉄山先生と振武舘 16
158 :節穴の者[]:2013/12/15(日) 23:38:21.76 ID:wAfJE+M20
>>155
断言しますが、甲野先生をやたらめったら口汚く批判する人全てが、このレベルにすら達していないでしょう。
見なくても解る。なぜならこの状態であれば、ありとあらゆる動作に「何か」を感じてしまい、居ても立っても
居られなくなり、稽古が楽しくて仕方が無いハズだからです。そんな下らないストレス発散などする必要が無い(笑)。
(カラダのあちこちが気になってしまうので、一つの事に集中できなかったりもしますが。)
クールな批判は別です。仰る通り、何でもかんでも膝抜きに頼るべきでは無い。
ただ、最近の甲野先生は、もうその頃とは別人です。間違い無く膝抜きに頼らない無足・浮身を表現されている。
最新DVDの宣伝動画で見られる太刀奪りの動きなどは、膝抜きでは絶対に不可能です。
・・・・元、信者として申し上げる。

「い〜つまでも、ウチ等の甲野先生ナメてっとイタイ目みんぜ〜ッ?!」
(なんか近頃自分が長野センセイみたいに思えてきたので、ここらでバランスをとっとこうかな〜って。笑)


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