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名無しさん@一本勝ち
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】

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【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
726 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 17:00:54.04 ID:4He5be5O0
ヤバさなら空手界で小島に敵う者はいないし、胆力もズバ抜けている。
なにしろ生まれ育った環境からしてヤバいし、就学してすぐに教師を
ヤッパで刺して施設に入れられた位の胆力を誇る。
実家2階では刺青の入った連中が出入りして荒事が絶えず、
ドスが舞うのは日常茶飯事だった。
柔道、空手を修め少しは大人しくなるかと思いきや、さにあらず
気性の荒さに拍車が掛かり稼業後見人からも呆れられる始末。
松井と小島の関係は、許永中と松井の関係に似ている。
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
735 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 22:22:48.47 ID:4He5be5O0
数多ある大山倍達関連書籍の中でも、正伝が最高峰と評価されていることは事実。
正伝は他の大山本のように読者の期待する超人イメージだけを書き連ねたものではなく、
マイナスイメージと捉えられても仕方ない事実も赤裸々に書き出している。
あくまで中立的立場から根気よく事実を掘り出す作業を厭わない小島のジャーナリスティックな姿勢が、
それを可能にしたと断言しても過言ではないと言えよう。
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
741 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 22:45:05.77 ID:4He5be5O0
極真会館館長の松井章圭は、何故か性格的にウマが合うが故にまず「悪友」としての彼が先にくる。
彼は公私を分ける厳しい人物だが、どうしても私達はそこが曖昧になりよくケンカになる。
だが彼は決して「筋」や「道理」を外さない。
だから数年間牽制し合っていても、直ぐに元の悪友に戻れるのだ。
訂正がある。
「大山倍達正伝」の最終項に書いた松井批判は事実誤認である。
当時はまだ件の裁判が続き、また盧山初雄との関係を巡り私達が牽制し合っていた。
故に、手元にある資料を元に原稿を書かざるを得なかった。だがその後、裁判は実質的な松井の勝利で終った。
「正伝」の記述と正反対の結果になったのである。
自責の念に包まれながら私は「筋」を通そうと松井に会った。
互いに秘書を通じたやり取りはあったが松井に再会するのは4ー5年振りだった。
松井は一切私を責めなかった。著書の訂正も要求しなかった。私には微塵も強要などなかった。
だが間違いは間違いである。私は必ず機会を見付けて訂正すると申し出た。
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
742 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 22:46:59.38 ID:4He5be5O0
「真実」を書いたつもりが「虚偽」であれば訂正するのが物書きの義務だからだ。
それでも松井は言った。
「全てコジマさんに委ねます」
ただ唯一、「コジマさん、僕達はホットラインを持っているのだから、疑心暗鬼になったら躊躇わず直接やり取りしましょうよ」と笑った。
私は松井に「借り」が出来たと思っているが、それ以来、私達は20年前の「悪友」関係に戻った。普通の友人関係そのものだ。
親友同士でさえ、時にはケンカもするし、絶交状態になる事もあるはずだ。それと同じ事である。

私と松井章圭の間には打算も損得勘定もない。
先日、私が主宰する某会の総会稽古会に、松井は「純粋にプライベートの立場」で出席してくれた。
松井は某会に「花」を添えてくれたに過ぎない。多忙の中、無理して私の顔を立ててくれたのだ。
だが…そんな松井や私に対し、バカがナンヤカンヤと邪推に邪推を重ねて批判する。
「あくまでプライベート、個人としての来席だ」と何度も書いているのに、我々に反発する人間を中心に「誹謗中傷」で盛り上がる。
バカは3回Blogを読み直せ!

(了)
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
744 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 23:07:28.60 ID:4He5be5O0
「大山倍達正伝」を出して以来、どうも私たちは大山倍達に関する大家と思われているようだ。
よくメディア関係者から大山総裁についての取材を受ける。
私はともかく、たしかに塚本は日露戦争から大平洋戦争、そして戦後の日韓問題や朝鮮史については学者並み、
否それ以上に詳しい。特に大山総裁の「師」であった曹寧柱氏について、塚本ほど知識のある人間はいない。
ある高名な朝鮮民族運動研究家でさえ塚本の知識に驚いたほどである。
しかし大山倍達に関する知識でNo.1といえば私たちではない。
「大山倍達正伝」の制作に多大なる寄与してくれた「第3の著者」、宮田玲欧氏こそが日本1の大山倍達研究家である。
宮田氏がいなかったら、「大山倍達正伝」は完成しなかったといっても過言ではない。
敢えていうならば、私は体験・経験主義者である。大山倍達にしろ芦原英幸にしろ、自ら本人に接し、
付き合いのなかからアプローチしていくタイプである。
しかし宮田氏は違う。文献主義者であり、常に社会学的な視点で対象者に迫る。
単なる知識ではなく「宮田史観」といったものが歴然と存在する。
かといって決して権威主義者ではなく、新しい事実に対して謙虚に受け止める柔軟性も有している。
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
745 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 23:10:03.02 ID:4He5be5O0
本人曰わく。
「僕はオタクですから、たまたまオタクとしての対象が大山総裁だっただけなんです」
しかし宮田氏が所有する膨大な資料と鋭い探求心は「オタク」とはレベルそのものが違う。
ひとことでいうならば、大山倍達に関するウォーキングディクショナリーである。
私は「大山倍達正伝」の制作に当たり、幾度も宮田氏と大山総裁の足跡に関して考証を繰り返した。
「大山倍達正伝」は300を超える資料と取材の積み重ねによって可能な限り大山倍達という
稀代の武道家の「真実」に迫った。
しかしルポルタージュにおいて、いかに「真実」に近づく努力をしようとも、「真実」そのものには
永遠に辿り着けない限界が存在する。
いかに多くの資料と取材を重ねようとも、最終的には著者の「解釈」に終わるのがルポルタージュの
宿命といってもいい。
その意味で、私たちと宮田氏の大山倍達観は「大山倍達正伝」を通すことで限りなく近いのは事実ではあるが、
決してイコールではない。
私たちと同一ではないものの、宮田氏の史観、解釈は十分に傾聴に値する。
私は宮田氏の史観に大きな敬意と畏怖さえ抱いている。こんな素晴らしい「才能」を埋もれさせておくのは
あまりにも勿体ないではないか!
ということで、私は宮田氏に「系譜 大山倍達」の執筆を勧めた。勿論、宮田氏はプロの物書きではない。
その部分は私やMugenのスタッフがフォローする。
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
747 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 23:11:48.75 ID:4He5be5O0
「大山倍達正伝」は大山倍達の一生を描きながらも1964年の極真会館創設でひとつの区切りとなっている。
その後については、劇画「空手バカ一代」と、原作者である梶原一騎との関係に触れているものの、
体系的な足跡の追究はない。
話は大山倍達の最晩年に大きく飛んでいる。つまり、極真会館創設から1990年までが空白になっているのだ。
その期間を埋め、さらに極真会館を設立した大山倍達が空手・格技界にいかなる「影響」を与えたのか?
現在の格技・空手界は大山倍達の影響なしには決して語れない。それこそが大山倍達の「系譜」なのだ。
私自身も物書きとして多大な興味を抱いているモチーフでもある。
しかし残念ながら私たちのスケジュールは現在、執筆中の「大山倍達の遺言」を含め、
約3年先まで決まっている。
どうしても「系譜 大山倍達」を書く余裕はない。
ならば、私たち以上に大山倍達に詳しい宮田玲欧氏以外に書ける人間はいない。
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
748 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 23:13:38.48 ID:4He5be5O0
ちなみに「大山倍達の遺言」は「大山倍達正伝」の続編的なものであり、
1994年4月26日の大山倍達の死から始まる。
「系譜 大山倍達」が完成すれば、著者は異なるものの、「大山倍達正伝」、「大山倍達の遺言」、
そして「系譜 大山倍達」が大山倍達に関する3部作となるだろう。
これで初めて、大山倍達についての「物語」は完璧になるのだ。

宮田玲欧著、小島一志監修による「系譜 大山倍達」を是非とも実現したい。
後は「版元」を決定するだけである。新潮社様、講談社様、または他の版元様、
どうか「系譜 大山倍達」を引き受けてください。
…なんて虫のいいお願いですが宜しくお願いします。

(了)
【捏造十段と】小島一志 132匹【呼ばれた豚】
750 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/11/11(月) 23:26:28.40 ID:4He5be5O0
残念ながら宮田氏は資料収集家でプロの物書きではない。
膨大な資料から史実を発掘するには、MUGENのstaffの手を借りるのが
bestな選択であるのは言うまでもない。
そしてそれは極真空手に興味を抱くすべての者の総意でもあるのだ。


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