- 游心流★長野峻也先生23★武術健身法
892 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/09(月) 14:46:17.78 ID:T79AR18J0 - http://www.youtube.com/watch?v=j5NEybuUmxk
これが上級者向けの教材ってw 冗談でしょ 関連の映像も全部ゴミレベル DVDが売れないのは、youtubeにサンプルをUPするからだな きっとwww
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- 【無住心会】近藤孝洋老師を語る【極意の解明】
481 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/09(月) 17:44:09.07 ID:T79AR18J0 - >>455
タイミングですか?…うまく言葉で表現できるかどうか… まずは「遠山の目付によるオフバランス」検証の手順ですが、 @攻撃側が攻撃される側に対し、腕を伸ばして拳の当る、立ち位置をお互いにセットする Aお互いの立ち位置をそのまま維持で一旦、攻撃側に腕を下させる B通常の視線から「遠山の目付」に切り替える C再び攻撃側に腕を伸ばしてもらうと…あれ? どちらも動いてない(ように感じる) のに、拳が5cm位手前で届かなくなってる! という内容でした なので、Cの手前の“Bのタイミングで行う”というのが答えなのですが、 おそらく455さんが訊かれているのはそういう答ではないだろうと思うので もう少し自分なりの解釈を加えてみます つづく
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- 【無住心会】近藤孝洋老師を語る【極意の解明】
482 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/09(月) 17:48:26.39 ID:T79AR18J0 - 少々乱暴な解釈になりますが、例えば「遠山の目付によるオフバランス」の
技法と「先を取って無力化する」技法は、実はアプローチが異なるだけで 「相手を居つかせる」という根本の原理は同じものではないかと考えています というのは、先だって「攻撃意識のある側と、攻撃を受ける側の間に 身体が接触する前から無意識に互いに寄っかかるイメージのバランスが生じる」 というお話をしましたが、実は“こういう事象を意識”さえしていれば、誰でも この“バランスを取ろう”という攻撃側の意識が、自分にぶつかってくるのが だんだん感じ取れる様になります このバランスの意識がぶつかる時の距離は、大体は攻撃側の射程範囲の 一歩手前位の距離で、「“打つぞ”の“う”」といった攻撃意志が生じる タイミング発生の、前段階となる距離位置といえます ※要は攻撃側が攻撃を仕掛ける際“将来的に占めるべき位置”の一歩手前あたりです まだまだつづく
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- 【無住心会】近藤孝洋老師を語る【極意の解明】
483 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/09(月) 17:49:45.03 ID:T79AR18J0 - 大雑把な言い方をすれば、そこから攻撃側が一歩“入ろうとする気配”を
感じたタイミングで、逆に自分が“先に入って”距離を詰めてやるのです (手刀でその空間を斬るとか“そこに入る”と意識するだけでも 機能する場合があります) そうすると、攻撃を実行する為に必要な位置を直前で取られてしまった攻撃側は もう其処に入る事が出来ず、手前でたたらを踏む様になってしまい、 一時的な行動不能の状態に陥ってしまいます コレがいわゆる「先を取る」という技法の原理ではないかと 自分では解釈しています しつこくつづく
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- 【無住心会】近藤孝洋老師を語る【極意の解明】
484 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/09(月) 17:53:05.40 ID:T79AR18J0 - …で、コレを前提に今回おたずね頂いた「遠山の目付によるオフバランス」の
タイミングの話になるのですが、 この場合、攻撃相手はすでに“攻撃を仕掛ける際に占めるべき位置”に入って いるので、今度はぶつかり合って支えている意識のバランスを、こちら側が 一方的に外す・消す事で、実際には攻撃の当る位置なのに、意識のぶつかりによる 寄っかかりを失った事でオフバランスを誘発するといった感じです 要はこれは“相手からは遠く、自分からは攻撃が届く近い間合い”を造るという 「秘伝」の具体的な技法ではないかと自分なりに解釈しています なので、この時には相手の「“打つぞ”の“う”」といった攻撃意志の発露が生じる 手前のタイミングを狙えば良いのではないかと推測しました …まあ、これはあくまでも自分なりの推測なので、話半分くらいで聞いてもらったら 丁度いいんじゃないかなとw
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