- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
886 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 14:03:22.77 ID:1RlieALA0 - >871
「上げからの崩し」という事は、上げられはしたと仰りたいのですね? う〜ん・・・・ でもそれだとおかしい(かと思われる)点が幾つかあるんですよね。 まず第一に、上げ(られ)たなら、後ろよりも横へのほうが遥かに崩しやすい事。 コントロールも比較外にしやすいのに、後ろへしか崩そうとしなかったのは、動作選択として「ありえない」というレベルです。
|
- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
888 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 14:10:03.33 ID:1RlieALA0 - 第二に、長野氏が「木村氏は前へ出てきて私の重心を浮かそうとしてきた」と証言しているように(大意を捉えた意訳)、
「上げ」そのものに前への出を使っていた風に、読める事。 これらを総合するに、どうしても相撲のカチ上げと変わらない、上げと崩しが同時に為される、 つまりは単なる「押し」だったと、読めてしまうのですが・・・・ >878 >882 木村氏は本気を出していなかった、本当なら倒せたと、つまりは仰りたいわけですね・・・・ まァそういう事言っちゃうと何でもありなので・・・・
|
- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
890 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 14:38:42.06 ID:1RlieALA0 - >889
「合気上げの」稽古であれば、そうだと思います。 ――しかしそれは本当に、合気上げの稽古(と呼べるもの)だったのでしょうか? そうとはとても呼べない、ただの「押し」であったのなら、それは防ぎたくもなるんじゃないでしょうか・・・・ (防げてしまうものですし これは大事な問題で、取材者、体験者が納得するような、それが本当の「上げ」であれば、 べつだん崩さなくても(投げなくても)納得するでしょうし、そもそも防ぐ事が出来ないと思うんですけど・・・・
|
- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
896 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 17:43:52.76 ID:1RlieALA0 - >893
取材者、体験者にソファを背にさせるのではなく、 彼らの体の側面にソファが位置する場所に立ってもらえばいいと思います。 単純かつ、簡単な解決法です。 また既にご意見差し上げたように、上げたあとであれば、コントロールが容易なので、 倒すまでいく必要はなく、ヒョイと横へ崩し、投げきらず手で掴んで止められますよ。
|
- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
897 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 17:52:37.71 ID:1RlieALA0 - 「強度が高いので長野氏は「前に出てきた」と表現したのではないだろうか―― 」
長野氏が勘違いをした、つまり木村氏は実際は前へ出てきてはいなかった、と仰りたいのですか? う〜ん・・・・ 本気を出していなかったという(類の)ご意見同様、情報として材料に無い想像で話すと、何でもアリになっちゃうんで・・・・ 参考までに、秘伝誌で同様の実技をお見せになった際、前に出てきていましたよ。 それと長野氏は充分、形稽古(正しくは約束稽古)に付き合っていたと思うし、前へ出るの自体が約束外である可能性は、未だ否定出来ません。
|
- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
898 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 18:00:02.08 ID:1RlieALA0 - 「木村氏だから云々ではなく誰であっても同様のことだと思われます」
ただ押すだけの技術だったら、誰でも下がるだけで防げてしまいます。 それは施術者が誰であるかに関わらず、万理不変の、物理法則の問題です。 しかし上げてしまえば、上がった腰で下がる事は出来ないので、「少なくとも」下がるだけで防げてしまうという事は、ありません。
|
- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
903 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 19:04:39.44 ID:1RlieALA0 - >902
「この「上に上げない合気投げ」は佐川派の特徴の一つなので―― 」 私も佐川派の方たちと稽古をした経験があるので、上記が特徴なのは存知ています。 私の経験のあるなしを疑っても構いませんが、貴方がウソを言っていないのは確かです。 ――その上で敢えて論考を述べさせて頂くと、これは怒らないで聞いてほしいのですが、
|
- 【合気】佐川幸義Part30【幻の名人】
904 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/09/06(金) 19:07:20.32 ID:1RlieALA0 - 特徴と見るか、単に押しているだけと見るか・・・・ という問題が、佐川派の技法には存在します。
深い術理を内包するにせよ、結果的には、「ただ押しているだけに対するのと同じやり方で防げてしまう」という現実があります。 上げないのではなく、「上げられない」というのが現実である可能性も、今の段階では否定出来ません。 勿論ですが、これは木村氏個人の技術レベルであり、佐川氏を今は扱っているわけではないです・・・・
|