トップページ > 武道・武芸 > 2013年08月20日 > 13Jd1H/I0

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名無しさん@一本勝ち
★(☆∀☆)少林寺の剛法を語る \

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★(☆∀☆)少林寺の剛法を語る \
690 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2013/08/20(火) 09:40:26.19 ID:13Jd1H/I0
うーん、やっぱり純粋培養の少林寺の拳士にはわかりにくいのかなぁ・・・
戦闘開始、ヨーイドンの時の顔を守る構え、ファイティングポースってのは確かに
初級者からある程度のレベルまで大事だよね。でないと簡単に打込まれたり
コンビネーションに幻惑されたりしやすいから。
でも本当に大事なのは攻撃の時の顔を守るガードだよ。
ポイント制でなくKO制でやってたらすぐにわかることだけど、へたすりゃ相手にいいの
が当たっても倒れずにリカバリー打っててガードしてない顎に貰ってこっちがダウンとか普通に起こる。
ヨーイドンの時だけ上段守る構えしててもその効果はその時だけで、攻撃時にノーガード
になっていたら意味はない。
うまい人はそんな相手なら避けながらフックやフックぎみに引っかけて合わせられるよ。
★(☆∀☆)少林寺の剛法を語る \
691 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2013/08/20(火) 09:41:52.81 ID:13Jd1H/I0
で、少林寺には突きの際に顔をガードしながら突くとかいうのは正当技術では存在しない。
蹴りの時に股間をガードしながら蹴るというのはあるが。
何故なら突きでの近接戦闘はしないから。
攻撃は受けで相手がリカバリーできないような体勢に崩してから行うし、基本的に
相手の攻撃線から外れたところで攻撃するのが少林寺の戦闘思想。
他流の真似して近接間合いに出入りする戦いをしたいなら突きの時のガードを覚えないと
ダメだよ。
で、この突きの時のガードを身に着けるのは本当にたいへん。
ボクシングだとこれができないと上にはいけないが、世界ランカーでも試合では疲労で
どんどんガードがゆるくなっていく。


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