トップページ > 武道・武芸 > 2013年06月29日 > rnMYu7yJ0

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八極拳を語ろう 五

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八極拳を語ろう 五
59 :684[]:2013/06/29(土) 13:58:06.55 ID:rnMYu7yJ0
なかなか八極拳の話題にならないですな(笑)

私も「歩く」ことについてはいろいろ考えたことがあります。

同足・逆足の文化的な違いに関しては歴史的な根拠などが必要なのでとりあえず省きますが、「日常の中で歩く」ことと「武術の動作の中で歩く」ことは基本的に別物だと考えられます。

ちょっと長くなりそうなので一旦切ります。
八極拳を語ろう 五
60 :684[]:2013/06/29(土) 16:16:34.36 ID:rnMYu7yJ0
↑続きです。

我々が普段歩くとき、手と足は逆になります。これは、歩くという動作が、「身体を傾ける」ことから始まっているからです。

段階的にいうと、
身体を傾ける→倒れないために足を出す
これで身体は前に進みます。

次に、
→倒れないために足を出すと、身体はそちらに(出した足に沿って)向こうとする→これを是正するために、出した足とは逆の手を前に出し、身体の向きをまっすぐにする

これが逆足で歩く時の手足それぞれの動作であり、この繰り返しで前に進んで(歩いて)います。

分かりにくいかもしれませんが、実際に自分で実験してみると、普段意識していなかった「歩く」という動作のシステム(?) が理解できるかと思います。

そして、この時に手は身体の向きを是正する、つまりバランスをとるためにだけ仕事をしています。ですから、日常的な「歩く」という動作では逆足の方が効率が良いのです。

しかし、武術(に限ったことではありませんが)においては、手は別の仕事をしなければなりません。もちろん攻撃や防御といった応敵の仕事です。

ですから、日常的な「歩く」動作と武術における「歩く」動作は、基本的には別物である必要がある、と考えています。


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