- 相手を無力化する神技 習得への道!002
253 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/03/30(土) 18:02:36.80 ID:LUIidZLi0 - >>241
「こうならない体を作るのが鍛錬です」 それは理想としてはそうだと思いますし、また否定も致しません。 そうなれたら凄いですね(*´∀`*) ――ただ、理想と現実は違います。 私の見知った範囲では、それを「現実に」体現している人は、いませんでした。 激しく動く最中に、言わば瞬間的に瞑想状態に入るようなもので、そういった方向性を求めると、難しいんじゃないでしょうか・・・・ 現実は動作ですらない、ただの日常会話の中でさえ、人は興奮状態になるものですから。 合気は発想が違います。 別に人間でいい。 知らず知らず超能力志向へ走る人が多いのを、「俺もひょっとしたら・・・・?」と、ほんの僅かでもいいんで、気をつけてみたらいかがでしょう。
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254 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/03/30(土) 18:17:12.00 ID:LUIidZLi0 - >>236
合気上げの「掛かっている」「掛かっていない」を見分けるポイントを書いてみますね。 合気もほかのたとえば柔道の投げなどと同じく、技ですから、 掛かると体も持っていかれるのです。 だから掛かると体が浮き上がる。 手や肩だけが、体と分断されて極端に上げられているのは、掛かっていないと見て良いでしょう。 体(受けの)が反っているのも、それは押された時の状態であり(柔道などで投げられる時、体が反っていますか?)、「上がって」はいません。 合気上げというのは、上がるのが体なんですよ。
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255 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/03/30(土) 18:43:51.98 ID:LUIidZLi0 - >>236
続きです。 合気上げは、実際には上がるのが体。 ここに合気上げの大いなる勘違いがあります。 殆どの方は――それが名人や天才と呼ばれる人であっても――合気上げは手を上げるものだと思ってきました。 そうではなく、合気上げは合気の「掛け方」を探す稽古であり、掛かれば結果的に体が上がるのです。 目の前の手をどうこうしようと思うのでは、ないようです。 手へ走ると、親指側を出したり(上下段ともそうなっています)、ちょっと違うものになります。 体へ効いていないと(上げられないと)、たとえば立位で確り握ってもらったに係わらず、後ろへトコトコ下がられただけで、防がれたりします。 ――とりあえず、「合気」という言葉に囚われないで、普段の動作や取っ組み合いの格闘技などから、観察してみてはいかがでしょう? 私の(そしてどなたの)言葉にも囚われないで・・・・
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256 :名無しさん@一本勝ち[]:2013/03/30(土) 18:57:47.95 ID:LUIidZLi0 - >>241
「ID:EP5K0vUu0さんは鍛錬どれ位やってましたか?」 運動歴は一応あります。 小学校低学年で柔道を習い始め、中高大と、柔道部でした。 でも合気の理解に、それは殆ど関係なかったと思います。 「それは」というのは、「運動をした事」です。 力学的な興味を惹起してくれたという意味では、運動をやっていて良かったと思います。 だから鍛錬否定派というわけじゃ(勿論)無いのですが、積極的な肯定派というわけでもないんですよね・・・・
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