- 黒田鉄山先生と振武舘 15
389 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2013/02/24(日) 12:08:35.29 ID:dTBfRS/x0 - 倭寇より陰流が伝わったとされる中国の苗刀は両手をしっかり離している。
古文献に描かれた絵もそのようになっているから甲野さんのように絵を根拠にするなら その時代のその系統は既にそのような操法が確立していたのではないかな。 ナンバの時もそうだけど甲野さんの発言は古武術の代表みたいになっちゃうのが 難点だな。
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395 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2013/02/24(日) 15:20:56.21 ID:dTBfRS/x0 - それは刀の変遷とともに柄の長さに応じて左右の手の距離は変化するということで操法の
変化ではないのでは?甲野さんのは 「現代剣道では常識となっている、刀の柄を持つ時、左右の手の間を離して 持っていたのを、左右の手をつけて持つようにした事(これは2008年の5月末 に気づいた私の具体的な術技改訂のなかでも最大のものである。その後、 この左右の手を寄せて刀の柄を持つ持ち方は、江戸時代以前の剣術の世界では、 むしろこれが主流であった事が分かってきた)」 ということだから柄によらず意図的に左右の手をくっつける操法ということに思える。 しかも主流だって。本当かね?
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397 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2013/02/24(日) 16:11:09.44 ID:dTBfRS/x0 - たいてい最初は「自分の感覚ではこれが良い」程度なのがそのうち
「昔の人は当然のごとく使っていた技術であり」みたいになって いくんだよな。まあその思い込みの強さが自身の技術の進歩につながって いるのかもね。
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