- 【騎士】西洋剣術と周辺文化 その1【淑女】
673 :名無しさん@一本勝ち[]:2012/05/07(月) 21:10:34.27 ID:sk+mc56A0 - 連休中に>>497の展示を観に行きました
残念ながら撮影禁止だったので大雑把に展示内容の紹介をさせてもらいます 展示室入り口正面に、サイトトップページの西洋、日本の甲冑が並べて展示されてるのが まず目に入ります http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2011/nitiousamurai/item001.jpg http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2011/nitiousamurai/item006.jpg 両者の印象としては重戦車と軽装甲車ぐらい重量感が違いました 第1展示室にはこの二領の甲冑のほかに、ジョスト用の鎧が一領 そのすぐ脇にロングソード一振り 残念ながらランスはバンプレートのところでちょん切られていました 展示スペースの都合でしょうか… パイクを持たせた歩兵用の鎧六領に方陣をイメージした隊列を組ませたものは、 背後から見るとタセットの裏側の造りがよくわかりました 最後にマスケット銃を持たせた重騎兵の甲冑が三領とロングソード二振り その他にモリオン型ヘルム、マスケット銃(長銃と短銃)、叉杖、弾薬帯など あと、馬術書、戦術書、版画などが展示されていました
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674 :名無しさん@一本勝ち[]:2012/05/07(月) 21:11:49.11 ID:sk+mc56A0 - 続く第2展示室には日本の武器や甲冑などが展示されてましたが、
こちらはざっと見ただけで済ませてしまいました 西洋の甲冑は今でも実戦でバリバリ使えそうな感じがします 実際に甲冑を着た戦闘はありえないのですが、機能的、デザイン的な感覚が意外なほど 現代に通じるからでしょうか 逆に日本の鎧は骨董品のような印象です これは工芸品のように緻密なディテールの積み重ねで作られているせいかもしれません 西洋甲冑は重厚なフォルムを持つ反面、細部にはあまりこだわってないように見えます 入り口正面の鎧もhttp://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2011/nitiousamurai/item001.jpg 間近で見ると紋様の細工がかなり大雑把でした 閉館近くの時間に行ったので落ち着いて見れなかったのが心残りです とりあえす次は撮影許可で同じような展示をとアンケートに書いてきました
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675 :名無しさん@一本勝ち[]:2012/05/07(月) 21:41:19.32 ID:sk+mc56A0 - 追記:
ジョスト用甲冑の背後にはシャフロンも展示されてました 甲冑のサイズは、やはりあの時代のものとあって全体に小さかったです 例外的に入り口正面の鎧のみが大きく(多分、着用者は180cm超) その他のものは、ジョスト用も含めてせいぜい160cm台だと思います 余談ですが、連休中のせいか女性客やカップルが多かったのが意外でした カップルの男の方が全員どや顔で誤った知識を披露してるのには苦笑しましたが
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677 :名無しさん@一本勝ち[]:2012/05/07(月) 22:13:38.90 ID:sk+mc56A0 - >>676
残念ながら重量やサイズは表記されてませんでした 確かに細かいスペックがあればと今さらながら思います アンケートに書いとけば良かった… >>673はあくまで見た目の「印象」という意味だったんですが、言葉が足りませんでした 丁寧なレスありがとうございます
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