トップページ > 武道・武芸 > 2012年02月05日 > YXykyNGJ0

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名無しさん@一本勝ち
空手の奥義・八

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空手の奥義・八
970 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2012/02/05(日) 06:59:52.53 ID:YXykyNGJ0
>>955

開祖が↓だから、後の世代がいくらがんばっても創作・捏造になる。いっそ新空手と
言い切れば潔ぎよいが、伝統だというから突っ込まれる。

●大塚さんは(中略)船越さんから唐手術の手解きを受け、その頃(※大正13年春頃)には早くも
師範代の地位にあった。大塚さんは水戸藩の出身で少年時代から柔術の習練に励んできた人だ
から、形の演武をやらせると船越さん以上だという定評があった。船越さんは、その頃から大
塚さんのこのような評判を大変きにしていたようだ。

今日、行われている約束組手をみれば判るとおり、これは揚心流柔術の流れをくむもので体系
化したのは大塚さんである。もともと沖縄唐手術には、約束組手などという習練体系はなかっ
たのである。

●稽古といっても、今から考えると甚だ幼稚な方式で、単純な形の繰り返しである。大塚さんが、
技術の有効性を確認する必要から乱取稽古を提唱したのは当然のことといえば極めて当然のこと
である。つまり今日の自由組手の必要を強く主張したわけだ。船越さんと大塚さんの仲が難しく
なったのは、いろいろの遠因もあるだろうけれども、直接的にはこれが原因だと思う。

(「琉球唐手術の先達者」小西康裕 株式会社創造発行 『空手道』より)
空手の奥義・八
972 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2012/02/05(日) 07:41:51.97 ID:YXykyNGJ0
>>971
沖縄空手の修行法を理解するというのは、要するに形と組手のつながりを理解する
ということだと思う。

しかし、形といっても沖縄にはいといろな系統がある。沖縄の人自身ですら分からなく
なっていることがたくさんある。

たとえば、いまの新興那覇手は古流那覇手とはほとんど関係ない。関係ないどころ
か、正反対の理合に基づいて稽古している部分すらある。

体を固めるのは、19世紀の那覇の具志から始まって、首里手の人の手足は剣と思え
の思想から離脱した。

20世紀になると、怒責作用の呼吸法が入ってきた。でも、そういう歴史はいまの沖縄
の人も殆ど知らない。もちろん本土の空手家も全然知らない。新垣さんはそういう指摘
をしているから、理解されるまでまだ時間がかかると思うよ。
空手の奥義・八
973 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2012/02/05(日) 07:44:45.12 ID:YXykyNGJ0
新垣さんの目指しているのは、松村時代の首里手だと思う。

首里手は糸洲安恒が那覇手を学んで、著しく変質してしまったというのが新垣さんの
主張だと思う。

その証拠に、糸洲が東恩納寛量から学んだという言い伝えとかを紹介している。そう
いうのはいままで知られていなかったし、沖縄のいまの空手家も知らない。

だから、もっと考えなければいけないことはたくさんある。
空手の奥義・八
977 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2012/02/05(日) 12:11:49.13 ID:YXykyNGJ0
>>975
大塚さんは本部朝基に習ったが、その経験がいまの和道会に生きているかというと
???だと思うぞ。少なくとも大半はスポーツ空手になっている。

柳川さんとかも新流派創っているし、初代の精神を受け継いでいる人はいまいるのか?


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