- 少林寺拳法の剛法を語る5
281 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 02:47:31.75 ID:KpxZowkT0 - > 私は学生時代にやっただけの昔の2段の者ですが、少林寺には相手に危が及ぶ
>技術は意図的に避けてやらせないようにしてることを知っています。 金玉をつぶす方法もあるが、こういう自分が死ぬか相手が死ぬかの 状況の技ではなく、目突きはそれほど危険じゃない。そもそも 通常の目打ちのバリエーション似すぎない。教え以前に技の 危険度すらわからないとは。 >相手を後ろざまに落とす技を採用してないのか。 有るけど。厳密に言えばそういうこともできる技があるということ なんだけどね。たとえば片手投げ、これは、やりようでは腕を 降りながら頭から落とすこともできる。できるけど、やらない、 これが、「少林寺の教えにある」活殺自在なんだけど。 >大体3年間ぐらいやってれば少林寺拳法の技法の組立がわかるものです。 大学の四年間でもわからなかったみたいですね。 というか、あんた道院指導者でしょ?それも中年以上の(w で、この程度でどうこう言う人なら、中国人犯罪者に狙われたら 一発でアウトでしょうね。今の指導では、相手が一人で自分だけを 守れる少林寺。でも、本当に大事なのは自分が守るべきものを 守る少林寺、そのためには、たとえば、彼女がドキュン数人にさらわれて 犯されてコンクリ詰めにされるような場合にでも戦える技が必要 なんです。それは、きれい事ではない、今回紹介した技は違うけど、 金玉をつぶし、腕を折り、足を折り、戦闘不能にするか、今後も ひつこくつきまとうなら首を折ってあの世に旅してもらう、そういう 技も「知っておくべき」なのです。でもそれを使うような状況は、 たぶん一生に一度も無い人の方が多い。ふつうの護身なら、なるべく 傷つけないような技で制圧するのです。が、殺せるけど殺さず制圧 するのと、制圧するのが一杯一杯であるのとは、レベルに違いが ありますね。殺せる技術があるから、ゆとりをもって制圧できるのです。
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290 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 17:56:06.24 ID:KpxZowkT0 - 自分が思う理想は
@準備運動10分(軽い筋トレとストレッチ) A基本20分 B当てる練習20分 C休憩をかねて鎮魂10分 D法形40分 E自由練習(乱取り、演武、基本その他自分がしたいこと)20分 合計2時間 今の少林寺では練習が長いと言われるだろう ちなみにうちの練習 @準備運動と基本10分 A鎮魂10分〜20分 B法形1時間以上 練習全体で1時間半だ。基本など数種類各10〜20本で無きに等しい。 だから、ハイキックができる 黒帯は少ない。
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292 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 18:34:39.42 ID:KpxZowkT0 - 因みに某県合気会
級1時間その後黒帯1時間、黒帯は合計2時間でした。 どっちか片方でも2時間するのに、剛柔両方ある少林寺が1時間半ってのは 少なすぎですね。借りる制限があるのなら、家での自主トレメニューを用 意すべきです。 おすすめは、拳立て、腹筋、背筋、ランニング、スクワットは当然として、 その場での突きや蹴りの単独練習、振り棒鍛錬、懸垂とかですね。 できる人ならウエイトも。空手の力石とかケトルベルトかもいいと思います。
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296 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 20:30:17.45 ID:KpxZowkT0 - >メインってのはやっぱり総合なの?
打撃有り組技ありの所ですね。 でも、一応おじさんなので選手モードではないですけど。 実際のところ、喧嘩も伝統空手のような間合いから始まるよりは 組技の間合いの方が多かったし、手加減も組技の方がしやすいですね。 だからといって打撃を軽く見るつもりはないし、打撃で倒せる 努力とか、ぶっちゃけ、ストリート用の汚い技の研究もしています。 でも、打撃とか汚い技を使う機会とか、そこまでの相手とトラブることは なかったですけど。
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299 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 20:38:24.24 ID:KpxZowkT0 - >>294
練習のレベルはともかく、一生ですね。年取っても若い頃と同じ 練習をしたらつぶれますから、それは自分の調節で。 少林寺の受けは、大体においてはよくできていますね。 ただし、払い受けみたいに、今となっては他を選択した方が いい技もありますね。技術的目標は、日常生活のドキュン からの護身でしょう。だから、一生であり、だから使える 物でなくてはいけません。 >少林寺拳法は勝つために行うのではない。 力愛不二として、ドキュンの暴力に屈しないことですね。 精神力だけでなく負けない実力が必要であることは、開祖も 何回も述べられております。 >すべては法形を身に付け以て精神修養となすために行う。 手段と目的の取り違えですね。ドキュンの暴力に屈しないための 実力をつける練習の一過程が法形であり、それは「基本技だけで 六百数十」であり、教範に載っているのはそれだけであり、 そこから先の応用は自分で「破」「離」しなくてはなりません。 法形が目的ではなく、法形の「理」を身につけ、それを、実戦技 として、人生の羅針盤とするのが目的です。法形のカタチだけ 追うのなら、それは開祖の否定した鋳型武道ですね。
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301 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 20:48:15.51 ID:KpxZowkT0 - 純粋に戦いの技を追求すること。
それが、合理的である限り、 とことん追求することにより、 単なる勝ち負けだけでなく、 人生のヒントにもなると、 私は思います。 そこで初めて、「教え」と「技術」の一致が見られるのではないで しょうか?当然、自らの人生の試練もそれによって乗り越えられる こともあるだろうし、逆に試練によって教えがより理解出来る こともあるでしょう。 教えは会議室や教室にあるんではない、現場にあるんだと思います。
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304 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 20:58:42.59 ID:KpxZowkT0 - >払受は面白い受で、バージョンが多くあり過ぎるますね。
絶対に受けられない訳でもないですし、相手のコンビネーションの過程で、 自分の手の位置の関係で払い受けが一番早い状況もあると思います。 たとえば、前蹴りから回しに変化する場合、下受けをしている途中から だと払い受けが使いやすい場合もあるし、その場合、蹴りの威力も 通常のミドルよりは弱いですから。 また、払い受けの特性が生かせるのは、蹴りよりもフックだと思います。 それも、フックとアッパーの中間のような軌道に対して。 また、相手の左純突き右回しという連続に対して、右内受けして相手が 上段か中段かわからない場合、上段は左ショルダーブロックと内受け、 中段は左払い受けという受け方をすることもありますが、これは、十時受け の応用とも言えますね。 払い受けの場合、教本にあるような円運動で受けるよりは、肘をパンタグラフ みたいに張り出す形で、いわば、三角守方的に肉で受ける方がダメージが 少ないように思います。試験の時は使わない方がいいでしょうが。(w
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305 :名無しさん@一本勝ち[]:2011/09/19(月) 20:59:17.64 ID:KpxZowkT0 - >>303狭い世界なのでわざとぼかしていますよ。
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