- 【骨法】掌打とは何だったのか?【喧嘩】
80 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2011/04/30(土) 20:47:23.47 ID:45sOY0rH0 - ジャブ→弾
ストレート→直 縦拳ストレート→横 アッパー→揚 フック→曲 こんな感じ?突っ掛けとか押し切りとかはよくわからん。
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- 【骨法】掌打とは何だったのか?【喧嘩】
85 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2011/04/30(土) 21:03:57.03 ID:45sOY0rH0 - 確かに曲がりはチョッピングって言ったほうが適切かもね。
でも横面は真っ直ぐ打ってないかな?まあ、全部を全部 パンチと対応させることもないだろうけど。 ところでニコニコの映像ではシャドーのことを「手探り」とか骨用語で読んでたけど 実際にそんな言葉使われてたの?
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- 骨法家・小柳津弘とは何だったのか?
566 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2011/04/30(土) 21:40:20.35 ID:45sOY0rH0 - 『格闘技通信』1996年7月8日 160号
「B-2ルール模索の旅 総括」 朝岡 あと堀辺師範!掌打中心の3年前の「骨法の祭典」のスタイルから、最近はかなり柔術に近いスタイルに なったりと、急変しすぎじゃないかって疑問があるんですけど。 堀辺 これはもう仕方ないと思うんですよね。自分が求めているものは、あくまで強くなること なんですよ。 だから強さを追求していくうえにおいて、技とか格闘技の体系とかっていうものは、 すべて手段であるということです。 だから例えば、日本からアメリカへ行く時に、昔は蒸気船に乗って、相当な日数を要して渡ったわけですよね。 しかし今は、飛行機もあると。 だから我々は、船や飛行機に拘っているわけでなく、目的地にどうしたら行けるかが大切なのであって、 骨法という集団は、そして私は、どうやったら短い時間で最高に強くなれるか、真剣に考えているわけです。 朝岡 ……。 堀辺 決して、新しいから取り入れるんじゃなくて、強くなる方法として最善だと考えた時には、変革していく ということです。だからもし、何でも有りの闘いの中で、これ以上の闘い方があるならば、我々はまた 変更することもありうるのです。 技とかシステムとかってものは、強くなるための手段であって、それ自体が目的ではないということを理解すれば 文明が進歩していくように、骨法の形っていうのは、絶えず変遷を遂げていくのが当たり前であると。 なぜならば、自分の考えている骨法というのは、伝統芸能ではないということです。ただ、掌打とかに関しては、 何ら変更はないわけですよ、我々は。
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- 骨法家・小柳津弘とは何だったのか?
568 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2011/04/30(土) 22:20:55.67 ID:45sOY0rH0 - そうした方針のもと変革を重ねてきたはずの骨法が、その5号後には記者から根本的な改良を提言される不思議。
『格闘技通信』第165号 ブラジルの脅威、骨法の狂気を完封 小柳津弘、初の他流試合で惨敗… ・骨法初の他流試合。裸体で臨むことは、この試合を解く一つのキーワードであったが、裸体で 何でも有りを闘うことより、もっと大切なテーマを骨法は与えられてしまうことになった。 ・小柳津と対戦するカーロス・ダニーロは、「この試合が決まってから1ヶ月間、(アカデミーア・ブドカンで) ジョン・ヒカルド師範について毎日5時間集中的に練習した」と語った。 ・さあ、ゴングだ。 小柳津胴タックルへ。 次の瞬間「えっ!?」と首を傾げざるをえなかった。な、なんと骨法の専売特許でもある、立ち抑えを 食らってしまったからだ。 ・だが、立ち技、しかも関節で機先を制せられ、小柳津の戦略は何もかも狂ってしまったのである。 自分の狂気性を封印されたばかりか、技の連絡することができず、最後は寝技でも優位なポジションを 取ることもなく、下からのパンチの連打を浴びて、三角絞めで”参った”してしまった。 ・”路上の現実”を常に考えここまで稽古を積んできた骨法だが、他流試合第一戦目でブラジルに ”VTの現実”を思い知らされてしまったのである。 ・骨法がこの闘いでブラジルに復讐するには、稽古の形態、取り組み方の改良から着手する 必要がありそうだ。 (三次)
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