- 伝統派空手 ｖｓ フルコンタクトカラテ part6
930 ：名無しさん＠一本勝ち[sage]：2011/02/08(火) 09:37:56 ID:XErnvjNE0 - >>858
半身になるのはやっぱりパンチをもらわないように蹴るからです。
自分のお尻を相手に見せる感じ。
>>864
少なくともうちのジムに来るフルコン出身者を見た範囲では・・・
ローの初動が異様に大きいし、前レスしたように体を正面に持ってきて固定して
蹴るからさらに動作が大きくなる。で、軸足を返してる。
これは非常に大きな威力を出す蹴り方だが、動作が遅い。
だから連中はパンチの連打で相手の正面に体を持ってきてローという大砲を出す。
そういう動きがよく身についているので使えると思う。
ただし軸足を返す動きをすると攻防の際にいったん姿勢を修正しないといけないから
次に防御する最も攻撃する際もタイムラグが生じる。
ここでパンチをもらうと結構あわてる傾向が強い。
で、もっと巧い連中はどうするかというと、よくいえば攻防一体、悪く言えば誤魔化しのために
姿勢制御の挙動を兼ねた「回転系の蹴り技かバックブロー」を出す。
こんなのめったに当たらないがとりあえず連打からは逃れられる。
めちゃくちゃ巧い人はこの回転系の蹴りでサーカスみたいな大技を出す。
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- 少林寺拳法の剛法を語る3
540 ：名無しさん＠一本勝ち[sage]：2011/02/08(火) 11:12:57 ID:XErnvjNE0 - ＞それから映像は単撃のデモなんで実際は「そういう動き」はないと思うが。
フォームや威力： 「制止した状態からの単発」＞＞＞＞＞「実際動いている中での連発」
これは武道格闘技にかかわらずあらゆるスポーツで言えること。
単撃でこういうテレフォンな動きをしている人なら実際の攻防ならもっとテレファンになるよ。
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545 ：名無しさん＠一本勝ち[sage]：2011/02/08(火) 12:43:21 ID:XErnvjNE0 - うん、まぁしかしこの青坂氏の突きと蹴り。
自分から仕掛けて相手を仕留めるということであれば前述のとおり難点があるが
少林寺拳法の戦闘術理どおりに考えればそんなに問題はないということもいえる。
なにせ避けると同時に打撃を加えるカウンターなのだからこれでもよい。
氏の前の手や予備動作が大きいのは受けを想定してかもしれない。
た・だ・し
熟達者の攻撃にカウンターをとるというのは本当に難しいよ。
それに比べて自分から仕掛ける方がまだ簡単。
そして相手に動きが読まれないようにいろいろ工夫する。
（かけひき、足（ﾌｯﾄﾜｰｸｽﾃｯﾌﾟﾜｰｸ）を絡めた突き蹴りを身につける。相手の呼吸を
読む方法を覚える。などなど）
そしてそういう動きはレベルの高い相手との自由攻防を数多くこなさないと
身につかない。先の先を取り合う攻防をこなすことでね。
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547 ：名無しさん＠一本勝ち[sage]：2011/02/08(火) 13:53:22 ID:XErnvjNE0 - ところでその大先生ってだれ？ｗ
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