- 【骨法】三角の構えとは何だったのか?【完成】
214 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2011/02/08(火) 08:36:59 ID:E/Z1jD5W0 - >初期のヒゲの、「実際の試合で証明しなければいけない」という姿勢はいいと思う。
その姿勢を貫くのがいかに難しいかってことだよね。 他流試合への意気込みを語るヒゲおっさんのなんと勇ましいことか。 大沼孝次・著『最強の格闘技は何か』(光栄) 1.侍の理論−−日本武道傳骨法創始師範・堀辺正史インタビュー P238 ・必要なのは実証なんです。骨法は実証主義の立場を取りたい。 P241 ・つまりは、われわれ骨法だって負けるかもしれないということです。 絶対に負けないと断言はできない。 やってみなければわからないんです。 P245 ・もちろん骨法が他流試合において勝ち続けるということはあり得ない。人間がやることですから、負けることも 時にはあるでしょう。しかし、相対的に進んでいったときに骨法が必ず勝てる世界を築きたい。 ・ただし、自流派のプライドだけを守ろうとするだけならば、他流試合などできない。 団体の存続を考えると、どうしても保守的になってしまう。 だが、骨法ではそう考えない。負ける覚悟を持って外へ出て行って戦おうと考えています。 P246 ・どんどん団体として外へ出ていき、いろいろな相手と戦う。これこそが骨法の精神なのです。 それに、われわれにとっては、他流試合よりも自流試合の方がたいへんだと考えています。
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- 【骨法】三角の構えとは何だったのか?【完成】
215 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2011/02/08(火) 08:40:12 ID:E/Z1jD5W0 - 順番がヘンになったけど。
P241 ・つまりは、われわれ骨法だって負けるかもしれないということです。 絶対に負けないと断言はできない。 やってみなければわからないんです。 何が言いたいかというと、バーリ・トゥードで他流試合をしようと呼びかけたいのですが、 それはお互いに競い合ってお互いの技術を向上させていこうじゃないかということなんです。 負けるかもしれない。でも、それによって自分の欠点を振り返って、より強くなる可能性を 拓くことができるのです。 P242 ・威信も面子もプライドもかなぐり捨てて、負ける勇気を持った嘉納治五郎は本当に偉大でした。 そして、この勇気を持ったことによって宗家も弟子も全力で競い合った結果、柔道はより高度なものへと 進化していったわけです。 ・敗北したら、どこかに何か問題があったということになります。自己の弱点を真摯に見つめて、改善していく 姿勢が必要なんです。 P244 ・ルールの中、または同門のみで行うならば、それは”スポーツ格闘技”と呼ぶべきです。 ・グレイシー柔術はこれに対して、「日本からこの柔術を学んだのだから、私たちは恩返ししたい」と 言った。さらにこの恩返しにこたえたいと考えたのが骨法なのです。 もう一度、私たちが恩返しします。 それは、グレイシーに勝利するということです。 P248 ・自分自身が後ろめたさを感じることはないのか、自分自身を恥じる行いをしてはいないか、自分自身の 魂の声に忠実に生きているのかを振り返ること−これこそが武士道における崇高な精神性であると 私は信じます。
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217 :名無しさん@一本勝ち[sage]:2011/02/08(火) 20:35:16 ID:E/Z1jD5W0 - でも、読み方によっては負けたときの予防線張ってるようにも見えるな。
あそこまでの惨敗は予期してなかっただろうけどw 骨法他流試合の顛末 1:格闘技界にアインシュタインあらわる http://imgj-a.dena.ne.jp/exj3/20090530/176/122570848_1.JPG 2:アインシュタインの養成した格闘マシーンたちが黒船を迎撃 http://imgj-a.dena.ne.jp/exj5/20090531/98/122581858_1.JPG 3:絶叫するアインシュタイン http://imgj-a.dena.ne.jp/exj4/20090531/247/122582007_3.JPG 4:放心状態のアインシュタイン http://www.royta.net/olddata/hoh/koppo.jpg
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