トップページ > 武道・武芸 > 2010年12月20日 > 6TZjyuFi0

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トラ鉄
青木宏之vs西野皓三vs甲野善紀vs高岡英夫vs宇城憲治

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青木宏之vs西野皓三vs甲野善紀vs高岡英夫vs宇城憲治
616 :トラ鉄[]:2010/12/20(月) 00:07:05 ID:6TZjyuFi0
俺が嘘つきかどうか、ならば青木サイドの出版とから拾い、常識範囲で書く。
20年以上前の「合気道マガジン」の「新体道特集」やら、青木大先生のご著作大先生の生い立ちについては
「少年時代は自然や植物に興味を持つ内気な少年だったが、C大学に進み、演劇を志し、体を作らねばと考えて
空手部に入った」(当時偶然見た空手の型の映像に興味を持ち、一人でも出来るものかと思ったからだとの事)
「メキメキと腕をあげて、空手の江上先生と出会った」「体を壊していた江上先生の命を受け、真にきく空手の
動きを研究追究した」云々とある。大学に入ってから始めた空手が、素晴らしい勢いで上達したわけだ。
この話自体はそれなりに(と云うか、ある程度は)事実なのだろうと思ってはいる。
しかし、四年間(違ったら失礼)の空手の稽古しただけで「生涯不敗」「今武蔵」と有名な、
(だからこそ後年には大先生からもネタにされているわけですが)一流一派の先生(年も42違う)のもとに
伺って試合もせずに餅を出されたお茶を出されたと云うなら、これが本当の話だったら、まず、恐縮しません?
さもなきゃ「わざわざ行ったのに立ち会ってもらえなかった。今でも残念である」とか。
「俺に勝つ自信がないのだ」なんて、普通思いますか?
仮に。体育会の武道系クラブで、大学に入って初めて武道を始めた者がカレリンの家を訪ねて
紅茶なり菓子なりをご馳走になったら「カレリンは俺との試合を避けたのだ」と本気で思いこんで
しまえる様な者って、いるんでしょうか。(例えが無茶苦茶にヘンテコで恐縮ですが、実感です。
こんな事を書くと、今度はカレリン信者とか、カレリンの強さは疑問だ、とか言われるのでしょうか)

青木宏之vs西野皓三vs甲野善紀vs高岡英夫vs宇城憲治
617 :トラ鉄[]:2010/12/20(月) 00:10:53 ID:6TZjyuFi0

相手との話の内容は一切残ってはおらず、要するにナニモナカッタ決闘話ばかりが残る。
一方で、最初から「俺に勝つ自信がないのだ」だの「何もなかったのは相手の殺気を察したからで、だから勝ちなのだ」
との結論に落とすつもりなら、そりゃああ言う話になるでしょう。何云ったって相手は既に口なしだ。
「大先生は天才なのだ。並みの者とは修行が違うのだ」と云うなら、そりゃまあご自由に、であり、まあ或る意味納得。
実際それぐらいの傲慢さと自信と多毛心臓がなければ、ああも多方面にわたりお手軽に創始者だの宗家だのと名のれやせん
だろうと確かにそう思うばかりです。
ありもしない決闘(に勝った)話をでっちあげて手前の箔をつける、その結果故人をおとしめる、
そした真似は、やった人間の人格の低劣さをおのずと現すものと思います。↑と云えば、これが嘘話?

ついでに。大先生の「剣武なんとか流」のDVDのジャケットの著者略歴には、
「(宗家青木は)幼少時より武道に親しみ云々」と書かれていましたけれど、かれこれ20年たつと
ご幼少時のご経歴と云うのも決闘話の詳細と同様にあとから変るもんなんですかね。
一事が万事とはよく言った言葉だと思います。

ついでに。
大先生ご出身のC大学空手部においては「マボロシの國井決闘」とやらはどう伝えられているのでしょうか。
そもそものお話(一々掲示は面倒なので、番を見るか、「新体道と青木氏」を検索してください)
では、往訪したのは「一説によれば大学時代」とあるが、ならば例の「新体道」の発足以前の筈だ。
「ウチの部の出身者が、こんな高名な武術家を相手にやりとりしたのだ」
「大学からの修行でも大丈夫。ウチの部でみっちり修行すれば、そこまでやれるんだぞ」
なんて、仮に本当の話なら(・・・・苦笑)、格好の伝統伝説だと思いますが。

C大学の出身者が身近にいないので、この方面からの確認ができないのが残念です。

青木宏之vs西野皓三vs甲野善紀vs高岡英夫vs宇城憲治
625 :トラ鉄[]:2010/12/20(月) 20:56:25 ID:6TZjyuFi0

動画像の話が出てますが YOU TUBEで、「戸山流居合道」「軍刀操法 戸山流居合道」で検索すると、
「引用に関しては注意が必要」と評された「日本刀真剣斬り」の著者、?谷師の動画を見る事が出来ます。
専門家の評価はどうなのかは存じませんが、現にこれだけ見事に日本刀で斬っている以上、その修行や
素養も人並なものではあるまいと感心してその著作を求め、読んでまた大いに感心した次第。
「世界共通のゆるく握る握り方コンバットグリップは日本の特殊な例としてあげられていておかしい」
とありましたが「そうは言っても、現にあれだけ見事に斬ってるぜ」と云う気は正直今でも致します。
これがバイアスなのだと言われればそれまでですが、これまた正直言って、現実にこれだけの技量を示す
著者が言う以上は相当の根拠がある話なのだろうとも、まだどこかそう思っています。「検索してみれば
國井の話の怪しさも分かる」「(國井高野がやりあった)記録があるわけない」との事ですが、検索して
みると、先述のとおり「國井師の実績」として「高野佐三郎を倒した」とあり、これが2001年の掲示。
ソース?は「昔の」「剣道日本」とあります。旗谷氏の出版は初版2008年ですから、既にこの7年前の時点で
「國井は高野に勝った」と云う説があったわけです。
必ずしも?谷氏が誤ったり、まして殊更に出鱈目を言ったわけではありますまい。私自身、中山博道(剣道サイド。
國井高野なら高野サイド)が「高野さんもつまらぬ事を云々」と云った話を読んだ覚えがあります。
(タカノササブロウと読んで、変な名だと思ったので覚えている。書籍名が直ぐに出てこないのが、我ながら冴えない話
ですが)
それを感心して引用したら、嘘だの「青木氏より悪質」だのと言われるのも大いに不愉快な上、私自身、単に
「間違いでした」で済ませる気にもならないので「高野説」「岡田説」「中山の評言」のどれがどういう話
なのかを調べてみるつもりです。(東京在なら「大宅壮一文庫」でも当たる処ですが、地方在住者は不便です)

青木宏之vs西野皓三vs甲野善紀vs高岡英夫vs宇城憲治
626 :トラ鉄[]:2010/12/20(月) 20:57:17 ID:6TZjyuFi0

動画像と言えば YOU TUBE で「試斬 青木宏之」検索すれば、ご宗家(つまり流儀の最高峰)
おん自らの気合いの入った動画像を眺めることが出来ます。
見飽きるほど延々と右袈裟ばっかりだったり、力まかせに振った刀はぶれ、上体と右肩がつっこみ、
あれやこれやでなんだか見ている方がひやひやします。
途中からいつのまにか鞘がなくなっていて、大先生おっしゃる「現代の居合」とはよほど自由なもの
なのだと思わされました。
?谷氏と比較したら、両方に対してお気の毒であり失礼であろうと、そう思いました。
こんなんで國井に勝てるかよ。あれ見て入門しようと云う者はおりますまいから、ご宗家も門下生と
一緒に練習して、もっとお上手になってから逐次画像を交換した方がいいのではと思います。


>青木は国井の心情まで語っているが、国井がそれを語ったという青木以外の明確な
>ソース等がなければ話にならない。

俺がダラダラ長々と書いていたことをまとめると一行で済んでしまうのか、と苦笑しました。



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