- 顔認証システム総合 Part.12
608 :備えあれば憂い名無し[]:2022/01/11(火) 00:34:58.59 ID:675FRecU - ハイ次
ホレ 犯罪予防や安全確保のためのカメラ画像利用に関する有識者検討会の設置について(案) https://www.ppc.go.jp/files/pdf/211222_shiryou-3.pdf 顔識別機能付きカメラの高性能化及び低価格化に伴い、事業者が容易に、犯罪予防 や安全確保のために、顔識別機能付きカメラを利用することが可能となっている。 顔識別システムは、カメラ画角内に特定の人物が存在しているか瞬時に自動で把握 できることから、犯罪予防の観点からは有効なシステムである。他方、遠隔で個人を 識別することが可能であるという技術的特性上、その運用次第では、受忍限度を超え る個人のプライバシー侵害等を生じさせるリスクをはらむ。 このような犯罪予防や安全確保のためのカメラ画像の利用については、我が国にお いては未だ社会的なコンセンサスが形成されておらず、また海外においても、適切な 利用の在り方が模索されている状況にある。 当委員会としては、これまでも、顔識別機能付きカメラ利用に係る一定の考え方を 示しているところではあるが、上記のような内外の動向も踏まえ、公共空間における 犯罪予防や安全確保のためのカメラ画像の適正な利用の在り方について、有識者に個 人情報保護法上の観点含め多面的にご議論いただき、包括的に整理を行うこととする。
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