- YES 八幡 NO HACHIMAN その5
438 ：この名無しがすごい！ (ﾜｯﾁｮｲ 238c-+wwY)[sage]：2020/04/05(日) 20:36:22.94 ID:Wi3YfF6K0 - 12652882
本当は、こういう文章を書くつもりは無かったんですけどね。残念なお知らせがあります。
簡潔に伝えます。誠に勝手ながら、二次創作活動を無期限休止します。
いっそエイプリルフールのネタだと言えればよかったのですが、もう1日はとっくに過ぎていますからね。真実です。
中途半端になってるシリーズが幾つもある中大変申し訳ないと思います。補填として2ページ目に『五分の二は割り切れない。』の設定とプロットを殴り書きしておきます。よければご覧ください。
そう思い至った経緯ですが、今日、ふとエゴサをしたんですね。そしたら、現在執筆中の『五分の二は割り切れない。』に対する否定的な感想が出てきたんです。
それだけなら我慢もできたのですが、その方のツイートを見ていると、「スレで叩かれてる」というつぶやきが出てきました。
すぐにそれらしいワードで検索すると、出てきました。スレタイは伏せますが、大まかに言うと「比企谷八幡がクロスオーバーで登場する作品について叩いている」、みたいな感じでした。所謂『HACHIMAN』というやつ。
正直眺めるだけでも苦痛だったのですが、確かに私が名指しで叩かれていて、なんならTwitterまで監視されているのを見つけました。志村けんさんの死のショックから立ち直ろうと自分なりの言葉で綴ったら、「意識が高い」とあげつらわれていたんです。
どれだけ考えてその書き込みをしたのかは知りませんが、人の気持ちを侮辱して、それで自らの、ほんの一時的な欲求を満たす。吐き気がしました。
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439 ：この名無しがすごい！ (ﾜｯﾁｮｲ 238c-+wwY)[sage]：2020/04/05(日) 20:37:25.98 ID:Wi3YfF6K0 - 正直、この『陽華見ヒロユキ』というのは、キャラクターに過ぎません。「物書きをやるなら、少しは自分の意見も言えるようなキャラでいこう」と、最初に決めた事でした。
その結果、意識が高いと言われる様な発言も多々あったと思いますし、たまにやりづらく感じる事もありました。
それでも、応援してくださる皆様のためだと信じて、今日までやってきました。ですが、あんな心無い書き込みを見て、これ以上書くのは無理だと感じ、今この文章を書くに至っています。
かつて自分は、pixivで読んだSSに救われてきました。窮屈だった高校生活の中の、数少ない楽しみのひとつでした。
SSを書き始めたのは、同じ理由からです。誰かの楽しみになればいいと信じて、がむしゃらに書き続けていました。
自己満足ですけど、プライドを持ってやっていました。
そんな4年間が、考え無しのほんの些細な行動で崩れたんです。あんなスレに集っている者の人間性なんてたかが知れてますよ。匿名性を盾にして陰口を叩く。イジメと何が違うのでしょう？
そりゃ、私にも原因はあるかもしれない。原作を蔑ろにしていたかもしれない。気を付けていたつもりですが、彼らはそもそもクロスオーバー自体が嫌いなのでしょう。
ヒーローぶってるんだかヒーラーぶってるんだか知りませんけど。
正面切ってクレームも入れられないような腰抜け共ですが、逆にそういう人間に監視されるのは、ハッキリ言って気分が悪いです。分かりますか？ 檻に入れられた自分を、直接ではなくカメラ越しに見て、嘲笑われている気分。まだ逃亡犯になった方がマシですよ。
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440 ：この名無しがすごい！ (ﾜｯﾁｮｲ 238c-+wwY)[sage]：2020/04/05(日) 20:39:04.03 ID:Wi3YfF6K0 - 本当に悔しいですが、これ以上続けるのは無理です。何百、もしかしたら何千人と楽しみに待ってくださっている方がいらっしゃるのは、勿論分かっています。
その期待を裏切るのは本当に心苦しいです。
しかし、それ以上に私の精神衛生によくないと判断しての、苦渋の決断です。恨むなら、人間の醜い部分を恨んでください。
なぁ、見てるか。人を泣かせて食う飯は美味いか？ さぞ美味いだろうな。
私は、午前中調子の悪かった胃がやっと落ち着いたと思ったところにこの仕打ちだぞ。「ザマァ見やがれ」と思うのなら、せいぜいアンタはその程度の人間だよ。
「お前だってパクリで読者増やしてるクズだろ」と思ったなら、その後でいいから鏡見てみろ。お前だって陰で人を叩いてるクズだ。
ほんのちょっとでも罪悪感を感じたんなら、これからは気を付けろよ。
最後にお礼を。活動してきた4年間は、本当に充実していました。
挫けそうになることもありましたが、沢山の読者さんに支えられてきた日々を、私は忘れません。
二次創作には触れないでしょうが、気持ちが落ち着き次第、前々から考えていたオリジナルの執筆に着手しようと思っています。もしどこかでまた出逢うことがあれば、その時はよろしくお願いします。
それでは、さようなら。
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