- ワイが文章をちょっと詳しく評価する![73] [無断転載禁止]©2ch.net
48 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 13:58:22.52 ID:0XrRA8t/ - ID:NCVEykiiの指摘は理にかなってる部分もあると思う
ただし伝え方が非常に悪いので誰も聞いてくれないとも思う
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57 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 16:06:17.41 ID:0XrRA8t/ - 作家を目指すのに遅いとか早いとかはないって偉い作家先生たちが言ってた
村上龍は「作家は人に残された最後の 職業で、本当になろうと思えばいつでもなれるので、 とりあえず今はほかのことに目を 向けたほうがいいですよ」と言っている あと湊かなえが小説を書き始めたのは27歳 だから別に遅いということはないと思う ただまあ、最初から作家一本に絞ってそれしかしないと必ずしも幸福とは言えない 漫画家目指すのはそれこそ遅すぎるだろうけど、作家目指すなら何か別の目標も持たないとなれなかったときに困るかもしれない
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69 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 17:19:40.09 ID:0XrRA8t/ - 今文章投稿したらぷぅぎゃあああさんが採点してくれるんです?
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74 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 18:20:12.75 ID:0XrRA8t/ - よしじゃあ評価を求めて投稿してみよう
かなり昔に書いたSSだけど、よかったら評価してください きっかけは両親の引っ越しだった。 男は過去の記憶を泥の中から引きずり出す。 「あんたさ、あの子と仲良かったでしょ? 家でぐうたらするぐらいなら、見舞いに行って来て」 そうそう、そう言われたのが始まりだった。 何度も道に迷いながら、当時高校生だった彼は病院に到着した。 とても大きな病院だった。ここならどんな難病も治るのではないかと思った。 数年前に病気で亡くなってしまった姉も、ここでならあるいは助かったのでは、と。 両親に言われた部屋の前に着いた。 ノックをして、部屋に入る。退屈そうな 顔で文庫本と向き合う少女が目の前に現れた。 驚きに目を見開いて突然の来客を眺めた彼女は「おにいさん ?」と少年の身元を確認した。 「久しぶり」 笑顔で片手を上げると、少女の顔がパッと明るくなった。 「うん、久しぶり! あんまり変わってないね」 「それは褒め言葉なのかな?」 苦笑しながら、椅子を手繰り寄せて少年は座った。 見舞いといっても何をすればいいのかわからなかった彼は、世間話をひたすらにした。 もっとも、彼は中学の時から、何をどうしてしまったのか嘘ばかりをつく人間になっていたため、大半は作り話だったが。 穴だらけの作り話を、少女は「いいなー」と目を輝かせて聞いていた。 彼女は幼いころから病気がちだったため圧倒的に交流が足りていなかった。そのせいで嘘がわからなかったのである。 彼は会話の流れで病名を尋ねてぎょっとした。彼女が言った病名は彼の姉と同じものだったのだ。 「……そんな病気でさ、不安じゃないの?」 「不安だよ。すっごい怖いもん。でもいつかは治療法が確立されるかもーってみんな言ってるし、きっと大丈夫」 それが気休め程度の嘘であることはすぐに理解できた。 それが理解できていないのは、彼女だけなのだ。 「おにいさん、すっごい頭いいんでしょ?」 「え」 「学年で一番取ったんでしょ?」 さきほどそんなほらを吹いたことを思い出し、うなずいた。本来の彼は全国で見て中の下程度だ。 「それじゃあおにいさんが見つけてくれるかもしれないんだよね」 「何を」 「お医者様って頭いい人なんでしょ? だったら、おにいさんがいつかお医者様になって治療法を 見つけてくれるかも……なんて都合がいいかな?」 照れたように笑う少女に、彼は嘘をつく。 「いや、ありえるよ。僕の将来の夢は医者だからな」 「それじゃあ約束してくれる?」 小指が差し出された。昔はよくこうしてたくさん約束したなあと思い出に耽りながら、少年は小指を掴んだ。 「ああ、約束するよ。必ず治療法を見つけてやる。そして君をだれよりも早く治療する」
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75 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 18:20:46.44 ID:0XrRA8t/ - 家に帰るなり、彼は勉強を始めた。それを見た両親は唖然としていた。
口先ばかりの彼が努力をするさまなど、両親ですら見たことがなかったのだ。 それからの日々といえば、勉強と見舞いの二つだけの生活だった。 高校二年生だった彼の成績はめきめき伸びた。 翌年、彼は日本 でも有数の医大を合格してみせた。 たゆまぬ努力を続け、医大をトップで卒業してみせ、日本で最も進んでいる研究チームに入った。 当時の彼を知る人間はだれもが口を揃えて「天才だ」と賞賛した。彼の努力を知らないがためである。 マスコミにも若き鋭才などともてはやされた。 余談だが、女性からもよく遊びに誘われた。しかし彼はすべてを断り約束を交わした彼女の元へと足しげく通っていた。 「もうすぐでどうにかなるよ」 何百回と繰り返した言葉をかけ、返事のない病室を後にするのが日課だった。 彼女の病気は悪化していたのだ。もはや話すこともままならないほどに。 やがて治療法が見つかる。彼が二十八歳の頃のことだ。嘘は真実に変わったのだ。 その 時、彼女はもう長くは持たないだろうと言われていた。手術に耐えうる体力があるかどうかも怪しい。 叔父と叔母を必死に説得し、畳に額を擦り付けて手術の許可を得た。 そして、ついに手術の日が訪れた。 「絶対に大丈夫、僕が助けるから」 声をかけると、微かに彼女の小指が動いていた。 ピンと胸を張って天に向けられた指に彼は小指を絡めて誓う。 「約束だ」 手術には長い時間がかかった。 手術室の前では親族が揃って神に祈っていた。 赤いランプが消え、中から男が現れる。 口先ばかり立派だった男は、口元を緩め、宣言した。 「手術は、無事成功しました」 その後彼女の回復は著しく、すぐに少しだけなら出歩くことも許可された。 血色 もよくなった彼女は、嬉しそうに笑って桜の下を歩いている。 「昔、たくさん約束したよね。桜の下を歩こうとか」 「他にどんなのがあったっけ」 そう訊くと、彼女は悪戯っぽい笑みで答えた。 「大きくなったら結婚しようとか?」 「とまあ、こんな具合で俺は母さんと結婚したわけだよ」 男がそういうと、娘は口を尖らせて言う。 「うそくせー」 以上です
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111 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 23:43:56.36 ID:0XrRA8t/ - >>77
視点がぐらついているのは一人称で書いた後に三人称に無理やり直したからです 釈然としなかったのはすみません 当時確か1,500字制限があったから、細かいところは省いてます >>79 今回の批評は罵倒ばかりで残念です 直さなかったのは直してどうにかなるレベルじゃないから それと今の自分の趣味じゃないからです >>93 否定しないんで読みたいです
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116 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 23:52:33.58 ID:0XrRA8t/ - >>104
納得できる批評でした ありがとうございます オチは後付けしたり、書いた文章削ったりしたんですよね それで整合性がひどいですね
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120 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 23:58:01.20 ID:0XrRA8t/ - >>117
伝わらない、釈然としない、下手くそは批評でしょう でもあまちゃんが云々はエスパー的人格否定でしょう 何よりも罵倒と受け取られるような書き方は表現力不足と言えますよ まともな批評の体をなして書いてください 言ってることは正しくても、伝え方が間違っています で、小説は伝えるためのものですから、そんな書き方ばかりしていると表現力が低下しますよ
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121 :この名無しがすごい![]:2017/03/21(火) 23:59:00.12 ID:0XrRA8t/ - >>119
ケンカ腰で来る人間に勝負は挑まないのではないでしょうか? 少なくともお互いまともな評価はできないでしょう?
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