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この名無しがすごい!
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482 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 14:27:44.43 ID:teS8juw9
正解はこうです。

夫のはずがない。終戦直前に、夫の元春が戦死したという知らせをちゃんと受けた。が、しかし、その戦死というのは誤報で、まさか夫は生きていたのだろうか。
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484 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 14:58:34.27 ID:teS8juw9
>>483
くどいと思うのならあなたに小説を読む能力はありません。基本的に読むことが楽しめないのでしょう。苦痛なのでしょう。だから「すっきり」だの「まとめよう」などと、まさに素人っぽい批評になるのです。

あなたはどうせマンガが描けなくて安易に作家志望に切り替えたのでしょう。はっきり断言します。無駄です。あなたにはキャパがありません。

いわば文学脳をもった人間はどんな文章でも楽しめるのです。あなたのようなマンガ脳をもった人間がヘタクソな絵のマンガでも楽しめるように。そうです、あなたはヘタクソな絵でも個性的な絵として認めることができるのです。それがあなたのキャパです。

普通の人間は、マンガは読みません。絵がヘタクソだからです。デフォルメされていて、感情移入できません。「当時の言い方」もクソもありません。なんでもオッケーです。
もちろんマンガは日本の文化なので、多くの日本人は許容できます。受け入れるキャパがあります。

いいですか、あなたの脳は文学向きではありません。道を間違えています。あなたの今の選択は間違っています。引き返したほうがいいでしょう。自分の才能に合った道を選び直してください。
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488 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 15:13:41.09 ID:teS8juw9
>>486-487
ヘタクソな絵を見たら、こう描くんだ、こうだ、と自分が描いて見せびらかしたくなるのが絵師のモチベーションです。

では物書きのモチベーションは? わかりますね? つまりそういうことです。そういったモチベーションがわかない人はその分野での才能がないのです。諦めてください。そして自分の才能が生かせる道を探してそこで頑張ってください。
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492 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 15:34:26.28 ID:teS8juw9
>>489
そういうことです。自分のダンスを見せ合い、良くも悪くも自慢し合うのが本筋なのです。他人のダンスを見て文句をいうだけの人は不要だということですね。
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494 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 17:02:43.51 ID:teS8juw9
いや、ですから、自ら躍りだしたくなるような体質でないと才能はありません。才能に恵まれていないのです。それを自覚しましょう。そして自分に合った道を探しましょう。
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501 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 18:17:47.81 ID:teS8juw9
ですから「終戦直前に、」と読点が必要なのです。正解が理解できない人は国語力もありません。
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503 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 18:24:54.46 ID:teS8juw9
ですから、正解は、原文の語彙をいじらず、文章の中の感情的表現をもきちんと再現しているのです。勝手な書き換えは、正解になりえません。おぼえておいてください。
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506 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 18:46:24.28 ID:teS8juw9
>>505
「ちゃんと」といれることでその箇所がたんなる説明文にならず、妻の感情的な認識となって、それが最後の「まさか生きていたのだろうか」に繋がるのです。流れるようなうまい連結ですね。

つまり原文にはないのではなく、いってみれば原文にあるべきものが欠落しているといっていいでしょう。作者の今の実力ではそういったテクニックがないということです。そしてそれがわからないあなたも同じです。技術力が足りていません。頑張ってください。
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507 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 19:36:52.87 ID:teS8juw9
 元春のはずがない。終戦間際に戦死したと報らせを受けた。信じられず待った、待ち
続けた。戦火の匂いがすっかり消え、世間では貧しいながらも活気に満ち、ようやく現
実へと足並みを揃えて歩き出したといのに、元春だと名乗る男が現れた。赤子を抱いた
わたしの前に、夫の名と顔を持つ男が。

では上記の文章を分析してみましょう。すでに文体が変わっていますね。それがわからないと話になりません。「終戦間際に〜報らせを受けた。」は単文なので読点はなくてもすんなり読めます。

「信じられず待った、待ち続けた。」これはもうこの書き手の味が滲み出てきています。好みが分かれるでしょう。そして妻の人格を表現するものなので、こういったものこそが「原作にない情報」となるのです。
「原作にない情報」とは些細な言葉のことではありません。

「戦火の匂いが」これもそうですね。「臭い」「匂い」「におい」の「匂い」を選んでしまっています。センスの問題ですが、不快な場合は「臭い」です。しかし悪臭のイメージが強いので「におい」が無難です。「匂い」はよい香りです。有り得ません。

しかしそもそも「戦火の匂い」自体に、がんばった感があり、垢抜けた感じがしません。「世間では〜」からの一文も同じくやはり「かんばった感」が伝わってきます。
なぜ「名乗る男が現れた。」の頭に長々とした文章を配置したのか。自分で何を書いているのかわかっていないのでしょう。そうです、まさに筆の向くまま書いているからです。作家としての客観的な、冷静な思考が、全くありません。無の感覚で書いています。
どんな巧い文章が書けても思考が足りてないとそれはかなり確率の低い運任せということとなるので、巧い文章が書けた書けなかったという以前に、まず頭を使うということをおぼえてください。これはとても重要なことです。今のままだとあなたは上達しません。

「夫の名と顔を持つ男が。」こういった文章も、いかにも劇的に書こうとしているかが伝わってくるだけです。ほら、どうだ、といわんばかり気負いが感じられます。それがあなたの文体です。
些細なことですが、なぜ「〜持つ男が。」と止め、気負いを見せてしまったのでしょう。こういう指摘を受けて、自分がそれを書いたときの意識または感覚が思い出せますか。思い出してみてください。思考が足りていないと恥ずかしく感じるはずです。

あなたに足りていないのは「落ち着き」です。文章を書くとき、もっと自分の心を落ち着けてみてください。そして思考を働かせてください。その思考をすることが楽しいと感じてください。
「世間では〜」と書きながら頭を働かせあなたの脳は楽しんでましたか。そうではなく、早く書き終えたいと、ひらめきのまま書いたのではないでしょうか。そういったことが伝わる文体でした。文体はあなたの姿です。
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525 :この名無しがすごい![sage]:2016/10/13(木) 22:30:25.24 ID:teS8juw9
>>512
>↑これは素直に読めば終戦直前に〜知らせを受けていると読むんじゃないの?

違います。素直に読めば「終戦直前に夫の元春が戦死した」と読んでしまいます。順番に読むからです。読点を入れることで、思考に切れ目が入り、「終戦直前に、知らせを受けた」と読めます。

こういったことがわかっている人は句読点一つの大事さを知っています。知らない人は、まさに句読点を適当に打ちます。なのでその人が文才があるかないかはすぐにわかるのです。句読点の扱い方で、すぐにも。

読点を打ちたくない場合はこう書きます。「夫の元春が戦死したという知らせを終戦直前に受けている。」しかしこうしてしまうと「終戦直前に」という言葉の重みがうまく表現できません。原文では前にもってくることで強調しているわけですから。
原文を大事にするということはこういうことです。

>>513
>>470は何も考えていませんね。自分の感性だけで文章を書いている人です。「筈は無い」などと漢字で書くのは一種の中二病的な病気です。誰もが通る道です。
漢字で書くと普段の自分と違った、まさに作家になった気分になれるからそうしているだけです。なので病気が治るとちゃんと書けるようになります。それを書き直していないというのは、医師として、まだまだです。
「リライト版」という言葉すらはたから見ていて気恥ずかしいですね。藪医者です。

それから読点についての認識も甘いし、「誤報であり、夫が帰ってきたのだろうか。」こんな文章は有り得ません。誰の心境ですか。「誤報であり」と妻の思考があらわれているのですか。だったらおかしいですね。「誤報で、〜だろうか。」が素直な思念、文章です。
つまり、>>470は思い上がりも甚だしい人が書いた文章です。本当に恥ずかしいかぎりです。自惚れた人間はどうしようもありません。まず顔を洗って出直してきてください。


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