- 【身体・健康】 - 大動脈解離 その6 [無断転載禁止](c)2ch.net
936 :病弱名無しさん[]:2021/04/02(金) 21:04:53.84 ID:/N3HXsBH0 - 発病した時に痛みが少ない人ほど中膜と内膜の間が裂けてる
従って、中膜と外膜は健在でしかも中膜と外膜が肥厚しやすい こういう場合は大動脈瘤が拡大しにくい
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937 :病弱名無しさん[]:2021/04/02(金) 21:07:52.89 ID:/N3HXsBH0 - しかし、痛みが非常に強い場合は中膜と外膜の間と外膜の一部も浅く裂けていてる
こういう場合は大動脈瘤が出来やすくて且、拡大しやすい傾向がある 一方で偽腔が閉塞した場合はほぼ拡大はしない
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938 :病弱名無しさん[]:2021/04/02(金) 21:11:31.67 ID:/N3HXsBH0 - 初回手術で初期内膜裂
孔が切除できた上行群の11例中10例の解離腔が血栓化 し, 胸部下行大動脈の外径も縮小した.初期内膜裂孔 が残存した下行群は 3 例中 1 例の解離腔が血栓化した が, 胸部下行大動脈の外径の拡大はみられなかった. これは,Re-entryの位置などとの関連が推測されるが明 らかな原因は不明である.初期内膜裂孔が残存した弓 部群では全例で解離腔は開存し,胸部下行大動脈の外 径の拡大がみられた. http://www.jsvs.org/pdf/20031202/65.pdf
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939 :病弱名無しさん[]:2021/04/02(金) 21:14:18.76 ID:/N3HXsBH0 - 縮小例:63歳,女性.初期内膜裂孔は
上行大動脈に限局していた.術後約 1 ヶ月の造影CT像(Fig. 4a)では胸部下 行大動脈の解離腔は開存し外径は 35mmであった.術後約 6 ヶ月でも胸 部下行大動脈の解離腔は開存し,外径 は34mmと不変であったが,術後約 3 年のCT像では胸部下行大動脈の解離 腔は血栓化し外径は83%に縮小した
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