- オナ禁考察者のスレッド オイラーの虚像禁記録
86 :オイラー【変貌4日目】[]:2019/09/16(月) 00:05:15.01 ID:Hk0usopn0 - 変貌4日目にして大きな変化が自分の中で起こっている。
【股間の竜】に振り回されていた私が、今は生コンサートが観たいという欲求を強く持っている。 たべたもの 朝 梨、シナモンロール 昼 海鮮丼、平貝、サザエ、ハマグリ、かにみそ 夜 あんかけ焼きそば、トマト、白飯、ホッケの開き スワイショウ・25分 瞑想・0分(寝る前に最低十分はやる) 読書、勉強共に0分 タイの友人と出かけていた為少し情けない結果となっているが、明日からはしっかりやる 聴いたクラシック ロジェ・ムラロによる「亡き王女の為のパヴァーヌ」 ラヴェル「ソナチネ(第1,2,3楽章)」、グロテスクなセレナード、ラ・ヴァルス 私の無知のせいでまた素晴らしいピアニストを見逃すところであった。 亡き王女からのパヴァーヌ、ソナチネの流れは本当に優しいタッチで演奏された。 イカツい見た目と大きな手で鍵盤を撫でるように演奏していた。 白い鍵盤が女性の肌のように思えて、音だけではなく手の動きまでしっかりと見てしまった パヴァーヌは辻井伸行さんの弾くものと違って、現代ピアニストらしい解釈が加えられていた 彼の好きなのはラヴェルだろう。 ムラロもラヴェルも共にフランス出身で、やはり地力というものを感じた。 グロテスクなセレナードからラ・ヴァルスの2曲は、ラヴェルらしい心地よい不協和音が続いた。 時折見せるフランスらしさと、カフェBGMには絶対向かない激しい音楽が重なり合って 社会主義の国フランスから「自由とはこうやって掴み取るのだ!」と伝えられているようだった。 演奏し終わった後の彼の笑顔はきっと、自由を勝ち取れた笑みだろう。 生で観たい演奏だった。 明日は絶対ムラロの演奏:メシアン「幼子イエスに捧げる20の眼差し」を聴く
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