- ☆高血圧を語ろう・107 ★ワッチョイ★
169 :病弱名無しさん (ワッチョイWW be15-xi7k)[]:2019/09/09(月) 07:46:59.82 ID:uRoGIdZb0 - オマエら、おはようございます(^ω^)
ででぇーん教授の総回診です NHKはここを読んでいる気がして仕方ありません。 血圧を語るとき、ナトリウムとカルシウムとマグネシウムは絶対に外せないミネラルのはずです。 ところが、先日のNHKの「ためしてガッテン!」でマグネシウムを取り上げたのは、実にこの番組史上初めてだったそうです。 「マグネシウム」の重要性について、このスレの直近数ヶ月の過去ログをみてもらえば分かりますが、私をふくめ複数名の方々が「成分が塩化ナトリウムだけの「偽塩」は身体に悪い」と指摘してきました。 「塩(エン)」とは何も塩化ナトリウム(食塩)だけではありません。 カルシウム、カリウム、マグネシウム、ナトリウム、三価クロムなどのミネラルはバランスがとても大切な必須栄養素です。 ところが20世紀中葉、塩化ナトリウム(食塩)だけが突出し、しかも専売公社が一時販売を独占し、他のミネラルの存在が忘れ去られました。この傾向は世界的に起こった現象です。 野生動物、とくに草食動物はよく「多様な塩」を補給するために土を食べます。どの土でも良いというものではなく、ミネラル(つまり多様な「塩」の形で分子的に安定的に保存されている必須栄養素の希少金属たち)を補給します。 人間にもかつては土食の文化があり、東洋医学では漢方薬のような形で体系化され、漢方薬の入門書を読めば漢方薬の原料に「鉱物」があるのに気づくはずです。 マグネシウムは腎臓の働きを助け、余分なナトリウムの排泄に寄与します。 マグネシウムは玄米にもよくふくまれますが、私は相当に昔から玄米を食べてきました。 また、過去スレでも書きましたが、私は漢方薬ではツムラの12番、すなわち柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)でカルシウムとマグネシウムを補給してきました。 この漢方薬は、私にとっての「土食」です【注】。 (続く)
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