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399 :病弱名無しさん[]:2019/01/20(日) 10:27:55.47 ID:+Zxb4MXw0 - >>398
副作用は個人差があるから隠しておけと? 必死な業者は言うことが違いますねえ〜 頭おかしいのは明らかにあなたの方でしょう。 >テルビナフィン錠125mg「ファイザー」 >http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6290005F1288_1_04/ >外用抗真菌剤では治療困難な患者に限る。 >肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等、死亡に至った例も報告されている。 >汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、咽頭炎、 >発熱、リンパ節腫脹、紫斑、皮下出血 >中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群 >急性全身性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎) >横紋筋融解症、ショック、アナフィラキシー、亜急性皮膚エリテマトーデス >発疹、蕁麻疹、そう痒感、紅斑、光線過敏性反応、顔面浮腫、リンパ節腫脹、 >多形紅斑、水疱性皮膚炎、乾癬様発疹、血清病様反応、筋肉痛、関節痛 >γ-GTP、AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、Al-Pの上昇、白血球減少、貧血 >胃部不快感、腹痛、悪心、下痢、胃部膨満感、食欲不振、口渇、嘔吐、 >舌炎、膵炎、めまい、ふらつき、頭痛、眠気、注意力低下、不眠、しびれ、 >錯感覚、感覚鈍麻、不安、抑うつ、BUN上昇、頻尿、味覚異常・味覚消失、 >耳鳴、嗅覚異常、聴覚障害、聴力低下、霧視、視力低下、トリグリセライド上昇、 >総コレステロール上昇、疲労・倦怠感、動悸、浮腫、月経異常、脱毛 >CK(CPK)上昇、乾癬、血管炎、インフルエンザ様疾患、体重減少 >サルへの長期大量(150mg/kg以上)経口投与により網膜上に黄白色点が発現した >妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を >上回ると判断される場合にのみ投与すること。授乳中の婦人には投与しないこと。 >ちなみにイトリゾールカプセルとネイリンでは、 >動物実験で催奇形性が報告されています。
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402 :病弱名無しさん[]:2019/01/20(日) 12:28:28.53 ID:+Zxb4MXw0 - >>401
良いことを言いましたね。その通りです。 1990年代に爪白癬への処方割合90%以上だった内服薬が、 外用薬クレナフィンとルコナック が登場してわずか2年で、 一気に40%まで落ち込んでいます。 それがすべてを表しています。
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405 :病弱名無しさん[]:2019/01/20(日) 14:48:34.48 ID:+Zxb4MXw0 - >>403
内服もたいして効きませんよ? 副作用なんか気にしないで使ってみろ、 とかは医師に向かって言ってくださいね。 ■■■■■ 爪白癬の治癒率 ■■■■■ ラミシール錠 33%(46%) 125mg/dayで6ヶ月投与の1年後(2年後) イトリゾールカプセル 39%(33%) 400mg/dayでパルス療法の6ヶ月後(足親指のみの9ヶ月後) ネイリンカプセル 59% 100mg/dayで3ヶ月投与の1年後、DLSOの楔形症例は除外 クレナフィン爪外用液 29%(18%) 1回/day塗布で1年後(海外試験も合算) ルコナック爪外用液 15% 1回/day塗布で1年後、足親指のDLSOのみが対象 ■■■■■ 解説・注意点 ■■■■■ 【1】>>3のラミシールとイトリゾールの85%というのは「有効率」です。 したがって他の薬の「治癒率」と比較することはできません。 ここで言う有効率とは治癒+著効+有効の合算ですから、 ちょっとだけ効いたような症例もカウントしているのです。 しかし爪白癬は「治癒」に至らない限り完治とは言えません。 「治癒」とは症状も真菌も完全に消失していることを意味します。 また内服薬の治癒率は、治りやすい手指爪も含んでいるので注意が必要です。 【2】ネイリンの治癒率59%は、何故か楔形を意図的に臨床試験から除外しています。 ちなみに爪白癬患者の約18%は楔形とのこと。 除外した理由は不明ですが、おそらく効かないことを製薬会社は知っていたのでしょう。 【3】日本国内におけるクレナフィンの治癒率は29%です。 海外試験は気候・人種が違うので参考程度にしかなりません。 【4】ルコナックの治癒率は足の親指爪のDLSO(楔形含む)だけを対象にしています。 内服治療でも難治と言われる楔形症例にターゲットを絞った薬ということです。 ■■■■■ 参考文献 ■■■■■ http://www.jsmm.org/common/jjmm48-4_153.pdf https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmm/50/0/50_0_50/_article/-char/ja/ http://drmtl.org/data/116020193j.pdf
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406 :病弱名無しさん[]:2019/01/20(日) 23:15:12.66 ID:+Zxb4MXw0 - >>404
爪白癬の楔形やDermatophytomaには内服は全く無効ですよ。 間違って内服を密輸しないよう、くれぐれも気を付けてくださいね。 内服派の重鎮・常深先生がちょっと日和ってきた頃のコラムですが、 実験ではルコナックの爪への浸透性は充分高いようです。 https://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/useful/doctorsalon/upload_docs/170761-1-29.pdf >比較試験は、実際の患者さんではないのですが、 >爪白癬のモデルみたいなものを使って浸透性などを比較 >した試験は幾つかあります。 >最新のものですと、人間の爪をチャンバーのようなものに入れて、 >クレナフィンとルコナックを上から塗って、どのぐらい爪の下の方向に >浸透していくかを比べた論文があります。 >浸透ということの比較をすると、ルコナックのほうが爪の裏側というか、 >爪床側、下のほうまで十分な量が浸透していて、 >その浸透した爪を薄く切り出して、培地の上に置いて、 >実際、菌が生えなくなるかという試験などもされていて、 >ルコナックの場合は上から下まで、どの部分を取ってきても菌が生えないように >できました。クレナフィンは一部、菌が生えてしまうところがあったので、 >基礎データとしては少し差があるのかと思います。
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