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病弱名無しさん (ササクッテロ Spc1-89an [126.32.40.226])
【未来技術】糖質制限全般79【人体実験】

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【未来技術】糖質制限全般79【人体実験】
83 :病弱名無しさん (ササクッテロ Spc1-89an [126.32.40.226])[sage]:2017/11/28(火) 08:01:06.71 ID:MmgMNIp1p
>慢性的な高タンパク・低炭水化物食を与えたマウスはやせ型を示した

The Ratio of Macronutrients, Not Caloric Intake, Dictates Cardiometabolic Health, Aging, and Longevity in Ad Libitum-Fed Mice
Samantha M. Solon-Biet et al, Cell Metab. 2014 Mar 4; 19(3): 418-430.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5087279/
Mice were fed ad libitum over a lifetime on 1 of 25 diets differing in content of
protein (5%–60%), fat (16%–75%), carbohydrate (16%–75%), and energy (8, 13, or 17 kJ/g of food) (Table S1).

永続的に健やかにcrash dietを続けてガリ痩せを維持したい摂食メンタルならではの着想wwww
糖質脂質同時制限を長期間に渡ってやりたがるやらせたがるのはメンヘラしかいないわ
セルロース50%混ぜ込む=こんにゃくと野菜で嵩ましして腹膨らまそうってのも過激カロリー制限の定番手法

この実験系で使ったマウスが「C57BL/6」とだけしか示されていないのがこの論文の最大の不備
C57BL/6のJかNかを示さずマクロ栄養素の比率を振って代謝の影響を検討する研究は価値がないか、狙った結果を導き出すためにわざとやっているのであろう
【未来技術】糖質制限全般79【人体実験】
88 :病弱名無しさん (ササクッテロ Spc1-89an [126.32.40.226])[sage]:2017/11/28(火) 08:05:34.62 ID:MmgMNIp1p
2014/05/02 じゃぁ、C57BL/6マウスを使えばいいのか?|動物学特論
http://doubutsutokuron.hatenablog.com/entry/2014/05/02/151425

C57BL/6のJかNかを気にしてみる
C57BL/6系統がどのようにして樹立されたかについては、総説やJackson研究所のHPを見に行ってもらうとわかるので割愛するとして、ここ最近、C57BL/6JとC57BL/6Nの違いが立て続けに報告されました*4

Mekadaらの論文*5に、C57BL/6がどのように「J亜系」と「N亜系」に分かれていったのかが、一塩基多型マーカー(SNP)を使って詳しく書かれています。
ここでいう亜系とは、同一の近交系の中で、それぞれ別の近交系とまでは分かれてないけど、明確に区別できる集団のことだと思って下さい(大雑把)。これも定義は、結構複雑です。

それによれば、元々のC57BL/6系統から1948年にF24でJ亜系が、1951年にF32でN亜系がそれぞれ分かれていったとされています。
のちのちになって、NIHで維持していたC57BL/6亜系をC57BL/6N、Jackson研究所で維持していたC57BL/6亜系をC57BL/6Jとしたわけです。

この時(1976年から1984年にかけて)、J亜系にだけ、突然変異が入り、★★Nnt(nicotinamidenucleotide transhydrogenase)遺伝子のエキソン7から14が欠損★★してしまいました。
C57BL/6Jマウス、最大の特徴といってもいいと思いますよ、これ。

このNntの変異については、ヒトの家族性疾患と関連していることが示唆されていたり、高脂肪食誘導型肥満(diet-induced obesity, DIO)の表現形がNnt-/-とNnt+/+では異なることが示唆されていますが、
Nnt+/+だからと言ってDIOの反応性に差はないということになってます*6。つまり、ちゃんとC57BL/6Nでも脂っこいもの喰えば太ります。

”しかしながら”、Nnt自体はミトコンドリアでの酸化ストレスに関わっているので、その辺*7を研究してる方は、当然、C57BL/6Jは問題があることになります。表題の答えですね。
【未来技術】糖質制限全般79【人体実験】
89 :病弱名無しさん (ササクッテロ Spc1-89an [126.32.40.226])[sage]:2017/11/28(火) 08:06:54.48 ID:MmgMNIp1p
(続き)
結論としては、
1.同じ実験系で意図なく、NとJを混ぜて使わない(大前提)
2.かといって、日本ではKOマウス作製用にC57BL/6N由来のES細胞*8が広く使われているので、どうしてもC57BL/6Nになっちゃうことがありますよ
3.論文で★★「C57BL/6」とJなのかNなのかわからない書き方してる時は、とりあえず眉間にシワよせてみる★★

となります。うん。

*4:主なものとしては、Simon MM et al. "A comparative phenotypic and genomic analysis of C57BL/6J and C57BL/6N mouse strains" Genome Biol. 2013 31;14(7):R82.とか

*5:Mekada K, Abe K et al. "Genetic Differences among C57BL/6 Substrains" Exp Animals 2009 58; 2: 141-149

*6:"Influence of Nnt alleles on DIO in C57BL/6 JAX® Mice" http://jaxmice.jax.org/jaxnotes/511/511n.html

*7:この辺 http://www.abcam.co.jp/index.html?pageconfig=resource&rid=15177
【未来技術】糖質制限全般79【人体実験】
91 :病弱名無しさん (ササクッテロ Spc1-89an [126.32.40.226])[sage]:2017/11/28(火) 08:10:58.86 ID:MmgMNIp1p
>>83文字化け訂正、再投稿
自由摂食環境だからといっても栄養失調必発、虐待に近い実験デザインだと思いますねえ、ええ

83: (ササクッテロ Spc1-89an [126.32.40.226]) [sage] 2017/11/28(火) 08:01:06.71 ID:MmgMNIp1p

>慢性的な高タンパク・低炭水化物食を与えたマウスはやせ型を示した

The Ratio of Macronutrients, Not Caloric Intake, Dictates Cardiometabolic Health, Aging, and Longevity in Ad Libitum-Fed Mice
Samantha M. Solon-Biet et al, Cell Metab. 2014 Mar 4; 19(3): 418-430.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5087279/
Mice were fed ad libitum over a lifetime on 1 of 25 diets differing in content of
protein (5%-60%), fat (16%-75%), carbohydrate (16%-75%), and energy (8, 13, or 17 kJ/g of food) (Table S1).

永続的に健やかにcrash dietを続けてガリ痩せを維持したい摂食メンタルならではの着想wwww
糖質脂質同時制限を長期間に渡ってやりたがるやらせたがるのはメンヘラしかいないわ
セルロース50%混ぜ込む=こんにゃくと野菜で嵩ましして腹膨らまそうってのも過激カロリー制限の定番手法

この実験系で使ったマウスが「C57BL/6」とだけしか示されていないのがこの論文の最大の不備
C57BL/6のJかNかを示さずマクロ栄養素の比率を振って代謝の影響を検討する研究は価値がないか、狙った結果を導き出すためにわざとやっているのであろう
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1511524965/83
【未来技術】糖質制限全般79【人体実験】
93 :病弱名無しさん (ササクッテロ Spc1-89an [126.32.40.226])[sage]:2017/11/28(火) 08:15:24.66 ID:MmgMNIp1p
NAFLD持ちならIGF-1を上げつつカロリー抑えた食事がいいようですね

肝臓の線維化を改善するホルモンの同定に成功
−非アルコール性脂肪性肝炎・肝硬変の治療応用の可能性− 2016年10月11日
http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/research/2016_10_11_01.html

◆ 沖縄特集:島豆腐:確実に痩せる「低カロリー高タンパク食」の科学的根拠 from 宇野コラム
http://blog.livedoor.jp/yoshiharu333/archives/37790387.html


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