- 歯列矯正 被害者の会
744 :病弱名無しさん[]:2017/08/21(月) 00:40:39.45 ID:urpvsjCe0 - 高校の頃にやった歯科矯正が原因で、一時期はフラフラして立ってられなかったり、
寝たきりになり、自律神経はめちゃくちゃ、精神もいろんな精神病をごちゃ混ぜに したような、ぼろぼろの状態で10年以上過ごしましたが、いま90%くらいまで 回復したので、皆さんにも役立つだろう知識などいくつか書いておきます。 まず、難治性の顎関節症は顎だけではなくて、すでに全身、とくに首周辺から胸部 全体の構造のズレや歪みがある可能性が非常に高いです。その全体での3次元的 な骨格、筋肉の複雑な要素が合わさり、下顎の位置が決まっています。 ですので、もし矯正が原因でそうなった場合でも、普通の歯医者では治せません。 これを治すには、まず顎の噛み込みが深くなっていないこと、そしてそれに伴う歯の 干渉、つまりかみ合わせが当たることがなければ、姿勢を元に戻す動作=正しい姿勢で の歩行を毎日行って、その都度筋肉のこわばりをとり、全身のストレッチを徐々に行え ば、自然に顎の位置が決まってくるので比較的早く治ると思います。その間、日常生活 では、無理な姿勢をしないように管理するのがポイントです。
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745 :病弱名無しさん[]:2017/08/21(月) 00:50:41.25 ID:urpvsjCe0 - 続き)
問題は歯科矯正により、歯の干渉が大きな場合や噛み込みが深くなっている場合、 しかも、全身の骨格も同時にズレてしまっている場合で、自分はこのケースだったの ですが、自力で歯並びを治すのには相当な労力と時間がかかりますし、テクニック 等いると思いますので、 この場合、理解のある矯正歯科医に歯の干渉を上手に解消してもらいつつ、骨格の基準 を取り戻す歩行を同時並行で根気よく行うのがベターな気がしますが、費用の問題や、 よい医者に出会えるか、治療にエネルギーを投入できるかなどが問題になると思います。 また心身ともにコントロールはとても大変になると思います。 いずれにしても、骨格バランスの修復を歩行中に獲得するのが肝心で、これがないと 最適な下顎の位置が出ません。(整体など上手な先生はかなりのレベルで修復できますが 、そのような先生は稀少だと思います)。同時に筋肉が緊張してない状態を作ってあげる 必要がありますが、これは個人的な適度なマッサージやストレッチで対応できます。また まり骨をボキボキと鳴らしすぎるのはよくありません。自然に鳴るのは問題ないです。 内服は、漢方ではイスクラ冠元顆粒、サプリでは、コリン&イノシトールが効いている と思います。
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746 :病弱名無しさん[]:2017/08/21(月) 20:42:09.43 ID:urpvsjCe0 - 追加)
そもそも歯科矯正を始める際、本来は、歯が由来の部分が大きくなければ、体に歪みや肩こりなども なく、歯のくい縛りや不良姿勢になるようなスポーツや仕事、ストレスがないことの前提条件とし、 その上で医者の技術となるのではないかと思います。 そうしないと後々、体が持っている癖のポテンシャルよって、せっかく矯正した歯が元に戻ってし まったり、逆に体が歯列に適応しなくなったり、酷いときは骨格、筋力のテンション、重心が崩れる などして、半ば取り返しがつかないようになってしまいます。 本来、歯科矯正のとはここまで手厚いアドバイスや観察、そして技術が合わさってできる大変高度な 医療行為というように思いますが、そうならないのは色々な事情があるのでしょう。 また下顎は支えや、バランサーとして働き、そのときの姿勢や体勢、筋肉の支え、緊張などの心理状態 によって常に動いています。つまり、診療台に寝ている時や、ましてやレントゲン撮影時でも下顎は 理想的な位置とは限らないということを知っておかないといけないとも思います。 そして、歯はミクロン単位を感じることが出来るといいますが、果たして手作業で患者にも依存する 歯科矯正がどこまでその精度に迫れるかということも謎な部分です。
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747 :病弱名無しさん[]:2017/08/21(月) 20:58:45.23 ID:urpvsjCe0 - 追加の続き)
つまり、その自衛手段として何が出来るかと考えたとき、大きな範囲で顎の位置が定まる、歩行、 ウォーキングが有効となります。なぜ歩行かといえば、それ以外の姿勢でいる場合は、立っていて もその重心バランスは微妙に崩れており、人間は歩いているときに最もバランスが保たれているか らというのがその理由です。その状態で理想的な姿勢を造ってあげれば、他の姿勢にも、後々に 適応するようになり、呼吸などもより柔軟に楽にできりようになります。 また歯は、舌の力や、唇の圧力で微小にながら常に動いています。そして人間の構造を保つ力、 簡単に言うと姿勢という力でも動いていて、それが歯に及ぼす力は実はかなり強力で、逆に言うと 患者の日常生活や姿勢も歯並びに多きな影響を与えるということになり、本当にいい加減な歯科医 などに当たればどうしようもないかもしれませんが、最低限の予防措置はとれるというわけです。 また矯正が上手くいっているというような人でも、無理のない範囲で歩くことで、将来より脳や 身体への影響の少ないより理想的な歯並びが得られることと思いますし、そして、すでにバランス が崩れ、全身の各部細かいところまで凝りを感いているような人などは、細かい筋肉に至るまで 適度にほぐしてあげてから歩いてやるとより良いと思います。
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