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病弱名無しさん (アウアウウー Sa45-KhZc [106.181.155.149])
【未来技術】糖質制限全般70【人体実験】 [無断転載禁止]©2ch.net

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【未来技術】糖質制限全般70【人体実験】 [無断転載禁止]©2ch.net
947 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa45-KhZc [106.181.155.149])[]:2017/08/01(火) 07:15:49.72 ID:SkoXNU5/a
 筑波大学は5月2日、肥満にともなう糖尿病の発症に脂肪酸伸長酵素「Elovl6」を介した脂肪酸バランスの変化が関与していることを発見したと発表した。
Elovl 6を阻害することで脂肪酸バランスを改善し、糖尿病の発症を抑制できることを明らかにしたという。この研究は、同大学医学医療系の島野仁教授、
松坂賢准教授らの研究グループによるもの。同研究成果は、米科学誌「Diabetes」オンライン速報版に公開されている。

 糖尿病の大部分を占める2型糖尿病の発症と進展には、肥満などによるインスリン抵抗性と、それに対する膵臓のβ細胞の代償性インスリン分泌の破綻(膵β細胞機能不全)が関与すると考えられている。
さらに、2型糖尿病では膵β細胞量が減少することが報告されているが、その病態や発症機序は未だ不明な点が多い。

 肥満にともなう脂肪酸代謝の異常や、
臓器における脂肪酸の過剰蓄積が糖尿病を引き起こすことは「脂肪毒性」という概念として提唱されているが、脂肪毒性における脂肪酸の質(種類や組成)の意義は十分に解明されていない。
研究グループはこれまでに、過栄養が生活習慣病を引き起こすメカニズムを、
脂肪酸合成系に着目して研究。パルミチン酸(C16:0)からステアリン酸(C18:0)への伸長を触媒する酵素Elovl6が過栄養状態で活性化することや、
Elovl6を欠損させたマウスでは脂肪酸の組成が変化し、肥満や脂肪肝のままでもインスリン抵抗性を発症しにくいことが示されていた。
しかし、Elovl6の阻害が2型糖尿病の発症を抑制するかどうかについては明らかにされていなかった。
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948 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa45-KhZc [106.181.155.149])[]:2017/08/01(火) 07:16:30.87 ID:SkoXNU5/a
 今回の研究では、肥満・2型糖尿病モデルマウス(db/dbマウス)のElovl6を欠損させると、肥満には影響されずに高血糖と耐糖能異常が改善されることを明らかにした。
Elovl6欠損db/dbマウスでは、膵β細胞の増殖の亢進とアポトーシスの減少により膵β細胞量が著明に増加。インスリン分泌量が増大するために、血糖値が低下した。
また、db/dbマウスに比べて、Elovl6欠損db/dbマウスの膵臓ランゲルハンス島では、オレイン酸(C18:1n-9)とトリグリセリドの蓄積が減少し、膵β細胞の減少を引き起こすとされている炎症と小胞体ストレスが抑制されたという。

 さらに、野生型マウスとElovl6欠損マウスから単離した膵臓ランゲルハンス島に脂肪酸をふりかけた解析により、
オレイン酸(C18:1n-9)が膵β細胞のインスリン含量やグルコースに応答したインスリン分泌能を減少させること、
またパルミチン酸(C16:0)により引き起こされる膵β細胞の炎症、小胞体ストレス、アポトーシスがElovl6の欠損により抑制されることが判明。Elovl6の阻害は、インスリン分泌を抑制するオレイン酸の過剰蓄積を抑制することと、
パルミチン酸による脂肪毒性を軽減することにより、肥満にともなう代償性インスリン分泌を維持し、糖尿病を予防・改善すると考えられるという。
【未来技術】糖質制限全般70【人体実験】 [無断転載禁止]©2ch.net
949 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa45-KhZc [106.181.155.149])[]:2017/08/01(火) 07:17:17.23 ID:SkoXNU5/a
 脂肪酸を豊富に含む肉や魚、卵などの摂取量が多い女性ほど、2型糖尿病の発症リスクが増加する可能性が、フランスの大規模な観察研究で示された。
魚類に多く含まれるオメガ3脂肪酸などは“健康によいもの”と考えられており、この知見はこうした従来の概念に一石を投じるものと思われる。

 「健康に有害な脂肪酸のおもな摂取源は、肉類と魚介類だった」と、
研究著者であるフランス国立衛生医学研究所(INSERM)疫学・公衆衛生研究センターのGuy Fagherazzi氏とCourtney Dow氏は述べている。

 両氏によると、今回の対象者では肉類に関しては摂取量が必要量を超えていたため、摂取制限で対処できるとしつつ、
「魚類に関しては、健康的かつ安全な選択肢ではないとまでは言えないが、さらなる研究が必要だ。また、関連が認められたのは、脂肪酸の摂取量が最も多いグループのみであった」と付け加えている。


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