- 【どもり】吃音96【ドモリ】 [無断転載禁止]©2ch.net
94 :病弱名無しさん[]:2017/07/26(水) 00:36:32.93 ID:UbEJKOF20 - >>91
ありがとう。 治すことは科学者や医者に任せて良いと思います。 アメリカで吃音と向き合う300万人を解放しようと努力している自分自身が吃音の医師とかいる訳ですから。 他にもあらゆるジャンルの人間が吃音を治そうと思っているので、確固たる研究には支援の輪は広がっていくはずです。 特にアメリカなどでは、そういう出資はこれ以上無い慈善事業ですから。 あと、トレーニングによる改善はそれを理解する知能も必要になりますよね。 知的障害者の吃音を治してあげたくてもトレーニングでは無理なんです。 薬物なのか、それとも遺伝子治療かは分かりませんが、それならいつの日か万人の吃音を治せます。 健常者の吃音だけ治せば良いとか違うと思うんですよ。 ペニシリンは投薬に耐えられる人間ならほぼ全ての結核を治し人類の命を救った訳ですから。 最終的な治療ってそういうことだと思うんです。 宮澤賢治さんの言葉を借りれば、「世界全体が幸せにならないうちは個人の幸福はあり得ない」です。 究極の理想なんですが、科学や医学が背負っている責任は本来こういう物だと思います。
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95 :病弱名無しさん[]:2017/07/26(水) 00:42:47.75 ID:UbEJKOF20 - >>92
面白いと思いますよ。 私は違う病気ですが、昔mixiとかで同病の人間で集まって 過ごしやすい環境で皆で過ごすというのやりました。 苦しみも共感出来るし、仲間も出来て良かったですよ。 ご自身で立ち上げても良いのでは?
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98 :病弱名無しさん[]:2017/07/26(水) 01:11:39.56 ID:UbEJKOF20 - >>97
聾唖者は昔から手話を駆使して生きています。 吃音の人も喋るのが苦痛なら筆談を取り入れても全く問題ないでしょう。 スマホが当たり前のこれからの人達は必ず黒板を持っているわけですから。 吃音であっても物凄い才能を持った人もいるでしょう。 そういう人が、吃音によって自分の才能を発揮する機会を失うのは社会的損失だと思います。 少しの優しさと少しの理解でバリアはなくなっていきます。 吃音を治そうとする人、吃音者が暮らしやすい社会を作ろうとする人、いろんな人がいた方が良いですね。 吃音が過去の病になったとしても、吃音を通して得た経験は人類の宝です。
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99 :病弱名無しさん[]:2017/07/26(水) 01:26:37.54 ID:UbEJKOF20 - >>89
論文の理解に間違いがありました。 一日、2〜3時間の訓練を週6日。それを3週間続けて4分の1のカリキュラムが修了。最短で3ヶ月なんですかね。 そしてそれを終えてから12ヶ月経った時の効果の持続が従来の手法より2倍だったと言うことです。
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100 :病弱名無しさん[]:2017/07/26(水) 01:37:13.30 ID:UbEJKOF20 - あと、論文で大切な所は治すのは簡単ではないと言っている点です。
以下抜粋 「どもりを矯正するのは簡単ではない。毎日2時間から3時間訓練して、それを毎週6日間、3週間で終了する。それでもプログラムの4分の1でしかない」とイングハム氏は言う。 このプログラムは全部で4部分から出来ていて、全て患者と医師が、コンピューターを通して語り合いながら作業出来るようになっている。 困難な訓練 患者の進み具合を見ながら次第に難しい問題に取組む。 「考えられる出来るだけ多くの状況を作り出さなければならないわけで、敢て大学のノーベル賞受賞教授のインタービューを受けさせたりする。また、トーストマスターの人前で話す訓練も取り入れている。その他に、仮想現実空間も試している」とイングハムは続ける。 イングハムの新しい手法と従来からある訓練を比較した所、結果には大きな違いはなかったが、イングハムの手法では、より具体的に事態に対処できるようになる。訓練終了後12か月の時点で、イングハムの手法の方が2倍ほど効果が持続した。
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