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病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】

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【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
770 :病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])[]:2017/06/26(月) 06:38:01.06 ID:vFxxB1qza
Researchers have discovered a mechanism that allows cancer to survive without glucose

August 8, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/08/160808144859.htm

腫瘍細胞の主な目的は何よりもまず『生き残ること』である
たとえそれが、自らの属する生物の健康を犠牲にしてもである

生存を維持するために腫瘍細胞は通常の細胞が持たない能力を備えequipped、それは例えばグルコースのレベルが非常に低くても生き続ける能力である
そしてそれこそが、現在広く使われる血管形成の阻害剤がしばしば癌の除去に失敗する理由の可能性の一つである
血管の形成を阻害して栄養素全般、特にグルコースを遮断してどれほど飢えさせたとしても、腫瘍細胞は生き残る
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
771 :病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])[]:2017/06/26(月) 06:38:23.90 ID:vFxxB1qza
今回スペインの国立がん研究所/Centro Nacional de Investigaciones Oncológicas(CNIO)の研究者たちは、癌細胞がグルコース無しでも生き残ることを可能にするための鍵となる生化学的なメカニズムの一つを突き止めた
彼らは特に、あるタンパク質のグループが『スイッチ』として働くことを明らかにした
グルコースが利用可能な時の腫瘍細胞は、生き残って増殖し続けるための特定の生化学経路を使う
しかしグルコースが使えない時、このスイッチは異なる経路の引き金を引いて同じ目的(つまり生き残ること)を達成する

Cancer Cell誌で発表された論文のintellectual authorであるCNIO研究員Nabil Djouderの説明によると、「腫瘍細胞はとても賢い
成長と増殖に必須であるように思われるドアが閉じると細胞は別のドアを開いて、どんなストレスであっても適応して生き残れるようにする
そのような理由で腫瘍細胞は高度に洗練されたメカニズムを発展させて 生き残るために学習し、
そしてそれこそが癌を治癒させるのが非常に難しい理由である」


この論文は基本的な性質を述べたもので、現時点では臨床的な応用からは程遠い
しかしながら、高インパクトな学術誌での今回の発表は、コミュニティーが癌を『高度に関連性のあるピースからなるパズル/a highly relevant piece of the puzzle 』であると見なすことを確認するものだ


研究者たちは腫瘍細胞がどうやって腫瘍の塊の中心部で生き残るのかをずっと不思議に思っていた
そこにはほとんど血管が届かないからである

加えて、抗血管形成薬anti-angiogenic agentsへの抵抗性を理解する必要もあった
抗血管形成薬は近年最も広く使われるようになった抗癌剤の一つで、
その有効性は腫瘍に栄養を供給する血管の成長を妨害し、癌細胞から栄養素を飢えさせることを基盤とする
しかし癌細胞はやがてこの薬剤に抵抗するようになり、飢えても死ぬことはない
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
772 :病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])[]:2017/06/26(月) 06:39:05.04 ID:vFxxB1qza
http://www.cell.com/cms/attachment/2062472798/2064493122/fx1.jpg
・癌細胞においてURI/OGT/PP1γは機能的なヘテロ三量体の複合体を形成する
・グルコース欠乏はURIのセリン371をリン酸化させ、PP1γを解放してOGTを阻害する
・OGTの阻害はc-MYCを減少させ、代謝的ストレス下での癌細胞の生存を促進する
・URIのセリン371をアラニンに変化させると(S371A)、O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加(O-GlcNAcylation)が増加し、c-Mycレベルが増大して、肝臓の発癌hepatocarcinogenesisが促進される

※O-GlcNAcylation: O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加。O-GlcNAc転移酵素(O-結合型β-N-アセチルグルコサミン転移酵素)によって触媒される

※URI1: unconventional prefoldin RPB5 interactor

※OGT: O-Linked N-Acetylglucosamine (GlcNAc) Transferase

※c-Myc: V-Myc Avian Myelocytomatosis Viral Oncogene Homolog

※PP1γ: protein phosphatase 1γ
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
773 :病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])[]:2017/06/26(月) 06:40:16.20 ID:vFxxB1qza
癌細胞は何を『食べる』のか
What cancer cells 'eat'

癌細胞の代謝は通常の細胞とは非常に異なり、その急速な増殖により栄養の必要性は増大する
この必要性の増大はグルコースを主な栄養源として使うことにより満たされmet、癌細胞は通常の10倍から100倍の早さでグルコースを使う
しかしながら、グルコースが不足すると、癌細胞はその増殖と生存を維持するために代わりの栄養源を使うようスイッチを切り替えなければならない

カナダのマギル大学/McGill University、セントルイスのワシントン大学、ロシア・サンクトペテルブルグのITMO大学、イギリスのブリストル大学からなる研究グループは、グルコースが利用できなくなった時の癌細胞の応答を研究した
彼らが肺癌の最も一般的なタイプ(85-90%)の非小細胞肺癌/NSCLCを研究対象として選んで実験した結果、
グルコースが欠乏すると代わりにグルタミンへと『食事の好みpreferences』を変化させる癌細胞がいることを発見した

そして癌細胞は代謝を再プログラムするためにPEPCKという酵素を使う

「最近までPEPCKはグルコースを作る肝臓のような臓器でのみ研究されていた」
マギル大学の助教/Research Associateで筆頭著者のEmma Vincentは言う

「癌細胞の中にはPEPCKを発現するものがあり、これは癌細胞にグルタミンをエネルギーや増殖を支える構成成分building blocksへと変換する能力をもたらす
この代謝のスイッチを入れることでPEPCKは癌細胞を単に生き残れるようにするだけでなく、飢餓の状況下でも増殖を続けることができるようにする」
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
775 :病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])[]:2017/06/26(月) 06:42:37.71 ID:vFxxB1qza
大腸癌は、細胞性の糖飢餓に反応するかもしれない
Colon Cancer May Yield To Cellular Sugar Starvation



ジョンズ・ホプキンス・キンメル癌センターの科学者は、正常な細胞が死亡する状態下でも成長して生存する腫瘍の能力を、2つの癌促進遺伝子が増強する方法を発見した。

この発見は、Science Expressの8月6日号で、オンラインで公表される。



「癌細胞は、腫瘍の内側の層の中で生きることに適応する。そこは循環する栄養分が比較的不足している場所だ」、Nickolasパパドプロス博士(ジョンズ・ホプキンス・キンメル癌センターの準教授)は言う。

「我々は、これらの癌がそのような状態で乗り切れるようにする原因を知りたかった。」

彼らは、最も一般的な癌遺伝子の2つ−KRASとBRAF−を持つ結腸直腸癌の細胞系において、KRASとBRAFによって制御される遺伝子(それは癌細胞を生き残るために適合させる)を探求した。

すべての大腸癌患者のほぼ半数近くは、腫瘍にKRASの突然変異を持つ、そして、他の5パーセントはBRAFで変化を持つ。

彼らの探求は、1つの遺伝子(GLUT1)に急速に狭まった。GLUT1は、KRASとBRAF突然変異を負う細胞において一貫して高いレベルでオンにされた。

GLUT1によって作られるタンパク質は、細胞表面に位置して、細胞の内部にブドウ糖を輸送する。

GLUT1遺伝子の発現の増加により、細胞はより多くのGLUT1輸送体を作って、より多くのブドウ糖を摂取する。



「我々は、増加したGLUT1が生き残りの順応であると思う。
それは、糖が少ない領域の中で、わずかだがありったけの糖を集めることに対して非常に効率的な癌細胞にする。」、癌遺伝学・癌療法ルートヴィヒ・センターの責任者であり、ジョンズ・ホプキンス・キンメル癌センターの腫瘍学教授、
ならびにハワード・ヒューズ医学学会研究者のバートVogelstein博士は言う。


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