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病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】

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【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
41 :病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])[]:2017/05/24(水) 22:52:07.98 ID:jhD14XR5a
>>40
共同発表:抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見 治療効果の改善に期待

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140317-2/
1)COは取り込んだブドウ糖を解糖系から一時的にペントースリン酸回路へう回させる
 がん細胞は正常細胞よりも大量のブドウ糖を取り込み、解糖系を通じ乳酸へ変換することによって、エネルギー源である多くのATPを酸素なしで産生します。
一方で、がん細胞はその急速な細胞増殖を支えるために、大量の核酸(DNA、RNAの材料)やアミノ酸、細胞膜の原料となる脂質、さらにはエネルギーを合成するためのATPが必要になります。
これらを合成する代謝系の多くは解糖系から分岐しており、分岐経路へ代謝を切り替えるスイッチ機能は、がん細胞が増殖する上で非常に重要です。
 本研究グループはがん細胞がストレス下でCOを産生する状況において、
取り込まれたブドウ糖がどのように利用されるかを明らかにするべく、安定同位体注5)で標識したブドウ糖をがん細胞に取り込ませ、どのように代謝されていくのかを質量分析装置を用いて測定しました。
その結果、COを多く生成しているがん細胞では、取り込まれたブドウ糖は核酸合成に重要な経路であるペントースリン酸回路へ一度う回して解糖系の下流に戻ることにより、増殖に必要な物質を合成しつつ、ATP合成量も維持して代謝されることが分かりました(図2)。
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
42 :病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])[]:2017/05/24(水) 22:54:21.67 ID:jhD14XR5a
がんは抗がん剤などに対抗するため、糖代謝をペントース・リン酸回路へ一時的に迂回させ、抗がん剤を効かなくさせる作用(解毒作用)を獲得しつつ、
がん自身のエネルギー源であるATPも確保できるように、巧妙に代謝系を利用し、生き延びるようとするあざとい仕組みを持っている
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
43 :病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])[]:2017/05/24(水) 22:57:19.76 ID:jhD14XR5a
がん細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸で増殖していくことが判明

http://news.mit.edu/2016/how-cancer-cells-fuel-their-growth-0307
がん細胞を含む細胞分裂では、糖の一種であるグルコース(ブドウ糖)がそのエネルギー源になると考えられてきたのですが、MITの生物学者が行った研究により、
がん細胞の分裂で最も大きなエネルギー源となるのはブドウ糖ではなくアミノ酸が供給する炭素や窒素であることが判明しました
。この発見は、がん細胞の成長・分裂を抑制する新薬を開発するための新たな手がかりになる可能性を秘めている模様。
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
44 :病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])[]:2017/05/24(水) 22:58:03.13 ID:jhD14XR5a
ワールブルク氏が発見したのは、がん細胞が酸素呼吸よりも非効率なエネルギー産生である発酵をエネルギー源とすることでした
。そして、発酵により生まれたエネルギーはがん細胞が新しい細胞の基礎を作り出すために使用され、大量のブドウ糖が体細胞にとって有害な乳酸塩に変換されると考えられていました
。さらに、新しいがん細胞だけでなく、急速に分裂する哺乳類の体内細胞も同じ原理で分裂していると考える研究結果も発表されていました。
「哺乳類はさまざまな食品を食べるので、食べ物がどのように細胞分裂に関与しているのかはまだ明らかになっていなかった」とHeiden准教授。
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
45 :病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])[]:2017/05/24(水) 22:58:42.40 ID:jhD14XR5a
今回の研究でHeiden准教授は、複数のがん細胞と通常の体細胞を培養皿に入れ、
細胞分裂で誕生する新しい細胞が何で構成されているのかを観察しました。実験では細胞に異なる栄養素を与え、オリジナルの細胞の変化を観察。
細胞分裂の前後で細胞の重さを量ったところ
、ブドウ糖・グルタミン・グルタミン以外のアミノ酸を栄養として与えた細胞が体積を大きく増やしていることが分かりました。
しかし、ブドウ糖とグルタミンは細胞の大部分の構成にほとんど効果がなかったことが明らかになっており、ブドウ糖で10〜15%、グルタミンは10%の効果しかなかった模様
。それに対してアミノ酸が供給する炭素や窒素は、新しい細胞の20〜40%を構築するのに貢献していました。
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
46 :病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])[]:2017/05/24(水) 22:59:38.25 ID:jhD14XR5a
ユタ大学で生物学の教授を務めるジャレド・ラター氏は「MITの研究チームは、ブドウ糖やグルタミン、その他分子が哺乳類の細胞増殖においてどのような影響を与えるのかを厳格かつ定量的に調査した」
とMITの公表した実験結果を支持。実験結果についてHeiden准教授は「細胞はほとんどがタンパク質で構成されているので、これはとても驚きの結果です」とコメントしています。
【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
47 :病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])[]:2017/05/24(水) 23:14:32.90 ID:jhD14XR5a
Glucose deprivation contributes to the development of KRAS pathway mutations in tumor cells. - PubMed - NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/19661383/
KRAS、あるいはBRAFと呼ばれる発ガン遺伝子がガン化するとき、GLUT1遺伝子の発現が増加
GLUT1がより多く発現した細胞は、細胞内へのグルコースの取り込み量が増え、細胞外の糖質が低い状態でも生存し、
そのうちの4%にKRASの遺伝子変異が認められた。これに対し、
KRASに変異のない正常細胞はほとんど死滅する
つまり血糖値が低いと、GLUT1の発現量の多い細胞だけが生き残り、そのなかの4%がガン化する
また、ガン細胞がグルコースから乳酸を代謝し、エネルギーを得る過程をブロックする3−ブロモピルビン酸(解糖系阻害剤)を用いると、
KRASやBRAFに変異のある細胞の増殖を抑制する
このことも、細胞外の糖の濃度を下げると、細胞のガン化を促すことを示唆している


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