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458 ：病弱名無しさん[]：2017/05/03(水) 11:52:48.35 ID:JOLAeubY0 - https://www.youtube.com/watch?v=wSF82AwSDiU&feature=youtu.be
この動画、上ですでに出てるけど、自分も感銘を受けたんで紹介させてもらいます。
要点としては、
人間の脳の報酬回路は自然界の報酬を探すように構築されているが、
報酬の少なかった古代とは異なり、
現代においてはインターネットポルノに代表されるように
クリック一つで際限なく報酬を得られるようになった。
報酬が得られ、ドーパミンの過剰分泌がされれば、
自然の心的飽和機構を無効にする（飽きがこなくなる）
ことにより、依存症に陥ることになる。
インターネットポルノ依存症の何が悪いのかっていうと、
ドーパミンによってDelta-FosBスイッチがオンにされるが、
このスイッチが入りっぱなしになると、脳が器質的に変化することにある。
これによって常に刺激を追い求めるようになる結果、刺激の少ない日常が面白くなく感じしてしまい、無気力な人間になってしまうんだ。
加えて、脳気質の変化は前頭葉にも生じ、意志力の低下にも及ぶ。
こんな具合に問題があるにもかかわらず、なぜ世間で取沙汰されていないのかについては
男子学生にインターネットポルノによる自分の変化、女性に対する姿勢の変化を感じるかを質問したとしても
ほぼすべての人々がポルノ視聴者であることから、研究対象がいなかったことに起因するとしています。
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460 ：病弱名無しさん[sage]：2017/05/03(水) 12:09:28.71 ID:JOLAeubY0 - 個人の感想なんだけど
射精によって自律神経が乱れるとか、そういったことは別問題にすると、
この人の言い方からすると、射精が体に影響を及ぼすのではなく、
依存によるドーパミンの過剰分泌が原因だそう。
そうだとすると、お酒、たばこ、ギャンブルなんかにも応用できそうな話だと思う。
それとこのスレでたびたび問題になってる現実のセックスだけど、問題があるなしは人によって変わってきそう。
というのもさっきのレスでは引用しなかった部分では
発表者は人間の被験者のグラフ、羊の交尾を引き合いにして
クーリッジ効果（同じメスとの交尾が続くと反応が低くなるが、違うメスが出てくると急激に高い反応を示す現象）を主張してる。
この効果に素直に沿って考えると、
特定のパートナーを１人決めて行為をする人は、
だんだんとドーパミン分泌による弊害が少なくなって
不特定多数のパートナーとの行為をする人は
当初と変わらない量のドーパミンが分泌されて、悪影響がでる
といえるんじゃないかと思う。
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461 ：病弱名無しさん[sage]：2017/05/03(水) 12:42:49.04 ID:JOLAeubY0 - あ…、>>403さんがすでに要約してくださってますね。
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