- 【未来技術】糖質制限全般67【人体実験】 [無断転載禁止]©2ch.net
845 :病弱名無しさん (アウアウカー Sacb-nK7d [182.250.251.5])[]:2017/04/07(金) 14:10:31.94 ID:pnkjlFl6a - >>842
その通りです。あながち素人考えではありませんよ 食事の酸塩基バランスと糖尿病との関連について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3803.html 研究開始から5年後に行った質問紙調査のデータを用いて、たんぱく質、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムの摂取量を推定し、PRALおよびNEAPを算出しました。 このスコアにより4つのグループに分類し、その後5年間の糖尿病発症(男性691人、女性500人)との関連を調べました。 糖尿病の発症は、研究開始10年後に行った自記式調査で、上記追跡期間内に糖尿病と診断されたことがある場合としました。 その結果、男性では食事の酸性度が高いほど糖尿病発症のリスクが上昇する傾向が認められ、スコアが最も低い群に比べ最も高い群では糖尿病のリスクが約25%増加していました(図)。 食事の酸塩基バランスと糖尿病発症に関する先行研究は欧米の2報があります。 米国の前向き研究では、本研究と同様、食事の酸性度が高いほど糖尿病発症のリスクが上昇することが報告されています。 一方、高齢者(70〜71歳)におけるスウェーデンの研究では、食事の酸塩基バランスと糖尿病発症との関連は認められませんでした。 研究によって結果が異なる理由のひとつに、対象者の年齢の違いが挙げられます。本研究で、50歳以上と50歳以下に分けて解析したところ、50歳以下でのみ関連を認めました。 高齢者では高脂血症や高血圧など糖尿病リスクに影響する疾病が存在するため、食事との関連が覆い隠されたのかもしれません。 女性では食事の酸塩基バランスと糖尿病との関連は認めませんでした。その理由として、女性は男性に比べて野菜や果物の摂取が多く、平均的に食事の酸性度が低いことが考えられます。
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