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病弱名無しさん (アウアウカー Sa95-icq5 [182.250.251.1])
【未来技術】糖質制限全般67【人体実験】 [無断転載禁止]©2ch.net

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【未来技術】糖質制限全般67【人体実験】 [無断転載禁止]©2ch.net
728 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa95-icq5 [182.250.251.1])[]:2017/04/02(日) 14:35:20.99 ID:8Q8OfGTWa
本論文はNew England Journal of Medicine(2013; 369: 145-154)で発表されたLook AHEADリサーチのサブ解析です。
Diabetes Care
July 21, 2014
The Look AHEAD Trial: Bone Loss at Four-Year Follow-Up in Type 2 Diabetes

目的:
過体重または肥満の2型糖尿病患者の減量維持と体力改善を目的とした “ライフスタイルへの集中的介入(ILI)”が、
骨量の減少(骨粗しょう)と相関するかどうか4年間の追跡調査で確認することである。
研究デザイン及び方法:
過体重または肥満の2型糖尿病患者1309名を対象として、ILI群と糖尿病サポート&教育群(対照群)に無作為に振り分けた比較対象試験である。
骨密度はベースライン時、介入2年後及び4年後に評価した。
結果:
4年間の追跡調査で、ILI群では体重減少に有意な効果(ILI群5.3%、DSE群1.8%;P < 0.01)
が見られ、
且つ、健康な生活を営むために必要とされる能力(ILI群6.4%、DSE群-0.8%)
は高まった。
男性については、最初の1年間ではILI群の方が骨量の減少が大きく(ILI群-1.66%、DSE群-0.09%)、4年後には群間差は半減したものの(ILI群-0.88%、DSE群-0.05%)、
依然としてその差は有意であった(P < 0.01)。
4年間のヒップ(股関節)骨量の減少については、ILI群で体重減少幅の大きさと正相関した。
女性については、骨量の減少は4年間の追跡調査で群間差は認められなかった。
結論:
4年間の減量介入は、男性の股関節部の骨量減少幅の微増と有意に関連したが、女性では認められなかった。
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729 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa95-icq5 [182.250.251.1])[]:2017/04/02(日) 14:39:44.44 ID:8Q8OfGTWa
上述の論文を引用し、糖質制限ダイエット推奨派の某医師による「カロリー制限食の安全性神話に暗雲」というセンセーショナルな記事が、2014年10月23日付けで医師のための専門情報サイトに掲載されました。
糖質制限を推奨する医師の狡猾さが滲み出たバイアスなタイトルと言っても過言ではないでしょう。
前向きコホート研究NIPPON DATAの発表に続いて、鉄は熱いうちに打ちたい気持ちは分かりますが、打ち方を誤れば逆効果です。
日本にはもっとリーズナブルに糖質制限推奨を推進していく医師はいないのだろうか? 
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730 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa95-icq5 [182.250.251.1])[]:2017/04/02(日) 14:43:26.74 ID:8Q8OfGTWa
本研究の被験者は、45〜75歳で過体重または肥満の男性(平均174.9cm/104kg)及び女性(160.3cm/92.7kg)です。

下半身にかかる自重負荷はかなりなものでしょう。
ライフスタイルへの集中的介入(ILI)群には、1日当たり1200〜1800kcal(脂質30%未満/蛋白質15%超/糖質50〜55%)のカロリー制限食が割り当てられました。
エクササイズは週当たり少なくとも175分のmoderate-intensity physical activityを行い、
減量目標は、”食事制限+エクササイズ“で10%減を目指して少なくとも7%減の達成・維持を実現しようというものでした。
ウェイトマネジメントとは、主として食事制限や身体活動によって、肥満防止・減量・減量後の再肥満防止をすることです。
目標体重までの減量にはカロリーを制限し、減量後の維持には維持カロリーとすべきことは言うまでもないでしょう。
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731 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa95-icq5 [182.250.251.1])[]:2017/04/02(日) 14:44:15.24 ID:8Q8OfGTWa
そもそもエネルギー収支がマイナスの減量中にLBM(筋肉/骨)増加は、地中海食や糖質制限食などいかなる食事パターンでも起こり得ない。

同時に、いかなるパターンの食事でも、エネルギー収支がマイナスでなければ減量は出来ない。
米国糖尿学会は『全ての糖尿病患者に有用と決定づけられる理想的な食事パターンはない。糖尿病患者にとって、どの食事パターンを選ぼうとも重要なのは総エネルギー摂取量である』『食事のパターンは、
食品のアベイラビリティや特定の健康食品への理解、更に個人の嗜好/文化/宗教/知識/健康信念/予算/収入の問題などによって影響されるので、
これらの諸要因を各人個別化評価して考慮すべきである』と公式声明で述べています。
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732 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa95-icq5 [182.250.251.1])[]:2017/04/02(日) 14:45:00.70 ID:8Q8OfGTWa
フィットネスの改善、或いは骨量の減少(骨粗鬆)に因るサルコペニアの防止には
、食事だけでなく、エクササイズの量のみならずエクササイズの質(筋トレなど運動の種類や強度)が重要であることは言うまでもありません。


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