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457 :病弱名無しさん (ワッチョイ f51b-tj+g)[]:2017/03/21(火) 09:43:39.20 ID:Q79UBMRl0 - イソトレチノインの有害作用:大規模な、後ろ向きのレビュー(2017年3月14日、Dermatology and Therapy、ポーランド、ルーマニアの研究者ら)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28295859 一般的な有害作用の報告率(n=3,525) ドライリップ 3,525(100) 皮膚乾燥症 3,348(94.97) 顔面紅斑 2,334(66.21) 鼻血(鼻出血) 1,666(47.26) 口唇炎 1,473(41.78) 筋肉痛(筋肉痛) 1,367(38.78) 皮膚のかゆみ 1,344(38.12) 皮膚のはく離 1,092(30.97) 疲れ 631(17.90) 頭痛 595(16.87) 関節痛(arhtralgias) 433(12.28) レチノイド皮膚炎 412(11.68) 粗造爪 368(10.43)
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458 :病弱名無しさん (ワッチョイ f51b-tj+g)[]:2017/03/21(火) 09:45:19.81 ID:Q79UBMRl0 - 唇の乾燥は3,525人中3,525、つまり100%、全員。
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459 :病弱名無しさん (ワッチョイ f51b-tj+g)[]:2017/03/21(火) 09:48:50.49 ID:Q79UBMRl0 - ちな、イソトレチノインは抗癌剤として3mg/kgで使用されている。体重60kgなら180mg。
抗癌剤と言ってもビビる必要はない。ビタミンC大量点滴療法とかもある。
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462 :病弱名無しさん (ワッチョイ f51b-tj+g)[]:2017/03/21(火) 11:09:10.30 ID:Q79UBMRl0 - >>460
違う。 「酒さ」は "Rosacea" >>460 全て軽度で治療中止の必要はなかったとのことで、患者に知らせる必要があるとのこと。(安心させるため)
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463 :病弱名無しさん (ワッチョイ f51b-tj+g)[]:2017/03/21(火) 11:18:05.51 ID:Q79UBMRl0 - ちな、自殺念慮は1件で0.02% (1/3,525=0.0283687943262%だから四捨五入すると0.03%だが)
パキシルの自殺企図は添付文書にこうかいてある。 海外で実施された精神疾患を有する成人患者を対象とした、本剤のプラセボ対照臨床試験の検討結果より、大うつ病性障害の患者において、 プラセボ群と比較して本剤投与群での自殺企図の発現頻度が統計学的に有意に高かった(本剤投与群3455例中11例(0.32%)、プラセボ群1978例中1例(0.05%))。 なお、本剤投与群での報告の多くは18〜30歳の患者であった。(「重要な基本的注意4.」参照) 自殺企図は自殺念慮よりも少ないはずなので、パキシル臨床試験のプラセボ群は自殺企図が0.05%と上記に書かれているため自殺念慮は0.05%以上なはず。 ということは、イソトレチノインの自殺念慮0.03%は全然少ない。パキシル群は企図で0.32%(念慮はそれ以上)と比較してもケタ一つ少ない。 まあ、3252件中1件だから統計学的にどうなるか分からんけど。 ドライリップ100%を隠さず公表しているわけだから信用したい。
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464 :病弱名無しさん (ワッチョイ f51b-tj+g)[]:2017/03/21(火) 11:26:40.63 ID:Q79UBMRl0 - イソトレチノインによるニキビ治療と鬱病リスク:メタアナリシスとシステマティック・レビュー(アメリカ皮膚科学会誌 2017年3月10日 台湾の研究者ら)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28291553 要旨 15人以上のイソトレチノイン群だった臨床試験は31件みつかったので解析。 試験開始時の抑鬱スコアと、治療開始後のスコア変化は、代替療法群と比較しイソトレチノイン治療群は有意にスコア低下した。改善した。 イソトレチノイン治療終了後の鬱病有病率は有意に低下した。 平均の抑鬱スコアもイソトレチノイン治療終了後に有意に低下した。 結論として、イソトレチノイン使用が鬱病と関連しているようにはみえない。イソトレチノインによるニキビの改善は抑鬱を顕著に改善させるようである。 とのことです。
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465 :病弱名無しさん (ワッチョイ f51b-tj+g)[]:2017/03/21(火) 11:33:22.60 ID:Q79UBMRl0 - >>464の論文は強力。厚労省の見解よりも上。これを覆すにはJAMA(アメリカ医師会誌)かコクランしかない。FDAは基本的にJAMAとかコクランの見解に従う。厚労省はFDA見解に反することは殆ど無い。
アメリカ皮膚科学会とJAMAではJAMAのほうが上だけど。近いうちに>>464論文をJAMAが取り上げるはず。JAMAが認めれば、その時点での結論と言える。
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