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病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])
【アトキンス釜池】糖質制限全般66【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net

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830 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:36:30.44 ID:k4B2ek4fa
エビデンスを貼りましょうか
 高たんぱく質の食事をとると一定の減量効果が得られるが、減量後もインスリン抵抗性は改善しないことが、新しい研究で報告された。

 インスリン抵抗性は2型糖尿病や心疾患の発症に関連する因子であり、肥満に伴って増悪する。
そのため、減量によるメリットのひとつにはインスリン抵抗性の改善が挙げられている。

 今回、米ワシントン大学医学部(ミズーリ州セントルイス)教授のBettina Mittendorfer氏らの研究チームは、閉経後の肥満女性34人(50〜65歳)を対象に、
(1)食事療法を行わずに体重を維持する群、(2)1日推奨摂取量のたんぱく質を摂取する食事療法群、
(3)高たんぱく質を摂取する食事療法群−の3群に割り付けて7カ月間以上追跡した。
研究開始時点では、対象者はすべて糖尿病を有していなかった。

 その結果、推奨量のたんぱく質を含む食事療法を行った群では、2型糖尿病や心疾患リスクの低減に重要とされるインスリン抵抗性が25〜30%改善したのに対し、
高たんぱく質食を摂取した群ではインスリン抵抗性の改善は認められなかった。
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831 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:38:00.94 ID:k4B2ek4fa
 「過体重や肥満の人の多くでは、インスリンが効果的に血糖値をコントロールできず、
このことが2型糖尿病の発症につながることから、今回の知見は重要なものといえる」と、同氏は述べている。

 この研究では、高たんぱく質食の摂取は筋肉量の維持にもほとんどベネフィットがないことがわかった。
「減量のうち3分の2は脂肪組織からで、残りの3分の1は筋肉に依存している。
高たんぱく質食を摂取した群では、筋肉の減少量はやや少ないようだったが、最終的には1ポンド(約450g)の差におさまり、
こうした僅差に臨床的ベネフィットがあるかどうかは疑問である」と、同氏は付け加えている。

 高たんぱく質食を摂取してもインスリン抵抗性が改善しない理由は明らかでなく、
男性や既に糖尿病と診断された女性でも同様の結果が得られるかどうかも不明だという。

 米ハンティントン病院(ニューヨーク州)の登録栄養士であるStephanie Schiff氏は、
「身体にはたんぱく質が必要だが、必要以上の摂取は不要で、腎臓に問題を抱える場合には有害となる可能性もある。
また、たんぱく質から得た余剰なカロリーは脂肪として蓄えられるため、体重増加につながる」と説明しつつ、
「肥満や閉経はインスリン抵抗性を増悪させる因子でもあるため、高たんぱく質な食事による減量のベネフィットを打ち消している可能性も考えられる」と述べている。

 同氏によると、最も健康的な食事とは、1日の推奨摂取量のたんぱく質とともに、
複合糖質(complex carbohydrates)を含むバランスがとれたものを意味するという。
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832 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:40:43.86 ID:k4B2ek4fa
福井氏は、低炭水化物食を短期適応とする根拠として、2006年に発表されたメタ解析(Arch Intern Med. 2006 Feb 13;166(3):285-93.)を紹介した。
同解析では、低炭水化物食により6カ月まで有意な体重減少が認められたものの、1年で有意差が消失し、血中LDL-C上昇が確認されている。福井氏は、
「体重減少のために1カ月、3カ月、6カ月と決めて短期間で実施する分にはいい」としながらも、1年後は有意差がなくなったことに加え、
LDL-C上昇が糖尿病における動脈硬化の最も強いリスク因子になることから、低炭水化物食の長期適応に懸念を示した。
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833 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:42:28.97 ID:k4B2ek4fa
一方、低炭水化物食の長期間の継続で懸念されるのが、タンパク質や脂肪摂取量の増加だ。福井氏はタンパク質の摂取率の増加による腎臓への影響や、死亡リスクの増加を危惧する。
 実際、福井氏らの外来に訪れる糖尿病患者において、
炭水化物のエネルギー比率が50%を切る低炭水化物食群と50-60%群を比較検討したところ、低炭水化物食群でタンパク質と脂質の摂取比率が増加した。
中でも、動物性の脂質比率は変わらなかったが、炭水化物の減少により有意に動物性のタンパク質の比率が高まったという。

 
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834 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:43:15.94 ID:k4B2ek4fa
 こうした結果から福井氏は、「動物性のたんぱく質を多く摂ることが、死亡率を増やすという報告がある中で、
低炭水化物食を導入するのであればタンパク質と脂質の質を考えて、有用性と危険性をしっかりと患者さんに説明した上でやってほしい」と参加者に呼びかけた。

 また、高たんぱく食による腎臓への影響についても言及。
腎機能が正常な女性では、高タンパク質を摂取しても影響は出ないが、軽度腎障害では腎機能低下を促進させた報告(Ann Intern Med. 2003 Mar 18;138(6):460-7.)
があることから、「腎機能が正常の方であればいいが、2期腎症であってもあまり積極的に糖質制限は進めるべきではない。
3期腎症での導入はもってのほか」と、腎障害に対する低炭水化物食の適応に慎重な姿勢を見せた。
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835 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:49:46.96 ID:k4B2ek4fa
さらに最新の知見として今年2017年のアメリカ糖尿病学会の提言では

http://care.diabetesjournals.org/content/40/Supplement_1/
"Standards of Medical Care in Diabetes 2017"の特色としては、自己管理、メンタルヘルス、コミュニケーション、
合併症、併存疾患、およびライフステージなどあらゆる面で心理社会的な問題に取り組んでいることです。
低炭水化物食/糖質制限食/ケトン産生食の優位性を容認して推奨する記述は一切ありません。
糖質原理主義者の主張していることが正しいのかどうか皆さんご自身で判断してみてください。


Emphasis should be on healthful eating patterns containing nutrient-dense
, high-quality foods with less focus on specific nutrients. The Mediterranean (45), Dietary Approaches to Stop Hypertension (DASH) (
46,47), and plant-based diets (48) are all examples of healthful eating patterns.

訳文:特定の栄養素にあまり重点を置かず、栄養密度の高い高品質の食品を含む健康的な食事パターンを重視すべきである。
地中海食、高血圧を止めるための食事方法(DASH食)、および植物ベースの食事は総て健康的な食事パターンの例です。

因みに、2013年の食事療法に関する勧告では、「特定の食事を推奨する場合は、
個人的な嗜好(例えば、伝統、文化、宗教、健康への信念や目標、経済)
および代謝目標を考慮する必要がある・・・E」、「様々な食品/食品群を組み合わせた食事パターンは糖尿病管理に許容される。
その食事パターンとして、地中海スタイル、高血圧を抑えるDashスタイル、ビーガンやベジタリアン、
更に、脂質や炭水化物の構成比を低くするといった方法が糖尿病管理にmodestな効果があることが示されている」と記述されています。
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836 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:55:11.93 ID:k4B2ek4fa
>>833を裏付けるエビデンスとして

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/104/3/104_490/_pdf





表 6 食品交換表(第 7 版)を用いた場合の各栄養素 のエネルギー比によると
炭水化物50%とすると蛋白質は推奨の上限(蛋白質制 限は不可能),脂質は動脈硬化性疾患ガイドラインで
推奨されている上限 25%を超えてしまう.
とあり糖質制限は高脂肪、高たんぱく質ではないとの言い逃れもできない
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837 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:56:44.39 ID:k4B2ek4fa
>>828
わけのわからんたとえで悦に入るのはおっさんの常ですね
じゃろさんとアニオンギャップさん2人は気があうんですね
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839 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 21:57:54.76 ID:k4B2ek4fa
>>838
介入試験ですが、、>>830
未だにコホートが何か理解してないのか
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840 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 22:01:57.87 ID:k4B2ek4fa
ちなみに上記の福井氏は
自らも低炭水化物食を取り入れその効果を認めながらも、低炭水化物食による死亡リスクや腎臓への影響、効果の持続性などを考慮した上で、あくまでも短期間の選択肢として位置付ける。
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843 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 22:07:34.29 ID:k4B2ek4fa
>>841
ADA2017の提言より
As there is no single ideal dietary distribution of calories among carbohydrates,
fats, and proteins for people with diabetes, macronutrient distribution should be individualized while keeping total calorie and metabolic goals in mind…E

訳文:すべての糖尿病患者に共通する炭水化物/脂肪/タンパク質の理想的なカロリー配分はないので、
多量栄養素の配分は総カロリーと代謝目標に留意して個別化する必要がある。

Modest weight loss achievable by the combination of reduction of calorie intake and lifestyle modification benefits overweight
or obese adults with type 2 diabetes and also those with prediabetes. Intervention programs to facilitate this process are recommended…A

訳文:カロリー摂取量の減少と生活習慣の改善の組み合わせによって達成される適度な減量は、
2型糖尿病および前糖尿病の過体重/肥満成人にも有益である。 このプロセスを促進するための介入プログラムが推奨される…A
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846 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 22:10:11.51 ID:k4B2ek4fa
Diets should be individualized, as those that provide the same caloric restriction but differ in protein, carbohydrate, and fat content are equally effective in achieving weight loss. A

訳文:ダイエットのやり方は個別化されるべきである。
たんぱく質/炭水化物/脂質の比率が異なってもカロリー制限が同等なら、減量には等しく有効である…A
これは

糖尿病の標準食として脂質を中心に総カロリーの摂取制限が行われることを理由に
、多くの日本人専門家はカロリー制限食=低脂肪食として解釈していますが、これが私たちの誤解を生む一因にもなっています。
カロリー制限と脂質制限はそもそも異なる概念です。
米国糖尿病学会は「低炭水化物食/低脂肪食/地中海食などいずれの食事パターンを選ぼうとも重要なのは総カロリー摂取量である」と明記している
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848 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 22:12:49.26 ID:k4B2ek4fa
さらに最新のカロリー制限の知見として

<結論>
米国ウィスコンシン大学/国立霊長類研究センター(WNPRC)と米国NIH/国立老化研究所(NIA)はそれぞれ同時期にアカゲザルを使って、
‘カロリー制限と延命効果-健康効果に関する研究’を行いましたが、その結果は相反するもので物議を醸しました。
今般、二つの研究チームが互いのデータを持ち寄り共同して再解析した結果、『カロリー制限は効果あり』という結論で一致しました

<経緯>
短寿命種の酵母菌などの単細胞生物や虫/ハエ/ネズミなどの多細胞生物において、
カロリー制限することで寿命の延長と老化に関連する病気の減少がもたらされることがこれまでの研究で示されています。

これはヒトにも当てはまるのかを明らかにするため、1987年には米国ウィスコンシン大学/国立霊長類研究センター(WNPRC)が、
1989年には米国NIH/国立老化研究所(NIA)がそれぞれアカゲザルを使ってカロリー30%制限の研究を始めました。

2009年7月にScience誌にWNPRCの研究結果が掲載されました。
この研究では7−14歳のサルを対象に30%の食事制限を行いました。
そして20年間の追跡調査の結果、食事制限をしたサルは食事制限のないグループと比較して、がん、糖尿病、心臓病などの発症が少なく、見た目も若々しく寿命が延びたことが報告されました。
しかし、2012年8月にNature誌に掲載された国立老化研究所(NIA)の研究では、「開始時の年齢によって若年と老齢の二つのグループに分けて観察した結果、
食事制限のないグループのサルと、成人以降から食事制限を始めたサルとでは、寿命が同じだった」、
「カロリー制限は健康面での幾つかの利点はあるが寿命を延ばす効果はない」ことが報告されました。
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850 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 22:14:32.73 ID:k4B2ek4fa
しかし
更に、WNPRCは2014年4月1日付で、1989年から25年間という長い期間をかけた2つのグループの疾病や死亡率を比較する研究報告を発表し、『カロリー制限は死亡率と加齢に伴う疾患リスクを抑える』と結論付けました。

<両チームによる共同論文>

Nature Communication
Caloric restriction improves health and survival of rhesus monkeys
17 January 2017

2017年1月18日付けで朝日新聞に分かり易い記事が掲載されているので引用します。 

中高年 カロリー制限で長寿
米2チーム サル研究30年 結論
カロリー制限はやはり長寿に効果がある、とする研究結果を米国の二つの研究チームがまとめ、17日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表する。
両チームは1980年代後半からアカゲザルで実験を続け、効果をめぐって相反する結果を発表。
両チームが共同で実験データを再解析し、「効果あり」で結論が一致したという。
二つの研究チームは米国のウィスコンシン大学と国立加齢研究所。
いずれも、好きなだけ食べさせる集団と、それよりも摂取カロリー量を3割減らした集団で生存年数などを比較する実験をしているが
、大学は「効果あり」、研究所は「効果はなかった」と発表していた。
今回、両チームで実験を比べると、カロリー制限を始めた年齢が大学は大人の7〜15歳なのに対し、研究所は1〜23歳と幅広かった
。このため、研究所のデータについて、実験開始時の年齢を若年(1〜14歳)と中高年(16〜23歳)に分けて改めて解析すると、若年で始めた場合は寿命が延びる効果は認められなかったが
、中高年で始めた場合は効果が見られ、
特にオスは平均寿命の推計が全体よりも9歳ほど長い約35歳だったという。また、両チームの解剖データを調べたところ、開始年齢や性別にかかわらず、
カロリー制限をしたグループのほうが、がんの発生率が15〜20%ほど低かった。糖尿病や脳卒中など加齢に伴う病気も、より遅く発症してい
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852 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 22:16:06.13 ID:k4B2ek4fa
あとはエビデンスなしの無駄レスですかじゃろさん
わけのわからんたとえでイキってる場合じゃないですよ
エビデンス出してくださいじゃろさん
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855 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 23:24:06.25 ID:k4B2ek4fa
 肥満者の体脂肪を減らすには、糖質制限よりも脂質制限のほうが有効なことが、米NIDDKDのHall氏らの検討で示された。「Cell Metabolism」8月13日電子版に掲載。

 肥満成人19人(平均BMI 36)に、脂質制限食と糖質制限食を各2週間摂取してもらい減量状況を調査。
どちらの食事も最初5日間は糖質50%、脂質35%、蛋白質15%で構成し、続いて脂質または糖質、カロリー摂取量をそれぞれ30%制限した。その結果、
体脂肪減少量は、糖質制限群53g/日に対し、脂質制限群で89g/日。減量効果は前者で大きかったが(1.8kg対1.4kg)
、同氏らは水分消失量の違いによるものと説明している。

HealthDay News 8月13日
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856 :病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-xJH3 [119.104.136.76])[]:2017/03/07(火) 23:39:20.01 ID:k4B2ek4fa
カロリー制限のベネフィットにケトン食と同様βヒドロキシ酪酸によるヒストン脱アセチル化酵素の阻害があげられますね
24時間飢餓のマウス,カロリーを制限して飼育したマウス,
および,βヒドロキシ酪酸を投与したマウスのおのおのについて,血中のβヒドロキシ酪酸の濃度がそれぞれ顕著に
(およそ0.6〜1.5 mM)上昇していることが判明した.また,それぞれのマウスの組織におけるヒストンのアセチル化の状態を調べたところ,
複数の種類の臓器においてアセチル化の状態が変化し,とくに,腎臓においてヒストンのアセチル化が顕著に(およそ2〜5倍)亢進していた.
さらに,血中のβヒドロキシ酪酸の濃度と腎臓におけるヒストンのアセチル化の状態には強い相関がみられた.
βヒドロキシ酪酸は内在性のヒストン脱アセチル化酵素の阻害剤として酸化ストレスの抑制に寄与する | ライフサイエンス 新着論文レビュー

http://first.lifesciencedb.jp/archives/6286


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