- 今年の風邪の症状(51) [無断転載禁止]©2ch.net
869 :病弱名無しさん[]:2017/02/01(水) 06:30:20.08 ID:ZEmx3EMX0 - 寒暖差アレルギーとは?
冬の終わりから春にかけては、三寒四温、昨日は8℃だったけど今日は18℃といった、寒暖の差が激しくなる季節です。 この寒暖の差に反応して、体調不良を訴える方が最近増えています。 寒暖差アレルギーと呼ばれています。 特徴は 鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、食欲不振、不眠、イライラする、疲れやすい、といった症状がでる。 風邪っぽい症状なのに、熱がでない。 目の炎症、充血がない。 鼻水の色が無色透明。 医学的には血管運動性鼻炎という。 (アレルギーの原因物質の検査で)アレルゲンがない。 寒暖差アレルギーになりやすいタイプ 普段からあまり運動をしていない、成人女性がなりやすいといわれています。 つまり血管運動性鼻炎は、7℃以上の気温差による刺激が、鼻の粘膜の血管を広げ、むくむことにより、アレルギー症状を引き起こしています。 自律神経とも関連があります。 寒いときは体温を保持し、暑いときは体温を発散させる役割を担っている自律神経が、スムーズに対応できるのは気温差7℃まで、といわれています。 自律神経がアンバランスな状態でいると、寒暖差アレルギーになりやすいともいえます。
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870 :病弱名無しさん[]:2017/02/01(水) 06:30:37.78 ID:ZEmx3EMX0 - 対策
現代医学では原因不明の不定愁訴を総称して「自律神経失調症」とひとくくりにしますが、 中医学では、気・血(けつ)・津液(しんえき:血以外の水分)の過不足とそれらの流れ、また五臓(肝・心・脾・肺・腎)の働きの、どこに不調が起きているのか、から考えていきます。 鼻水が出るといった症状には、肺が関係しています。 また、抵抗力の弱さや免疫力が正常に働かなくなるということは腎機能低下が考えられます。 総括的に考えると、肺腎陽虚(はいじんようきょ)の状態です。 寒暖の気温差への対応力、抵抗力を高めるためには、人体を構成する気・血・津液のうち、気(き:生命エネルギー)のなかの衛気(えき)を高めることが重要です。 衛気は、皮膚・鼻・口といった一次防衛システムである体表部をめぐっていて、ウイルスや細菌、風邪(ふうじゃ)などの外邪(がいじゃ:外敵)から身を守るために、バリアをはっています。 衛気は、ストレスや過労といった生活習慣や、不摂生な食生活によっても、その力が低下してしまいます。 衛気が不足すると、 風邪をひきやすくなる 花粉症やアレルギー性鼻炎、喘息といったアレルギー疾患になりやすくなる 気温の寒暖差に対応できなくなる 冷え性になる といった不調につながります。
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876 :病弱名無しさん[sage]:2017/02/01(水) 13:35:25.74 ID:ZEmx3EMX0 - >>874
寝とけ。それが1番。
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