トップページ > 身体・健康 > 2017年01月15日 > ZQg7azkMa

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病弱名無しさん (アウアウイー Sa5d-8WaR [36.12.12.103])
【アトキンス釜池】糖質制限全般64【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net

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【アトキンス釜池】糖質制限全般64【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net
776 :病弱名無しさん (アウアウイー Sa5d-8WaR [36.12.12.103])[]:2017/01/15(日) 23:04:38.77 ID:ZQg7azkMa
さらに糖質制限におけるインスリン抵抗性の研究では
研究の目的:糖質制限食の生体への悪影響を科学的に示した報告はこれまでなく、この原因を明らかにすることを目的として本研究を行った。
方法;C57bl/6j、STZ、KKAyマウス各群に対して、コントロール食(SC食; C:P:F=63:15:22)、中等度糖質制限食(LC食;C:P:F=38:25:37)、
高度糖質制限食(SR食; C:P:F=18:45:37)を16週間投与し、その表現型を比較検討した。
(結果)腹腔内糖負荷試験、インスリン感受性試験では、糖質摂取量に反比例してインスリン抵抗性の増大が3系統マウスで認められた。
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777 :病弱名無しさん (アウアウイー Sa5d-8WaR [36.12.12.103])[]:2017/01/15(日) 23:05:59.97 ID:ZQg7azkMa
アニオンギヤップさんの肝臓マーカーをFGF21と仮定すると
インスリン抵抗性の最も重要な臓器である肝臓において、糖脂質代謝関連遺伝子の検索を行ったところ
、FGF21の転写レベル、血中レベルでの低下が糖質比率に比例して認められた。
FGF21はインスリン感受性を増強させ、マウスの寿命延長効果があることが報告されていることから、糖質制限食群によるFGF21の低下は、ヒトにおいて糖質制限食が死亡リスクを増加させた結果を一部説明できる可能性がある。
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779 :病弱名無しさん (アウアウイー Sa5d-8WaR [36.12.12.103])[]:2017/01/15(日) 23:08:50.23 ID:ZQg7azkMa
一方、血清脂肪酸成分解析において、糖質比率に比例してオレイン酸などの一価不飽和脂肪酸の血中濃度低下が認められ、これは肝臓におけるStearoyl-CoA desaturase1(SCD-1)の発現が低下していることが原因と考えられた。
一価不飽和脂肪酸は酸化ストレスを軽減し、抗動脈硬化作用を有することが報告されている。以上の実験結果より、糖質制限によってインスリン抵抗性が増大し、
さらに酸化ストレスの増大や寿命を短縮させるような代謝的変化がもたらされることが証明された
。本研究は、糖質制限食の食事療法のデメリットの科学的根拠を示したという意味で、意義のある論文と考える
KAKEN ― 糖質制限食に対する生体反応〜糖尿病モデルマウスを用いた遺伝子学的検索〜

https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25350898/
Long-Term Low Carbohydrate Diet Leads to Deleterious Metabolic Manifestations in Diabetic Mice

http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0104948


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