- 【アトキンス釜池】糖質制限全般64【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net
378 :病弱名無しさん (アウアウカー Sac9-8czw [182.250.253.7])[]:2017/01/05(木) 11:19:26.51 ID:nJ4U4iwYa - 哺乳類の酵素はショ糖や乳糖や麦芽糖といった二糖類 や、デンプンがそれを構成する単糖類まで加水分解するが、他の多糖類の加水分解には限界がある。
ゆえに、毎日大量の未消化植物性多糖類(セルロース、キシラン、ペクチン)や、部分的に分解さ れたデンプンが遠位消化管の微生物共同体のところに至る。 代謝活性化した微生物相のもつ複合糖 の加水分解能があることで、哺乳類は食事中の多様な多糖類を分解する複数の酵素を進化する必要 がない。 一方、細菌はヒトのマイクロバイオーム内に多様な炭水化物活性化酵素(CAZymes)をコ ードする多くの遺伝子を持っている(35)。 哺乳類の宿主レパートリーを構成する微生物の CAZyme には、グリコシドハイドロラーゼやカーボハイドレートエステラーゼやグリコシルトランスフェラ ーゼやポリサッカライドリアーゼがある(35)。 細菌は宿主によって不要とされた大量の発酵可能な 炭素源への接近が増加し、生存維持や機能的頑健性のある細菌共同体の維持や、 哺乳類の代謝に影 響を与えるような生物活性化シグナルの発信のために発酵可能な炭素源となる複合糖類を使用する かもしれない。 腸内細菌属は食事性または宿主由来の炭水化物(例えば粘液構成物)を利用する能 力の点で異なる(23, 36)。 Bacteroidetes もまた容易に食物由来の炭水化物を分解することが実証され、 これはこの種の細菌にはいくつかの炭水化物利用経路があるためである(23, 36)
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379 :病弱名無しさん (アウアウカー Sac9-8czw [182.250.253.7])[]:2017/01/05(木) 11:25:00.79 ID:nJ4U4iwYa - 腸内細菌叢の変化と大腸の炎症性ケモカインの関連性は実証済みです
また糖質制限すると脂肪便になったり便秘下痢になるのは上記の通りムチンおよび短鎖脂肪酸が栄養源として使用され腸管のバリア作用が損なわれています インスリン感受性と大腸の炎症もまた実証済みです インスリン感受性の変化が起きていると言うのは大腸の炎症がおきているということですね 大腸の炎症性マクロファージはケモカインCcl2とその受容体Ccr2に依存して全身のインスリン感受性を制御する | ライフサイエンス 新着論文レビュー http://first.lifesciencedb.jp/archives/13229
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380 :病弱名無しさん (アウアウカー Sac9-8czw [182.250.253.7])[]:2017/01/05(木) 11:27:47.59 ID:nJ4U4iwYa - Sorry low carbers, your microbiome is just not that into you - Human Food Project
http://humanfoodproject.com/sorry-low-carbers-your-microbiome-is-just-not-that-into-you/
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