- 【アトキンス釜池】糖質制限全般64【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net
385 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa85-8czw [106.154.93.168])[]:2017/01/05(木) 19:40:02.42 ID:M22GRH54a - >>382
0881 じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ dca9-BO5Q [125.215.103.177]) 2016/12/18 14:32:05 >>880 過剰な脂肪は脂肪便として排泄される。 MCTオイルも過剰なら下痢をする。 その耐性がどこまでかは個人差がある。 それだけのこと。 それよりきみは他に書き込むべきことがあるはずだが。 返信 ID:mQR6jbPn0(8/12)
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386 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa85-8czw [106.154.93.168])[]:2017/01/05(木) 19:42:05.42 ID:M22GRH54a - >>384
5.高脂肪食の負荷にともなう炎症性マクロファージの大腸への浸潤により腸管バリアに障害をきたす 腸管上皮細胞に特異的なCcl2ノックアウトマウスの腸管において炎症性マクロファージが減少したことにより全身のインスリン抵抗性が改善した機序について検討するため, 腸管バリアの機能について評価した.高脂肪食の負荷にともなう腸内フローラの変化により腸管バリアに障害が起こり, 腸管に存在するグラム陰性の桿菌に由来するリポ多糖が門脈および循環血液をめぐり, Toll様受容体を介して全身のインスリン感受性の臓器においてインスリン抵抗性や慢性炎症をひき起こすことが知られている2). 腸管の炎症性マクロファージが腸管バリアの機能におよぼす影響について検討するため ,腸管バリアタンパク質の代表であるClaudin-1の発現および門脈におけるリポ多糖の濃度について検討した. その結果,高脂肪食の負荷にともないClaudin-1の発現は有意に低下し,門脈におけるリポ多糖の濃度は有意に上昇しエンドトキシン中毒症をきたしたが, マクロファージに特異的なCcr2ノックアウトマウスおよび腸管上皮細胞に特異的なCcl2ノックアウトマウスの大腸においては, 対照となるマウスと比較してClaudin-1の発現は有意に改善し,それにともない門脈におけるリポ多糖の濃度は有意に低下し,これはインスリン抵抗性の改善の一因と考えられた.
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389 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa85-8czw [106.154.93.168])[]:2017/01/05(木) 19:44:37.06 ID:M22GRH54a - >>387
高脂肪で脂肪便になる機序は?
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393 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa85-8czw [106.154.93.168])[]:2017/01/05(木) 19:47:55.20 ID:M22GRH54a - >>390
>>380
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395 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa85-8czw [106.154.93.168])[]:2017/01/05(木) 20:04:23.76 ID:M22GRH54a - そんな話ではない。糖質制限食では腸内細菌叢の変化が起き、それがインスリン感受性の変化を起こす。
カロリー制限とは違い栄養素の割合が重要なのはそこ ヒトでの実験で、Ley ら(60) や Ravussin ら (61) は 1 年間の体重減少プログラムに参加して、脂質制 限または糖質制限食のいずれかをうけた 12 名の肥満体の個人の糞便の消化管微生物相を連続的にモ ニタリングした。 マウスの実験と類似して、ヒトでは、Bacteroidetes や Firmicutes 門に属する微生物 相が比較的大量に発見され、微生物は長い間個人内で非常に安定的に存在することが示された。 低 熱量食を開始する前、非肥満体の対照者と比較して、比較的大量の Firmicutes と Bacteroidetes 量の 減少が肥満体の参加者に見られた。 体重減少後、Bacteroidetes の量の増加(3%から 15%)と大量の Firmicutes の減少が観察され、これらの変化は体重減少のパーセンテージと相関を示し、これらの変 化は食事性熱量の含有量の変化とは関係がなかった。 これらのヒトでの研究で、消化管微生物組成 の変化は肥満と関連があるという動物でのデータが確認された 。肥満と消化管微生物の変化との間 の原因と効果の関係はまだ明らかではない 。Kalliomäki らは生後すぐから 7 歳までの間の子供に対 する前向き研究 (62) で、生後 6 から 12 か月の便検体を採取した。 この報告書には、体重超過や肥満 がみられる小児より、7 歳の基準範囲内の重量の小児のほうに大量の Bifidobacterium がみられ、 Staphylococcus aureus の割合の減少もみられた。彼らは食事や身体活動といった因子の調査をしてい ないが、これらのデータは消化管微生物の組成の違いが体重超過や肥満に先立つことを示している。 抗生物質は消化管微生物組成の隅々に影響を与える。シプロフロキサシン経口投与の 5 日間コース により、糞便中の微生物共同体の多様性は実質的に減少する (63)。 この研究では、シプロフロキサ シンの投与後 4 週間以内にほとんどの微生物共同体の殆どは復活したが、いくつかの他の種は抗生 物質治療後 6 か月たっても再び現れることがなかった(63)。
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400 :病弱名無しさん (アウアウウー Sa85-8czw [106.154.93.168])[]:2017/01/05(木) 20:27:37.80 ID:M22GRH54a - ここまでじゃろさんはいっさいエビデンスなし
日本人はコメやパンなどの炭水化物から無駄なく栄養素を作る腸内細菌が際立って多いなど、欧米や中国など外国人と腸内細菌が大きく異なる特徴を持つことを、 早稲田大の服部正平教授(ゲノム科学)らの研究チームが国際科学誌に発表した。 腸内細菌は病気や健康との関連が指摘され、「世界一長い平均寿命などにも関係している可能性がある」という。 人の大腸には約1000種類の細菌が数百兆個いて、健康に大きな影響を与えているという。 研究チームは、19〜60歳の健康な日本人男女計106人を対象に腸内細菌の遺伝子を解析。欧米や中国など11カ国計755人のデータと比較した。 その結果、日本人の場合、炭水化物を分解して出る水素を使い、無駄なく栄養素を作る腸内細菌が多かった。 外国人の場合、水素で不要なメタンを作るものが多かった。 また、日本人の約90%に海藻を消化する遺伝子を持つ腸内細菌がいるのに対し、外国人では最高で約15%の人にしかいなかった。 さらに、日本人の腸内細菌には、DNAが傷ついた時の修復に関わる遺伝子が少なかった。これはDNAが傷つきにくい腸内環境のため、修復の遺伝子を持つ細菌が増えなかったことを示す結果という。 人の細胞の「がん化」につながるDNA損傷も起きにくいとみられる。
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