- 【アトキンス釜池】糖質制限全般64【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net
362 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa1f-EzRd [182.250.253.4])[]:2017/01/04(水) 06:14:15.85 ID:Is6+kzaJa - 大腸の慢性炎症が「インスリン抵抗性」引き起こし
慶應義塾大学は8月10日、遺伝子改変マウスを用いた動物実験で、 高脂肪食の過剰摂取に伴う大腸の慢性炎症が「インスリン抵抗性」を引き起こし、糖尿病の発症につながることを明らかにしたと発表した。 この研究は、同大学医学部内科学(腎臓・内分泌・代謝)教室の川野義長助教、中江淳特任准教授、 伊藤裕教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「Cell Metabolism」オンライン版に8月9日付けで掲載されている。
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363 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa1f-EzRd [182.250.253.4])[]:2017/01/04(水) 06:14:49.61 ID:Is6+kzaJa - これまで、肥満に伴うインスリン抵抗性発症には「内臓脂肪の炎症」が重要であるとされてきた一方、
近年の研究報告から、高脂肪食を摂取して肥満がおこる前から、腸管内において腸内細菌叢のバランスが崩れることがわかっている。 腸管は、吸収や排泄する働きだけでなく、免疫細胞の70%は腸管に集中しているという報告もあり、外界から身を守るための免疫器官としても重要。 このことから、高脂肪食による腸内細菌の変化を受けて、体内において腸の免疫環境も大きく変化する事が想定されていた。
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364 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa1f-EzRd [182.250.253.4])[]:2017/01/04(水) 06:15:25.61 ID:Is6+kzaJa - 研究グループは、マウスに脂肪分を60%含む高脂肪食を摂取させることで、
脂肪組織よりも先に、免疫細胞のマクロファージの集積を促す蛋白質Ccl2(Chemokine C-C motif ligand 2)の産生が増加し、 マクロファージが集積することで、大腸の慢性炎症が引き起こされることを解明した。さらに、大腸腸管上皮だけでCcl2が欠損するマウスを作製し、 大腸の慢性炎症を抑えると、インスリンの効きが良くなり、血糖値の上昇が30%程度低下することもわかったとしている。 これらの結果から、ヒトにおいても脂肪含量の多い高脂肪食を摂食する場合、 大腸のマクロファージにより炎症が引き起こされ糖尿病発症につながりうることが明らかになり 、大腸におけるCcl2の産生を抑制することが、肥満による2型糖尿病発症を抑える新たな戦略になりうると考えられる。
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365 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa1f-EzRd [182.250.253.4])[]:2017/01/04(水) 06:16:36.43 ID:Is6+kzaJa - >>340
肥満の前から炎症起きます
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368 :病弱名無しさん (アウアウカー Sa1f-EzRd [182.250.253.4])[]:2017/01/04(水) 07:10:54.67 ID:Is6+kzaJa - https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyorinmed/47/4/47_163/_pdf
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