- 【経済】株価上昇でも家計は苦しい…アベノミクスとは何だったのか [田杉山脈★]
940 :名刺は切らしておりまして[sage]:2020/10/18(日) 00:00:43.66 ID:O2u8ZJS2 - 亀井
「いまの日本社会は、昭和初期と同じなんだ。 右翼、左翼というイデオロギーではなく、 持てるもの、 持たざるものという格差の拡大で、 社会構造が上下に分裂し始めている。 だが、いまの日本人は生体反応を失っているね。 普通、身体のどこかを針で刺されれば、 『痛い!』と悲鳴を上げるものだ。 しかし、刺されても、刺されていることにも 気づいていないのが、いまの日本人なんだ。 だから政府がむちゃくちゃやっても怒るということがない。 痛みに対して鈍感になっているから、 権力者のなすがままになり、生き血を吸われ続ける。 TPPにしろ、消費増税にしろ、 自分たち国民を苦しめるようなことをする政党を 選挙で圧倒的に支持している。 いまの政権は株高を維持するために、 国民の年金基金すら投入している。 その株式市場の投資家の六割はアメリカ人なのだ。 つまり、安倍政権はわれわれ国民の資産を アメリカ人投資家に差し出している状況が続いている。 それに対して日本人は何も言わない。 生体反応を完全に失ってしまった……」
|