- 【経済】なぜ「世界に冠たる企業」は日本から消滅したか★2
120 :名刺は切らしておりまして[sage]:2019/11/01(金) 11:33:35.19 ID:wE1zHDHi - >>93
「多くの情報を消費させる」の、この「情報」とは具体的に何を指すんだ? 質の高い教育のこと、正確なデータ・パラメーター、信頼度の高いニュース、 五感を伝わり脳にインプットされるそれら遍く全てが「情報」と言い表せるだろう。 観衆が手品の仕掛けを知っていたら、手品師のマジックショーを見ても誰も驚かないし、 手品師という職業もプロモーションも成り立たない。 誰もがプロの味付けや料理の秘訣を知っていたら・・・ 誰もが金融、株式投資、マネーロンダリングのカラクリを知っていたら・・・ 誰もが知識豊富な高学歴でデスクワークのホワイトカラーだったら・・・ この先、世界を相手に日本が勝つためには国民に「多くの情報を消費させる」必要があるだろう。 ならば、この「情報」の正体とは一体何だろう、 質の高い教育を与え、仕掛けをネタバレして質の高い国民を作ることか? それとも、処理しきれないほど「多くの」情報を与えて、仕掛けを見えにくくさせる事を指すのか? >>112 戦前、ヨーロッパ各国の知識人達は、 お祭り騒ぎのアメリカ大統領選挙、政治ショー(衆愚政治)的なデシジョンメイキング 民主主義という名のパンとサーカスを見て彼らをヤンキーと嘲笑った。 しかし、アメリカは未だに負け知らず勝ち続けている。
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