- 【経済】サムソン覇権を許した日本大企業の真の"戦犯"
250 :名刺は切らしておりまして[age]:2019/10/31(木) 18:35:45.43 ID:k0pQZPC6 - ここに 恐らく書かれてない話をすると
世界の購買力ある消費者の分布が変化したんだよ ベルリンの壁の崩壊以降は。 ベルリンの壁が崩壊しドイツ統一した年に 東欧を旅行したが 公共交通機関の車両にあったCMは 大きくサムスン LG がペインティングされてた。 日本企業はSONYが街中の電器屋にポスター貼ってただけ。 ニュース映像を見ると、東南アジア 中東 アフリカの都市のヘソ(銀座みたいな場所)には、必ずと言って良いほど サムスン LG の広告が見れた。 日本企業は、途上国市場はリスクだけ高く ちっとも儲からない と相手にしなかった。 でも途上国市場は変化しつつあった。 内戦は散発的にあっても、米ソが絡む紛争が終わり 平和で経済成長の時期を迎え 特に旧東側共産圏の人はカネが無かった訳ではなく、生産力が落ち市場が閉じてたから カネが有り欲しくても買えなかった。 また日本はバブル崩壊で デフレ不況だったが 世界は景気悪くなく 天然資源へのニーズ 建設ブームなども起こる。 天然資源価格が上がると 途上国経済は沸騰した。 また これらの循環で、途上国の人口は増え 彼等の平均所得も増えてきた。 そういう 安くて性能がソコソコの商品が大量に欲しい市場が沸騰してる時に 韓国企業や韓国製品は そこにスポッと当てはまった。 でも日本企業は とにかくオタクみたいな品質重視の高価格商品を先進国に売ることだけに傾斜した。 すると、先進国の低所得層の市場も失っていった。
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