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名刺は切らしておりまして
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない

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【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
50 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:36:36.74 ID:fP18HUl0
和田秀樹 サバイバルのための思考法
依存症に対する日本人の認識は甘すぎる
nikkei BPnet
2013年08月22日 
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130821/362040/
「アクセスを制約する」が国際的なコンセンサス
 依存しやすいものに気軽に接することができるようだと、依存症を簡単に生んでしまう。
 だから、依存性の強いものについては、禁止しなくても、そのアクセスを制約していこうというのが国際的な
コンセンサスになりつつある。
 今、世界が危険視しているのは、アルコールである。
 アルコールが依存症だけでなく健康被害や自殺にもつながるということで、世界保健機関(WHO)は2005年に
有効な戦略とプログラムを開発・実施・評価するよう加盟国に要請している。
 この中に、広告規制や安売りの規制、営業時間の制限などが含まれている。実際、フランスやスウェーデンでは
アルコール類のテレビCMを禁止しているし、アルコールの安売り規制を始めた国も多い。アメリカに旅行した人
ならわかるだろうが、多くの州で夜11時をすぎたら、どんな店でもアルコール類は買えない。
 それに比べると、日本のアルコール類の広告は実質野放し状態(多少は自主規制は行っているのだが)、
全国のコンビニで24時間アルコール類が買えるなど、いかに規制が緩いかは一目瞭然だ。

パチンコやパチスロで依存症が多い理由
 ギャンブルについても、前述のように、昔から依存性が強いことはわかっていた。
 だから、世界中の国で、ギャンブルは認めるにせよ、依存症にならないように工夫をしてきた。「いつでもやれる
状態が依存症を作る」という考え方がその基本にある。ギャンブルを認める場所は、普段生活している場から
遠いところにするのが原則だ。アメリカではラスベガス、中国ならマカオ、フランスならモナコと言った具合だ。
東京にカジノを作ろうというバカげた構想があるらしいが、まさにギャンブル依存症の危険性をなめた発想としか
言いようがない。
 もうひとつは、仮に普段生活している場所と近いところでやるなら、毎日は開催させないということだ。競馬などの
公営ギャンブルはどこの国でも毎日はやっていない。それだけで依存症のリスクはかなり下がる。
 もちろん、ギャンブルの広告は、少なくともテレビCMは、ほとんどの国で禁止されている。
 日本でギャンブルと言えば、パチンコやパチスロだろう。作家の帚木蓬生氏は、本業は精神科医だが、ギャンブル
依存症の治療に熱心に取り組んでおられる名医だ。彼の調査では、ギャンブル依存症の95%がパチンコやパチスロ
だったという。パチンコもパチスロもギャンブルではないという人もいるかもしれないが、景品交換をした時点で立派
なギャンブルである。たとえば、ミカンなどを賭けてゴルフや麻雀をやった場合でも、ミカンを金に換えたらギャンブル
として摘発されるのである。
 いずれにせよ、なぜパチンコやパチスロで圧倒的に依存症が多いのかは、これまで書いてきたことを考えれば
一目瞭然だろう。ほぼ毎日開店していて、どこの町でも多くの場合、会社帰りや家から歩いて行けるところ、
しかも巨大駐車場があって車ですぐにアクセスできる場所にあるからだ。さらに、当たり前のようにテレビCMも流れる
こんな国は世界中どこを探してもない。お隣の韓国では、2006年にパチンコの換金が禁止されて、パチンコ産業は
事実上崩壊したということだ。台湾でも、台北ではパチンコは禁止となった。

 私が、依存症社会と言ったのは、このように日本が世界でもまれにみるほど、依存症を起こしやすいものに対する
規制が緩いこともさることながら、テレビをはじめとするマスコミも、社会も、依存症ビジネスに依存しているところが
あることだ。
 長引く不況で、健全な消費を多くの人が控える中、依存症やその予備軍の人は、自分が依存しているものには
莫大な消費をする。パチンコの1人当たりの消費額はなんと年間160万円(2004年)、コンプガチャのときも月に
何十万も金を使う子供が問題になったし、携帯電話にしてもパケ放題が当たり前になる前は、依存症状態の人は
月に10万円以上当たり前のように使っていた。
 日本の新興ネット企業を見ても、日本では客を依存症状態にすることが成功モデルなのが分かる(海外のIT企業
の場合は、原則的に広告収入が主流だ)。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1384194506/144-147
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
51 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:37:35.26 ID:fP18HUl0
社説:ギャンブル依存症 深刻な実態を直視せよ
http://mainichi.jp/opinion/news/20140818k0000m070118000c.html
 ギャンブル依存症は精神疾患の一つである。ギャンブルそのものを否定するつもりはなく、自分の責任で
楽しんでいる人が大多数であるのは事実だが、薬物依存と同様にギャンブルをやめると手の震えや発汗などの
症状が表れ、治療が必要になる人がいる。さまざまな刑事事犯や家庭内での暴力の原因にもなり、苦しんで
いる家族は多い。日本の発症率は諸外国に比べ高いとされる一方で、治療に結びつく人は極めて低い。
カジノ法案が臨時国会で本格審議されるが、ギャンブル依存症対策こそ急がねばならない。
 「意志が弱い」「自制心がない」などと個人的性格の問題のように見られがちだが、世界保健機関(WHO)や
アメリカ精神医学会はギャンブル依存症を治療すべき精神疾患と位置づけている。「いつも頭のなかでギャンブル
のことを考えている」「やめようとしてもやめられない」などの診断基準に該当しても、患者は自覚症状が乏しく
問題を過小評価し、親族や友人らも疾患との認識がないため、しつこく金を無心されて貸してしまい、
症状の深刻化を招くことが多いという。
 ギャンブルが楽しくて夢中になっているように見えても、依存症になると「やめなければならない」と強迫的に思い、
借金返済ができない焦りに苦しみ、その苦しみから逃れるためにさらにのめり込む場合が多い。集中力が
落ちて仕事が手に着かなくなり、仕事を失えばさらに金銭的に追い込まれる。不眠や幻視などの精神症状を
表す人さえいる。
 巨額横領事件や殺人、強盗などギャンブルの金や借金返済のために起きる事件は意外に多いが、
原因となっている依存症に注目されることはあまりない。家族の犠牲も深刻だ。金銭的困窮や配偶者への暴力、
児童虐待だけでなく、無差別殺人事件を起こした容疑者にギャンブルによる借金苦の親から幼少期に捨てられた
経験があった例もある。
 明るくしゃれた雰囲気の公営ギャンブルやパチンコ店が多くなり、子ども連れで気楽に入ることができることを
問題視する専門家もいる。幼少期からギャンブルに触れることで抵抗感がなくなり依存症の連鎖を生む恐れが
あるというのだ。
 治療法としては認知行動療法などが効果があるとされるが、薬物治療に比べて手間がかかる割に診療報酬
が低いせいもあって専門の精神科医が少ないと指摘される。
 国はギャンブル依存症の調査研究に力を入れ、予防に向けた啓発や治療体制を拡充すべきだ。患者や家族
の自助組織や非営利組織(NPO)の活動を後押しすることも必要だ。深刻な実態を放置してはならぬ。
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
52 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:39:27.44 ID:fP18HUl0
2013/03/22
【遊技】山内康一議員「タバコのように政府レベルでパチンコを規制していくべき」★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1363935683/
http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/1363935683/


2014年07月28日
山内康一
パチンコ増税賛成!
http://blogos.com/article/91381/

厚生労働省が行った2010年の調査研究の結果によれば、病的賭博の推定有病率は次の通りだそうです。

 ・成人男性: 9.6%
 ・成人女性: 1.6%

先進国平均が1.5〜2.5%とされているので、男女平均で5%超はかなり多い部類に入ります。特に男性の
ギャンブル依存症の高さは問題です。
日本特有の異常に高いギャンブル依存症の背景には、駅前や幹線道路沿いなど至る所にパチンコ店がある、
日本特有の事情があるように思います。
こんなに気軽にギャンブルできる国は少ないです。しかも依存症の8割はパチンコといわれています。
なくならないのが、パチンコ店駐車場でよく起きる、子どもの車内放置による熱中症等による死亡です。
2004年以降だけで12件の死亡事故が起きています。
炎天下に子どもを放置したら危ないとわかっていてもそれでもパチンコがやりたいという病的依存症です。
震災の被災地でもパチンコ依存の被災者が増えていて、社会問題になってしまっていると報道されています。
パチンコ屋の近くには、サラ金のATMが多いように、借金してまでパチンコにお金を費やす人が多いです。
そのために自己破産したり、自殺する人も多いです。
そろそろギャンブル依存とその社会的コストを考え、真剣に対策を取る時期に来ています。
韓国はパチンコに似た「メダルチギ」を全廃しました。最盛期には1万5千軒もあったのに廃止しました。
パチンコが社会問題になったため廃止したそうです。
韓国のようにパチンコを全廃するのはムリでも、少しずつ減らす方向を目指すべきです。パチンコ税の導入
というのはそのための一助です。


2014/01/31
【海外】米国で広がる「カジノとマリファナの合法化」、そしてその自由の代償
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1391165193/
http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/1391165193/
2014/07/28
【米国】 ニューヨーク州でカジノが続々オープン、低所得者をターゲットにした収益構造が発展 [現代ビジネス]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1406495420/
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39946
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
53 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:40:09.76 ID:fP18HUl0
どうなる? 日本のカジノ――“役者”はそろった
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1404/15/news023.html
 共産党の大門実紀史さん、社民党の福島瑞穂さん、という「反対運動」といえばおなじみのお二方が、
「そもそも賭博は違法でお話にならない」とか「敗者を前提とするビジネスなど認めない」とかおっしゃって
拍手を浴びるなか、その両者よりも輝いていらっしゃったのが、沖縄社会大衆党の糸数慶子参議院議員だ。
 全国区ではあまり有名ではないかもしれないが、IR関係者の間ではその名が轟(とどろ)いているアンチカジノ
の論客である。ちなみに、吉本興業など「沖縄カジノ」を推進する企業とガッチリと手を組む仲井眞弘多県知事の「天敵」としても知られている。

 無論、“反対ロジック”もしっかりされている。「カジノ問題を考える女たちの会」なる団体を設立し、もうかれこれ
15年以上もアンチカジノ闘争を続けているという「実績」に加え、韓国やマカオに足を運び、ギャンブル依存症や、
カジノのかたわらで増加する売買春問題を現地調査しているため、他の反対派と比較して「説得力」がある。
 それらの「調査結果」をまとめたDVDはなかなか秀逸である。例えば、『カジノの街は今 韓国・江原道』なる
タイトルの映像では、韓国内で唯一の自国民に開放されている「江原ランド」を現地調査。なかでもインパクト
があるのは、古江信用組合のチェ・ドンスン理事長などへのインタビューである。
 彼は自らのことを、過疎地となった炭坑街・江原道の振興のためにカジノを推進した張本人だとして、このようにぶっちゃける。
 「このままでは住民に殴り殺されかねない」
 ご存じの方も多いと思うが、江原ランドでは今、ギャンブル依存症がえらい問題になっている。近くには質屋が
並び、カジノですってんてんになった人々が家族に見捨てられ、ホームレスに身を落としたり、廃墟となった団地に住み着いたりしているんだとか。
 当然、強盗や空き巣などの犯罪も増えた。つまり、カジノで雇用は確かに増えたものの、治安がドカンと悪くなったというのである。…
 後に残されたのは、年寄りや引っ越すことができない貧しい人たちばかりとなり、不満や怒りが「カジノで過疎の街
がよみがえる」とふれまわった推進派たちへ向けられているというわけだ。
 そのような話を聞くと、IR推進派はだいたいこのような反論をする。
 韓国で問題になっているのは単体のカジノでIRではない。しかも、日本は外国人観光客をターゲットにしたもの
なので、江原ランドのような社会問題も起こらない、と。
 ただ、これもビミョーな話である。カジノ運営のノウハウがない日本でIRをやろうと思ったら現実問題として、
海外のIRオペレーターの手を借りなくてはならない。では、その時にIRオペレーター側が日本政府にどういう条件
を提示するのかといえば、それは間違いなく「日本人への開放」である。
 世界でも所得の高い日本人を「客」にしたいというのは営利企業なら誰でも思う。実際に、日本が手本としている
シンガポールでも当初は自国民入場禁止という話だったが、IRオペレーターの圧力で政府が折れ、フタを開ければ
8000円程度の入場料で自国民も利用できるようになり、順調にギャンブル依存症を増やしている。
 シンガポールでマリーナベイサンズを仕掛けたIRオペレーター「ラスベガスサンズ」が東京・大阪以外で
進出はしない、と明言しているのはこれが理由だ。
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
54 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:40:44.97 ID:fP18HUl0
【韓国】 どうしてこうなった、韓国は世界最高のギャンブル中毒国[09/19]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1285169023/
我が国はいつからか世界最高水準のギャンブル中毒国家になった。国務総理所属射幸産業統合
監視委員会(射監委)による実態調査の結果、成人のギャンブル中毒有病率が6.1%(2010年)である
ことが分かった。相談または治療が必要な中毒者が230万人いるということで、並大抵の深刻さで
はない。このような有病率は英国(1.9%、2007年)、カナダ(1.7%、2005年)、オーストラリア(2.55%、
2006年)等と比較して非常に高い。

我が国の人々はカジノや競馬などをレジャーと考えず、金儲けの手段と考える特性があるという。
外国の場合、テーマパークのように楽しむためカジノを訪れるが、我が国の人々は金儲けに飛び
つくので中毒に陥りやすいということだ。その上、過去10年以上、カジノ、競馬、競輪、競艇、宝くじ、
スポーツTOTO、闘牛など射幸産業数と規模が大きく膨張した。その結果、国内総生産に占める
射幸事業の比重(2006年)が0.61%となり、経済協力開発機構OECD平均(0.45%)よりはるかに高く
なった。事業ごとに施行する理由はあったが、ギャンブル中毒者が量産される土壌になったことは
否定できない。

(略

17 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[sage] 投稿日:2010/09/23(木) 00:38:47 ID:L6x89XTJ
日本人はWHOにパチンコをどうにかしろ、ギャンブル中毒者を減らす努力をしろと何度も勧告を受けているが、
そのたびに、
我が国は政府が公認したギャンブル以外の賭け事は法律で固く禁じている
パチンコは娯楽であって、ギャンブルではない
と回答している
ちなみに、国民のうち4%がギャンブル中毒者と認定され、6%は予備軍であると報告されている
国民が1000万人以上いる国としては、日本はダントツでギャンブル中毒者および予備軍を抱えていると報告書に記載されている

50 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[] 投稿日:2010/09/23(木) 02:09:21 ID:n5z2Xc3g
実態は日本が一番酷かったりしないか?
パチンコはレジャーだとか何とかって珍妙なレトリックで誤魔化してないか?



【愛媛】カジノ・ギャンブル依存症の危険性を考える講演会「韓国では16兆ウォンの売上げがあったが60兆ウォンの損害が生じた」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1322376503/
金委員長は、韓国人が唯一入場できるカジノ「江原ランド」 のある地域では、オープンした
2000年から犯罪率が急増、自殺率も全国平均の1・8倍になったことを報告。
「震災復興に東北へカジノをつくる意見があると聞くが、よく考えないといけない」 と話した。
さらに韓国では、ギャンブル産業の売上高が09年に16・5兆ウォンになったが、
家庭崩壊や労働意識の低下で社会全体で60兆ウォンの損失が生まれたという試算を挙げ、
国が依存症治療の施設を置いたと説明。金委員長は「ギャンブルの収益で依存症対策に
取り組む必要がある」 と指摘した。
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
55 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:41:20.96 ID:fP18HUl0
カジノ解禁が日本を亡ぼす(祥伝社新書255) 若宮 健 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4396112556
カジノ解禁に向けての動きが急である。雇用促進、経済効果、外国人観光客の誘致と、奇麗ごとが言われているが、
ギャンブルは基本的に敗者の犠牲の上に成り立つものだ。依存症の発生を防ぐ手段もない。 著者は韓国で唯一
自国民の入場が許されたカジノ「江原ランド」を取材、その自殺者の実態、カジノ周辺に蠢く依存症患者の惨状を
レポートする。 なによりも日本には、年間売上で、世界一のマカオの四倍という事実上のギャンブル「パチンコ」が、
すでに存在する。これ以上国民をギャンブル漬にし、依存症患者を増やしてどうするつもりなのか。


カジノ解禁論議が盛り上がっているが、とんでもないことだと著者はいう。 いったい、誰が何のために言い出したのか。
結局得をするのは誰かと。 著者は、世界一のカジノ都市マカオと、韓国に一か所だけ作られた自国民向けカジノ
「江原ランド」を取材し、自殺者の実態や、車まで質に入れてしまって帰れなくなり、ランドの周辺でホームレスして
いる人たちの様子をレポートする。 また、震災の復興策として仙台にカジノをつくる案が浮上しているが、そんな原発
に近いカジノに外国人観光客が来るはずもなく、結局集まるのは地元の人で、最悪の場合、被災者が義捐金を賭けて
、すっからぴんにもなりかねないと、著者は警告する。そもそも日本は、現在すでに世界一のギャンブル大国である
ことは、意外に知られていない、その最たるものは、もちろんパチンコだが、それに課税すれば、復興資金はすぐに
拠出できる。民主党はその案を一度取り上げようとしたが、すぐに取り下げた。原因は明らかである。こんな国が
カジノを解禁するなどというのは、とんでもない話なのだ。

 すべてのギャンブルは、構造的に敗者の犠牲の上に成り立っている。 ギャンブルは、必ず依存症を引き起こす。
 日本は、すでに世界一のギャンブル大国である。 カジノ解禁で復興金に当てるなら、パチンコに課税すればすむ話
である。 いまさらカジノ目当てに日本に来る外国人はいない。有り金取られるのは日本人。仙台に復興カジノができた
ら、むしられるのは被災者の義捐金である。 カジノの経営は堅気にはできない。結局得をするのは、闇社会と政治家。
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
56 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:41:58.52 ID:fP18HUl0
『ニューズウィーク日本版』 2014年3月25日号(3/18発売)
http://www.newsweekjapan.jp/magazine/122338.php
ドイツ ベルリンに広がるギャンブル中毒の闇

ベルリンに広がるギャンブル中毒の闇−賭博施設が軒を連ねるギャンブルの都
   ◆ ベルリン・ノイケルン区、カジノカフェ、ゲームセンター
ニューズウィーク(2014/03/25), 頁:48

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ベルリン東南地区のノイ・ケルン地区はカジノが密集しており、
600のゲームセンター、300のスポーツ賭博店、2500のカジノカフェがある。
同地区にはトルコやポーランドからの移民の失業者が多く、
社会保険が支給されたらすぐカジノに直行する者であふれている。
ドイツのギャンブル依存症は10万人に達し、うち2万人がベルリン住民。
500m以内に競合店を作れなくしたり、獲得金額に上限をつけたりと規制を強化し、
当局が監督を強めているが、監視対象は大きいカジノ中心で、ゲームセンター等は手がまわらない。
管理の目が届いてないと知られているから、店舗の9割が違法行為を行っている。
違法行為は酒の提供にとどまらず、強盗、殺人、マネーロンダリング、薬物売買など
多岐に渡り、年間15000件にも達する。



カジノ合法化より問題? 日本人のギャンブル好き
http://www.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2014/04/post-818.php
 政治家たちは、カジノ解禁の目的は「外国人観光客」を呼び込むことで、日本人に誘惑の魔手が及ぶことはないか
のように言いたがる。カジノにおいてギャンブルの比率はごくわずかで、ほかにもいろいろと娯楽があるとも言う。
 だが確かなのは、カジノが解禁されれば客の大部分は日本人になるということだ。大成功を収めていると日本では
いわれているシンガポールのカジノでさえ、今では客の多くはシンガポール人だ。
 それに、ほかにどんな娯楽があろうとカジノの主な収入源はギャンブルだ。「カジノでギャンブルは大して重要
じゃないなんて言うのは、バーでホステスが重要じゃないと言うようなものだ。カジノに行く一番の目的はギャンブル
なんだから」と、あるカジノ通は言っていた。

 最大のギャンブルはもちろんパチンコだが、法的にはギャンブルではなく「娯楽」。日本のメディアはカジノに対して
ほど目くじらを立てないようだが、パチンコにはひどく不透明な部分がある。入り口で身元確認をしない場合が多い
ので18歳未満でも自由に入店できる。パチンコ依存症の本格的な調査はないが、日本の家計貯蓄のかなりの部分
がパチンコに消えているのは確実だ。
 何よりショックなのは、東北地方でパチンコ店が繁盛しているという話だ。被災地復興のために長時間働いて
疲れ切った建設労働者などが、気晴らしを求めて給料を夜な夜なパチンコにつぎ込んでいる。日本政府は見て
見ぬふりだが、稼いだ金を全部パチンコにつぎ込んでいたら、10年後は一体どうなるだろう。
 パチンコの存在が許され、2.1%の復興特別所得税の多くが巡り巡ってパチンコ店に消えている日本で、
カジノだけが危険視されるのも不思議な話だ。

Regis Arnaud レジス・アルノー
【国内】カジノ合法化で新たな依存症は生まれない
57 :名刺は切らしておりまして[sage]:2014/08/21(木) 10:43:52.96 ID:fP18HUl0
【社会】 「サラ金・パチンコ・法律事務所に続くグリー&モバゲー…下流の人々を食う商売」か…社長「一点の曇りもない素晴らしいもの」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289893896/
【社会】 「アイテム欲しくて数万円使う」 パチンコ以上?の大儲けシステム「ガチャ」…PTAも認める健全サイト、グリーやモバゲー★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327313621/
今、ガチャが熱い! 進化するソーシャルゲームの課金システム
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1201/20/news027.html
【モバイル】高額課金に非難殺到の「ガチャ」 大金使うのは日本人だけ!!? [02/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330057697/

【社会】数十万払ってでも優位に立ちたい、居場所がほしい ソーシャルゲーム勃興の裏に潜む承認欲求の存在
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396077020/
【モバイル】ゲーム、SNS…「ネット依存症」深刻化 スマートフォン(スマホ)など携帯型端末も要因[12/12/10]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1355097444/

欧州委員会、アイテム課金モデルに「無料」との表記を禁じる方向で議論
http://www.inside-games.jp/article/2014/03/06/74914.html
2014/02/28
【EU】「無料」ゲームのアプリ内課金、欧州委がアップルやグーグルらと協議
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1393599076/


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