- 【自動車】スズキ鈴木副社長「“注視する”とか“見極める”とか」「為替を考えて行動してくれる人は日本にいない」[11/08/03]
229 :名刺は切らしておりまして[]:2011/08/14(日) 09:33:18.95 ID:R0Kk/L7A - 誰がやっても同じでしょ? 打つ手がないんだから。
市場に対抗できる政府なんてもう無いんだという事を企業は認識すべき。 そもそも市場を怪物にしたのは企業にも責任の一端があるんだよ? 怪物に鎖を繋いで、それなりに共存していた時代は終わったんだよ。 市場は国家を超えた存在になったと言う事を認識すべき。 もう誰も制御出来ないし、市場に任せておくしかない。 アメリカを筆頭に世界中が市場主義を進めてきたのだから仕方が無い。 我々は自分の手で怪物を解き放ってしまったんだよ。 世界中の投資家の思惑が合成された結果なんだ。 G7の協調介入すら4ヶ月で無効にしてしまう。 合理的期待が形成されると政府の市場への介入は全て無効化される。 また合理的期待仮説では、全ての市場のプレーヤーの思惑が合成されると 概ね正しい結果に収束すると説明されている。 これが市場原理であり、新古典派経済学でもっとも重要な理論だ。 市場の力がこれだけ巨大になると、一国がどう抗ってもその力に押し切られてしまうのだ。 そして介入は全て無駄となる。 だから最初から介入すべきではないとするのが 市場原理主義者たちの主張だ。 怪物の鎖を解き放ち、自然に任せる選択をしたのが 新古典派経済学者、市場原理主義者、新自由主義者たちなのだ。
|
- 【自動車】スズキ鈴木副社長「“注視する”とか“見極める”とか」「為替を考えて行動してくれる人は日本にいない」[11/08/03]
232 :名刺は切らしておりまして[]:2011/08/14(日) 09:40:25.60 ID:R0Kk/L7A - 金融緩和合戦もいずれナッシュ均衡に至るだろう。
誰も得をしない未来が待っている。 またQEは理論上デフレに収束する。 あとはデフレに国民がどれだけ耐えられるかだ。 我慢比べを続ける限り、底辺への競争に終わりはない。
|
- 【自動車】スズキ鈴木副社長「“注視する”とか“見極める”とか」「為替を考えて行動してくれる人は日本にいない」[11/08/03]
237 :名刺は切らしておりまして[]:2011/08/14(日) 10:12:27.10 ID:R0Kk/L7A - アメリカのデフレリスク論議の中で、 セントルイス連銀総裁のJames Bullardの論文 Seven Faces of The “Peril”(禍の7つの顔)が7月29日に発表されて話題になった。
ひとことで言えば、デフレ・インフレをめぐってインフレ率と名目金利には、「テイラールール」と「フィッシャーの安全資産利回りとインフレ率の関係式」から導かれる2つの均衡点があり、 日本はデフレ均衡点に陥っており、米国はインフレ均衡点にあったが、現在デフレ均衡点にシフトするリスクがあると。 金融政策議論に馴染みのない方は、「テイラールールって何?フィッシャーの関係式って何?」と思われるだろうが、噛み砕いて説明するのにもう疲れてしまったので、 ご存知ない方は適当な他人様のリンクを貼ったので、それでご理解いただきたい。 議論を呼んでいるこの論文のポイントは、長期間にわたって中銀がゼロ金利をコミットすることは(日銀のやったことであるが)、 むしろ逆効果でデフレ均衡点にシフトするリスクを高めると言う指摘にある。 もっともこれはブラード総裁のオリジナル議論ではなく、The Perils of Taylor Rulesという2000年の論文でJess Benhabibという研究者が論じたことに基づいている。 FRBも「長期にわたるFF金利の例外的に低いレベルを正当化する公算が高いと見込んでいる」という表現で、事実上現状のゼロ金利に限りなく近い状態が持続させると言っている。 従って、上記のブラード総裁の指摘が正しいなら、困ったことだ。アメリカもデフレ均衡点に向かって落ちていく可能性が高いことになってしまう。 http://blogs.yahoo.co.jp/takenaka1221/6858051.html いずれにせよゼロ金利を長く続けた国は確実にデフレに収束していく。
|
- 【自動車】スズキ鈴木副社長「“注視する”とか“見極める”とか」「為替を考えて行動してくれる人は日本にいない」[11/08/03]
242 :名刺は切らしておりまして[]:2011/08/14(日) 10:18:37.68 ID:R0Kk/L7A - アメリカがQE3に踏み切った場合
http://www.news-us.jp/article/219528956.html >一方で、リスクを指摘する声もある。2年債利回りと為替相場の相関関係については白川方明日銀総裁も指摘しているが、 今回のFOMC後には日米双方の利回りの差は縮小、円高要因となっている。米国がQE3に移行すれば、さらなる利回り縮小から円高進行は避けられそうにない。 さらに、大量の資金が世界に拡散することで再び資源価格上昇に拍車がかかれば、日本経済にとってマイナス材料。 クレディスイス証券・チーフエコノミストの白川浩道氏は「今回米国が追加緩和に踏み込まなかった理由は資金量を拡大して資源インフレをもたらし、 それが常態化することで世界経済を不安定化させているという可能性への懸念がそれなりにあることを示唆している」と指摘。 今回同様、FRBが資金量の拡大を抑えて資源インフレを抑制した方が日本経済にとっては好ましいとみている。 ゼロ金利を続けてアメリカ国内はデフレに収束していき、一方大量の資金が世界に拡散するから 資源インフレを誘発する。 どう足掻いても円高進行は当面食い止められない。 アメリカがQE3に踏み切れば円高が更に進行するだろう。
|
- 【自動車】スズキ鈴木副社長「“注視する”とか“見極める”とか」「為替を考えて行動してくれる人は日本にいない」[11/08/03]
244 :名刺は切らしておりまして[]:2011/08/14(日) 10:20:00.50 ID:R0Kk/L7A - 量的緩和とデフレ
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/kobayashi/14.html
|
- 【話題】静岡県にある地獄の訓練学校『管理者養成学校』が凄まじい [08/15]
115 :名刺は切らしておりまして[]:2011/08/14(日) 13:53:13.40 ID:R0Kk/L7A - 自己啓発セミナーみたなのは昔から有ったなwww
やり過ぎて壊れちゃう人が出たとか出ないとかwww
|
- 【コラム】「ピンハネ」は日本の美しい文化である (J-CASTニュース “会社ウォッチ29歳の働く君へ” )[11/08/10]
842 :名刺は切らしておりまして[]:2011/08/14(日) 20:15:27.73 ID:R0Kk/L7A - >>834
うんうん。 素晴らしいね。 でも日本では機能しないと思うよ。 日本という国はね違うんだよ。 本質的に。
|